今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、幸せな同棲生活にする為に必要な準備についてお話しします。
大好きな彼氏とはいえ、毎日一緒に過ごす事や共同生活での距離感に不安を感じていない……?
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同棲する為のお金を準備!いくら必要?
同棲準備中のあなた! 同棲開始までに準備するお金、ざっとどれくらい必要になるか算出してみましたか?
まずは、どれくらいの家賃なら払っていけるか、家賃の上限額を設定! 一般的には、月収の30%以内が家賃に充てられる金額の目安と言われています。
2人で住むので単純にそれぞれで出した予算を足した金額って事になりますが、あくまでも上限の目安。
他の部分でお金がかかりそう、将来の為に貯金したい、など2人の事情に合わせて節約も考えましょ。
家賃の目安が分かれば、物件を借りる際の初期費用が割り出せます。
敷金や礼金、仲介手数料など、物件によって何がいくらかかるか変わってきますが、諸々をまとめて家賃5か月分の金額が初期費用の目安です。
家具・家電は、1人暮らしの経験があるかないかで大きく変わるので、お互いに持参できる物と購入する物をチェックしておくべし。
同棲開始までに準備するお金は?
・賃貸契約の初期費用
・引っ越し費用
・家具と家電の購入費用
・日用品や生活用品の購入費用
同棲する時は、もしもの時のお金を準備しておこう
同棲する時にできれば準備しておきたいお金、それは、同棲を解消するのに困らない程度の貯金です。
これから同棲スタートって時にナゼこんな不吉な話? と思われるかもしれませんが、これがあるかないかで人生が大きく変わる場合もあります。
同棲を決めるくらいなので、お互いに将来を考える関係なのは間違いなし。
だけど、価値観や生活習慣が合わない事が判明したり、同棲がマンネリの原因になったりと、同棲ならではのトラブルが起こる可能性もあります。
2人で乗り越えられればそれに越した事はありませんが、どうしても無理だと感じた時に自分を守る御守りだと思ってお金を準備しておくのをおすすめします。
同棲準備!物件はしっかり調べて決めるべし
同棲する為の家を探す時に気をつけたいのは、物件によっては2人での入居が不可とされているケースがある、という事です。
なので、元々どちらかが1人暮らししていた物件で引き続き同棲しようと考えている人は、契約書など再度確認が必要です。
住み始めて何かトラブルが発生した際、自分達に契約違反がある為に対応してもらえない……なんて事になるのは困りますよね。
他にも、結婚(婚約)していないと不可や、それぞれに連帯保証人が必要など、貸主によってルールはさまざまといえます。
不動産屋さんが大家さんに交渉してくれる場合もあるので、同棲の2人入居OKという表記がなくても、気に入った物件があれば相談してみると良いかもしれません。
同棲に欠かせない準備、2人のルールを設定
同棲を始める準備の1つとして、2人のルールや目標を決めておくのもおすすめです。
ルールと言っても、「毎日必ず〇〇をする」「△△は彼、□□は彼女の担当」のように、キッチリかっちりルールに縛られながら生活するワケじゃありません。
例えば、同棲の目的として、結婚資金を何年を目処にいくら貯める、という目標。それを叶える為の、外食は月に〇回程度に抑える、というルール。
同棲をダラダラ続けると、結婚のタイミングを逃してしまうリスクもあるので、目標を定めておくのは効果的!
ルールを決める時は、難易度の高すぎるルールは同棲自体がしんどくなり逆効果なので、気をつければクリアできるレベルで。
守れなくても他の事で取り返せばオッケー、という具合に、苦にならず楽しく取り組めるように工夫しましょ。
喧嘩した時の決まり事や、1人時間をキープする為の約束など、同棲での不安な部分をルールにしておくと安心です。
筆者:久我山ゆに