独占欲強めの彼氏を持つとタイヘーン! 彼氏の独占欲のせいで、生活が窮屈だなぁって感じていませんか?
大事にされてるんだな、必要とされてるんだな、って感じられるのは女として幸せなことだけど、本音を言えば……私だって、もう少し自由がほしいんだぞーーー!
ってなワケで、今日は筆者であり専門家の久我山ゆにが、彼氏の困った独占欲について原因と解決法を考えてみました。
彼氏の独占欲が強い原因は、友達や趣味が少ないから
独占欲強めの彼氏さん。もしかして、友達や趣味が少ないほうじゃないですか?
あ。決して「友達いないんだろ?」ってディスってるワケじゃありません。
ちょっと言い方が悪かったですが、広く浅く人と付き合うタイプじゃなくて、狭く深く人付き合いをするタイプって意味です。
友達が多くて、趣味も幅広い人は、「地元の集まり」「バイト仲間で飲み会」「趣味の集まり」ってな具合に、彼女がいても、色んな誘いが舞い込んできます。
1つ1つの頻度は少なくても、それぞれのメンバーと定期的に会う機会があれば、彼氏のスケジュールはポツポツと埋まるハズ。
だけど、無趣味で、友達も最低限の人数。信頼できる数人と関わっていればそれでヨシって考えの人は、飲み会は基本、パス。
たまに限られた心を許した友達との時間を持つものの、彼氏の時間のほとんどは彼女に向かうワケです。
独占欲って、メラメラと熱いものをイメージしちゃいますが、このタイプの彼氏は、ごく自然に、独占欲が出ちゃうタイプ。
人付き合いとはそういうもんだ、と思ってるから、「自分を最優先に考えてくれる」「ずっと一緒にいられる」と彼女に求めてしまいがちなんです。
独占欲が強い彼氏は、自分に自信がない
彼氏の独占欲の強さは、自信の無さから来ているかもしれません。
「ステキな男性が現れたら、彼女は自分なんか捨ててそっちへ行ってしまうんじゃないか?」
「いつか自分の魅力の無さに気付いてしまうんじゃないか?」
……そんな不安を抱えていたら、彼女を閉じ込めておきたい、なるべく異性に近付けたくない、という独占欲が働いてしまいます。
大好きって気持ちが強いほど、失うことが恐くなってしまうもの。
「異性と2人で会うのを嫌がる」ってレベルの独占欲なら、割と誰にでもある独占欲ですが、自信の無さと好きな気持ちの大きさが上昇するにつれ、独占欲はエスカレート!
男友達がいるのも嫌、男がいるバイト先は却下、と、彼女の生活はどんどん窮屈になってしまいます。
独占欲が強い彼氏は、プライドが高い
プライドが高い男性も、実は独占欲が強い傾向にあります。
女性の独占欲は、主に男の本能を心配して、「浮気せずに自分だけを見てて欲しい」という独占欲。
男性の場合は、このタイプの独占欲と同じくらい、プライドが関係した独占欲もよく見られます。
男性は、狩猟本能というものを持ち合わせているゆえに、言い方は悪いですが、彼女のことを「自分が勝ち取った獲物」のように感じているところがあったりします。
彼氏にとって、自慢でもあり、名誉。なので、彼女が他の男性と仲良くしたり、自分の元からいなくなるのは、プライドを傷つけられるような感覚なワケです。
プライドの高い男性は、彼女を通して、自分のことが大好きで、独占欲をむき出しにしてしまうことも。
彼氏の独占欲を和らげるには、自信と安心を与える
困った、彼氏の独占欲……。窮屈な生活に自分自身が爆発しない為には、彼氏の独占欲をなんとかして和らげたいところ。
一体どうやって、この厄介な独占欲を和らげてもらえば良いんでしょうか?
それはモチロン、彼氏の独占欲の裏に隠れているものを解決するしかない……!
自信の無さと、不安がイチバンの敵でしたよね。
彼氏に自信を持ってもらうには、根気よく言葉で伝えてあげるのは効果的。
「こういうところが好きだよ」「頼りにしてるね」「助かったよ!ありがとう」などなど、彼氏が彼女からの愛情を感じる言葉や、男の本能をくすぐる「頼れる男」を感じる言葉を日頃からたくさん伝える。
自分に自信がなくても、こんな風に思ってくれてる彼女がいるんだ、と知ってもらいましょ。
そして、安心させる言葉も忘れずに。
マメに行動を報告したり、「飲み会があるけど、女子会だよ」と安心できる情報を自分から伝える。
彼氏に問い詰められて答えるのは、なんだか疑われるような気分になっちゃうけど、自分から伝えるのを意識すれば、嫌な気持ちにならずに済んだりします。
ちょっとした工夫で、彼氏の独占欲は落ち着いてくれるかもしれません。
今日は、独占欲の強い彼氏にうっぷんが爆発しそう……なアナタの為に、独占欲の原因と独占欲を和らげる方法を久我山ゆにが解説しましたが、いかがでしたか?
独占欲って、彼氏の愛を感じる!なーんて、最初はのん気なこと思ってたけど、エスカレートするとこんなに窮屈になるなんて。
彼氏の独占欲が暴走しないように、彼女のアナタが彼氏の男ゴコロをコロコロと手のひらで転がしちゃいましょ。
独占欲を感じたら、早めに対策を始めてみてくださいね。
筆者:久我山ゆに