「脈なし?……いやいや、気のせい!」なーんて現実逃避してても状況は悪化するだけ。
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、好きな人が脈なしだった時にどう動くべきか? をまとめてみました。
好きな人は完全に脈なし…諦める?振り向かせる?
好きな人に告白する前に脈ありか脈なしかを探るという事は、告白する前に「完全に脈なし」が発覚してしまうパターンもあるというワケです。
これを、「気まずい思いをせず諦められる」ととるか「どこから攻めるか冷静に考えられる」ととるかで、この先の行動が変わってきます。
好きな人が脈なしという辛い現実を目の当たりにしても、この先も仕事仲間やクラスメイトとしての関わりが続く場合は、前者の考え方で好きな人を諦める人は多いです。
後者の考え方は、逆境でもへこたれない肉食女子。正式にフラれていないんだから、ここから状況をひっくり返すのみ!で、攻略法を冷静に見つけてくるタイプです。
状況が悪い時って、じっとしてても失恋に向かうだけ。
失うものがなければある意味怖いものナシ。当たって砕けろ精神が功を奏すケースも無きにしも非ず、なのです。
好きな人の脈なしサイン、2人きりになるのを避ける
好きな人からの脈なしサイン1つ目は、「2人きりになるのを避ける」です。
みんなで居る時は普通に接してくれるのに、食事に誘えば必ず他にも誘うし、誰かが席を外しただけの一時的なシチュエーションでさえトイレに立ってしまう……。
なんだか徹底的に2人きりを避けてるのがひしひしと伝わってくる……こんな違和感があれば、脈なしのサインかもしれません。
好きな人の脈なしサインは、苦手意識が原因
好きな人がこれでもか、ってくらいに2人きりを阻止してくるのに考えられる理由は、
1、彼女や好きな人がいる
2、2人きりだと間がもたない
3、好意を持たれてる事に気付いている
の3つが考えられます。
脈なしの状態で好意丸出しで近付くと避けられてしまうのは当然なので、脈なしでも好きな人を諦められない場合は、一旦、自分の気持ちをぶつけるのをやめて、友達として距離を縮めるべし。
警戒心を持たれたままじゃ関係性を変える事はできません。「友達」から「気になる存在」に昇格するコースを狙いましょ。
間がもたない、と思われている場合も意識し合っているから気まずく感じるワケです。気を許せる友達なら多少の無言も居心地悪く感じなかったりします。
くだらない話をしてみたり、目についたものや思った事をポロポロ話してみたり、良い具合に脱力感を出してみましょ。
好きな人の脈なしサイン、LINEは返ってくるけど会話が続かない
好きな人の脈なしサイン2つ目は、「LINEで会話が続かない」です。
好きな人にLINEすればちゃんと返してくれる……。会えなくても定期的に連絡を取り合ってる。コレって脈ありでしょ~! と思いたくなるトコロ。
だけど、送るのはいつも自分からで、返事は律義に返してくれるけど、会話は盛り上がってるとは言えない場合は、残念ながらどちらかというと脈なしのほうに近いかも。
好きな人がLINEをストレスに感じる前に、別の方法にチェンジ!
好きな人のLINEがそっけない理由として考えられるのは、LINEを業務的に使っているという可能性です。
LINEやメールの使い方は個人差があって、女性に多いのがコミュニケーションの1つとしての使い方です。日常会話など、用事がなくてもずっとLINEしてられるカンジですね。
それに対して男性は、用事がある時に使う連絡手段として認識している人も少なくありません。なので、LINEをするにも用事がないと送れなかったり、簡潔に終わってしまったりする傾向があります。
好きな人から律義に返事だけは返ってくる……というのは、連絡手段として使う時の最低限のルールのような感覚なのかもしれません。
LINEひとつに対しての内容の濃さ(用件という意味で)にズレがあると、付き合わされてる感が出てきてストレスになっていく可能性もあります。
できればそうなる前に、他のアプローチ法を探したいですよね。
LINEは苦手だけど電話なら、って人もいるし、うまく調整すれば好きな人に直接会えるってケースもあります。
筆者:久我山ゆに