先輩を好きになったら、ただの憧れだけで終わらせる? それともできる限りのアピールを頑張っちゃう? 後輩に好かれる先輩って、やっぱりモテるだろうし、どんな風に近づくのがベストなのか難しーい!
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、先輩を好きになった時、ただのファンで終わらせない、効果的なアプローチ法を考えてみました!
先輩を好きになったら、まずは接点を作る!
先輩を好きになっちゃった……! さて、好きになるきっかけはどんな事だった?抜群のルックスで目立ってた、部活で活躍してる姿を見た、バイト先で優しくフォローしてくれた……などなど。
先輩に思わずドキっとしてしまう瞬間っていっぱいありますよねー。
だけど、先輩への恋って、先輩から見たアナタは、たくさんいる部活の後輩の1人だったり、バイトで顔を合わすようになった知り合いレベルだったりと、かろうじて薄い繋がりがあるレベル。
下手すると、まだ存在すら知られていないかも……!
なので、先輩を好きになったら、まず、接点を作って自分という存在をよく知ってもらうことからスタート!
同じ部活だから、同じバイトだから、って接点ならあるから大丈夫!って思ってるアナタ。大事なのは、先輩がちゃんと認識してくれてるかどうか!
「同じ部活にいたっけ?」「見たことある」ってレベルじゃダメなのです。
接点を作って、自分の名前や顔を覚えてもらえれば、第一段階はクリア! これでやっと、もっと仲良くなれるように、次の段階へ進めるのです。
先輩を好きになったら、目指すは絡みやすくて可愛い後輩!
先輩を好きになって、なんとか接点もできた!
大好きな先輩とはどんな風に関わっていけば良いんでしょうか?
憧れの存在として、先輩のいちファンでいるのなら、周りのファンの子達みたいに、部活の試合を見に行ってみたり、遠くから眺めてキャッキャ盛り上がってみたりで満喫できる。
だけど、憧れ以上の「好き」で頑張ってみたいなら、先輩と仲良くならなくては!
目指すは絡みやすくて可愛い後輩です。
先輩の立場になってみれば、話しかけただけで芸能人にでも遭遇したような感激ぶりの後輩って、ぶっちゃけ絡みにくい。
自分のことを好きなんだな、って雰囲気が出ちゃってるし、反応に困っちゃいそうですよね。
それなら、いつも明るく挨拶してくれてニコニコしてる後輩のほうが話しかけやすいし、仲良くなれそう!
先輩からも絡みやすい、話しかけやすい存在を意識してみましょ。
好きな先輩には、頼ってみる
先輩に気軽に話しかけられるようになったし、先輩からも絡んでくれるようになってきた!
なんか先輩と良いカンジに距離が縮まりつつある……!
けっこう良いポジションまでたどり着いたけど、あともう一押し欲しい時には、どうしたら良いのでしょーうか?
それは、好きな先輩には頼ってみる。これに尽きるっ!
男の人って、女の子に頼りにされたり甘えられることが大好き。なので、先輩の得意分野で「教えてほしい」「相談にのってほしい」ってお願いしてみるのは、仲良くなる良いきっかけになります。
ただし、頼るといっても、先輩にすごく負担のかかることや、面倒なことを押しつけるのは、言うまでもなく論外。
自分も助かって、先輩も気軽に手助けできるようなことをお願いするべし、です。
そして、協力してくれた先輩には、ちゃんとお礼を言うのを忘れずに!
お礼を口実に、何かをプレゼントしたり、ご飯を奢る約束を取り付けたりするのも、次に繋がる嬉しい展開ですね。
人によっては、2人きりで出かけることや、物を貰うのに抵抗がある場合もあるので、お礼の内容は、先輩の反応を見つつ、何にするか決めると良いかもです。
先輩を好きになったら、女の先輩に気をつけるべし
先輩を好きになって、ガンガン先輩にアピールしていくんだ、って決めた時に、注意しておくことがあります。
たくさんいる後輩の中から自分を覚えてもらわなきゃ、仲良くならなきゃ、って考えるのは当然です。だけど、悪目立ちしすぎると他の女子から反感を買うので気をつけて!
特に、モテるタイプの先輩だと、後輩だけじゃなく、先輩の同級生や他の学年の女子からもモテモテって可能性もあるワケです。
女の先輩にしてみると、年下の女子が先輩を差し置いて、意中の彼に近付こうとしてるのは、なんともオモシロくない現状。
女の先輩を敵に回して面倒なことにならないよう、好きな先輩にアピールする時は、時と場所をわきまえて行動しましょ。
女の先輩にも挨拶はしっかりして、出しゃばりすぎないようにするべし。
今日は、先輩を好きになった時に、ただの憧れで終わらせない、好きな気持ちを効果的にアピールしていく方法を久我山ゆにがご紹介しましたが、いかがでしたか?
好きな先輩を振り向かせるって、けっこう難易度の高い片思いに思えちゃいますが、先輩との関わり方を間違えなければ、充分、恋愛対象にもなれる可能性があるんです。
好きな気持ちとどんな風に向き合うかは、自分でしっかり決めてみて下さいね。
筆者:久我山ゆに