今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、空気が読めない人の特徴と改善策を考えてみました。
空気が読めないヤツって言われて自信をなくした人、空気が読めない自分が嫌いな人は、「変わりたい!」って気持ちがあるんだから、変われます!
下の「相談する」をタップして、久我山ゆにに詳しい話を聞かせてくださいね。
空気が読めない人は、自分をしっかり持った人
空気が読めない人に共通する特徴は、良くも悪くも、自分をしっかり持った人だという事です。
例えば、真面目な性格ゆえにその場のノリに乗っかれず、空気が読めないと言われてしまう人。はたまた、白黒ハッキリさせたい性格で、何でもバッサバッサと斬りまくってしまう人。
真逆な性格の2人ですが、どっちも共通して空気が読めない人なんです。
空気を読むっていうのは、言い換えると「周りに合わせる」って事。
なので、自分の信念を大事にする人や、マイペースな人は、空気が読めないと思われがちなんです。
空気が読めない人あるある
・1人でいるのが平気
・思った事をズバズバ言ってしまう
・真面目な話でふざける
・話題も行動も常に自分中心
何でも周りに合わせるのが正しいワケじゃありませんが、主張すべき場面と、合わせる場面、回避する場面をうまく見極める術を身につけておくと余計なストレスを抱えずに済むので安心です。
空気が読めないと、恋愛や仕事にも影響が出る!
空気が読めない人は、仕事や恋愛で損する事が多いです。
というのも、空気を読むコツは、相手や今の状況をよく見て把握する事。
自分の事をよく理解してくれている彼にキュンとしないワケないし、状況把握が早くて行動にうつせる人は仕事もデキる!
逆に、相手の気持ちを考えようとしない、自分の価値観を押しつける人は、恋人ができても長続きしません。
仕事も恋愛も、相手がいて成立するものです。相手が何を求めていて、自分はどう動くべきなのか、しっかり見えていないと仕事も恋愛も大事なところで失敗する可能性があります。
空気が読めない自分を直したいなら、何でもすぐに口に出さない
空気が読めない自分を直すには、何でも口に出さないように心がけるのが効果的!
言葉や行動は、発する側と受け取る側で、常に解釈が一致するとは限りません。なので、誰でも行き違いを起こす事があります。
だけど、あまりにも自分の発言や行動でおかしな空気になる頻度が高いなら、「空気が読めない人」になっているかも。
そんな時は、思った事を口に出す前にひと呼吸おいてみましょ。自分の中でどんな事を思おうが自由! だけど、それを口に出すべきかどうかは別の話です。
相手が嫌な思いをしないか、お互いに損をしないか、を考えて余計な発言を阻止するべし。
空気が読めない自分を直したいなら、価値観を押しつけない
空気が読めない人は、自分の価値観を人に押しつけないように注意です。
生きていく上で、自分なりの信念や優先順位を見つけて守っていくって大事ですよね。そして、色んな経験や苦労の中で見つけた答えって誇らしい……!
だけど、人の数だけ価値観や生き方がある事は忘れちゃいけません。
自分の「当たり前」を押しつけず、相手の価値観を知り、認めるのも人付き合いには必要な事だったりします。
空気が読めない人は、良かれと思っての発言や行動が逆効果になってしまい、モヤモヤした経験があるかもしれません。
どんなに良いアドバイスをできる自信があったとしても、相手が求めていない時は見守るべき時もあるんだと肝に銘じておきましょ。
筆者:久我山ゆに