彼氏は自分にとって一番身近な存在だけど、違う人間。すれ違いが起こるのも珍しいことじゃありません。
だけど、ほんの些細なすれ違いだからって放置し続けると修正がきかなくなる場合も。
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、彼氏との間にすれ違いが起こる原因とその対処法についてお教えします。
「彼氏は大好きだけど喧嘩が絶えない」「付き合っているのに寂しい気持ちの方が大きい」など、彼氏との関係に悩みを抱えているなら久我山ゆにに話してみませんか?
下の「相談する」をタップして詳しく状況を聞かせてください。一緒に今後のことを考えてみましょ。
彼氏とすれ違いが起こる瞬間、生活リズムが合わない時
彼氏とすれ違いやすい瞬間といえば、生活リズムが合わない時です。
すれ違いがちなカップルとすれ違いとは無縁なカップルに違いがあるとすれば、それはコミュニケーションの多さです。
生活リズムが合わなかったり忙しかったりすると、どうしても会える時間が減り、連絡頻度が落ち、顔を見たり言葉を交わす機会が減ってしまいますよね。
相手の状況を分かっているつもりでも、ちょっとしたことで不安になったり誤解が生じたりしてしまいます。
とはいえ、お互いに疲れた体にムチを打ってまで電話で話す約束をしてもいつか限界が来ます。幸せなハズの恋人時間が苦痛になるようじゃ本末転倒!
それぞれの空き時間に近況報告のメッセージを送っておくとか、継続できる範囲の努力ですれ違いを乗り越えるべし。
すれ違いの原因は異性に関する価値観の違い
すれ違いから大喧嘩に発展しやすいのは、異性に関する価値観の違いです。
例えば、「彼氏が女友達と食事に行く」という出来事1つにしても、彼氏的にはお互いに友達だと思っているから何も問題ないという認識。
だけど、彼女からするとそれって2人きりじゃないとダメなの?と感じたりしますよね。何が正解かは人それぞれだけど、一番大事にするべき恋人が嫌な気分になるのは違う気がします。
やっぱりここでも大事なのはコミュニケーション。
お互いの意見を聞いた上で妥協点を見つければ、すれ違いは防げます。
この場合、誰か誘って複数人にすれば2人きりを回避で彼氏も友達との時間を楽しめるし、帰ったら連絡することで彼女は安心できる……どちらか1人が我慢する方法よりおすすめ!
彼氏とのすれ違いを防ぐためには言葉にするのを怠らない
すれ違いで彼氏との関係をこじらせないためには、まず何でも言葉で伝えるようにしてみましょ。
付き合いが長くなると「言わなくても分かる」「伝わってるでしょ?」と思ってしまいがち。
確かに信頼関係はできているだろうけど、それでも言わなきゃ伝わらなかったり、知っていても言葉にしてほしい時もあったりするんです。
ありがとうやごめんねはモチロン、愛情表現や自分の予定を知らせておくのも仲良しの秘訣!
会話の多いカップルは、誤解が生じやすい場面でも相手の考え方や状況が想像しやすく、すれ違いになりにくい! 日頃からたくさん会話して「思ってるだけ」で終わらせないようにするべし。
すれ違いが原因で別れてしまわないために…自分のことも大事にする
彼氏とのすれ違いを防ぐためには、自分自身のことに集中する時間を作りましょ。
一見、すれ違いとは何のつながりもなさそうな話ですが実は大アリ。彼氏に依存したり干渉しすぎると、どこまでも想像は膨らむし、余計なことまで考えてしまいます。
ヒマな時間を持て余すのもまた然り。なので、自分自身の仕事や趣味、やるべきことに目を向ければネガティブな妄想で凹む時間なんかなくなるというワケです。
有意義な時間を過ごせる上に、女性としての魅力がUPすれば彼氏の方が彼女を手放したくなくなるので、不安も激減。
自分に自信が持てると考え方もポジティブになるし、すれ違いからの悪循環を断ち切ることができそうです。
筆者:久我山ゆに