過去に旦那さんにされたことがどうしても許せない。
結婚生活を積み重ねていく中で、旦那さんの本性が見えてきて、合わないと感じた。
人によって理由は様々ですが、世の中夫婦円満な家庭ばかりではなく、旦那さんと話すのをやめたというご夫婦もいらっしゃいます。
今回の記事では、旦那と話すのをやめた妻の気持ちや、このまま話すのをやめ続けた先にどうなっていくのか、そして最悪の場合はどうしたらいいのかをお話します。
旦那と話すのをやめた妻の心理は?
旦那と話すのをやめたという妻側にも言い分や理由があります。
何があって旦那さんと話すのをやめたのか深掘りしていきます。
旦那と話すのをやめたんです-全て否定で入る自己中夫だから
結婚する前はこんな態度じゃなかったのに、結婚生活が長くなるとどうも男の人って亭主関白になりがち。
そんな風に思うことはありませんか?
何を話しても「でも」「これはこうだろ?」と全否定で切り替えされる。
こうなると自分自身をも否定された気分になって、話すのもやめてしまいますよね。
旦那と話すのをやめたんです-話の腰を折るのが得意だから
「ねぇ聞いて!今日こんなことがあってね…」
「そういえばお前、この間頼んでおいたことやってくれたのかよ」
妻が話していると平気で自分の事をぶち込んでくる旦那。よく居ますね。
全く会話のキャッチボールができておらず、思い付いた時にすぐに口に出してきます。
こんな事をしても妻は受止めてくれるとでも思っているのか??と怒りたくなりますよね。
「今話してるのは私の番なの!聞いてよ!」と小学生に諭すかのように言わないといけない自分が寂しくなってきますよね。
旦那と話すのをやめたんです-返事ができない!
「ねぇ、聞いてるの?」
このセリフ、あなたも言ったことないですか?
こんなことばかり言わせてる旦那さんは要注意です。
妻って子供ができると特に、子供に生活習慣や社会性を身に付けさせる為に、独身の時とは違い子育てで自分も成長します。
いつまでも幼く、返事もできない旦那の態度に嫌気がさしてしまいます。
こういったタイプの旦那さんは、子育てや家庭にあまり関わっておらず、いつまでもお客さんというか、何を考えているか分からないといった印象を受けますね。
ここまでは、精神的に幼く、自分に余裕が無い、または自己中夫の行動心理と妻の気持ちでした。
次はもう少し違うタイプの事例です。
旦那と話すのをやめたんです-過去にイヤな思い出アリでどうしても許せないから
許せないほど嫌な事をされた過去があると、いつか離婚しようという気持ちが心のどこかにあって、ある時を境にフッと旦那さんと話すのをやめたという人がいます。
誰にも言っていないけれど、自分の中では一生許さないだろう、と。
浮気をされたとか、裏切り行為をされた人に多いです。
このタイプはもう離婚を視野に入れているのでしょう。
旦那と話すのをやめた先に見えてくること
旦那さんと話すのをやめたら、あなたはどんな気持ちになりましたか?
気楽になりましたか?
少し後悔していますか?
お家の中で寂しいと思っていますか?
気楽になって、気持ちも軽く自由になったという人はいいと思います。
でも、少しでも寂しいと思っていたり、このまま旦那と話すのをやめた状況が続いたらどうなっちゃうのかな?と家庭生活に不満を持ち始めたら危険信号です。
また会話するきっかけが欲しいんだったらまだ改善の余地はありますね。
次はこのままの状況が続いたら最悪どうなってしまうのかを見ていきます。
旦那と話すのをやめた時、最悪のケースに備えていますか?
旦那と話すのをやめた時は、一瞬気楽になったかも知れません。
数日はせいせいして、思い切って旦那に依存しないと決めた自分が清々しいかもしれませんね。
ですが、あまりにも旦那さんと話すのをやめた状態が続くと、最悪離婚になってしまうかもしれないんです。
旦那さんと話すのをやめたという事は、会話というコミュニケーションが一つ減ったんですよね。
会話をしないということは、夫婦の時間も楽しくないのですれ違いが起きてきます。
「食事の時間も旦那が帰宅しないし、とうとう家で食べなくなっちゃった!」なんてことにもなりかねません。
会話って、人間だからできるコミュニケーションの一つなんです。
あまりにも長く旦那さんと話さなくなると、旦那さんも家庭に居心地が悪くなり、悪い気を起こす可能性もあります。
旦那さんと話すのをやめたんです-自立の準備はできていますか?
コミュニケーションを取らないまま時間だけが過ぎてしまうと、今度はどう接していいのか分からなくなったり、再構築するきっかけが掴めなくなってきます。
もうそうなってくると、お互いに何を考えているのか分からなくなって、心がすれ違い過ぎて相手の必要性すら感じなくなる場合も。
離婚になった場合、妻側に経済的自立が必要になってきます。
そうです、自分で収入を得ることができないと、結局苦しくなってしまうのです。
子供がいる場合はなおさらですよね。