大好きな人への気持ちが冷める瞬間ってありますよね。すごく大好きで幸せだったのに、嘘みたいに気持ちが冷めてしまうことが自分でもショック……。
冷めてしまった気持ちはもう戻らないのか、一時的に冷めてしまっただけなのか、どうするべきか分からなくなってしまう人も多いんじゃないでしょうか。
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、好きな人への気持ちが冷める時に覚えておきたい対処法を考えてみました。
好きな人との関係が変わってしまって悩んでいるなら久我山ゆにに話してみませんか?
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気持ちが冷める理由は、相手を美化しすぎているから
好きな人への気持ちが冷めるのはなぜかというと、自分の中で好きな気持ちが大きくなり、いつの間にか相手を美化してしまうからです。
好きな人に期待してしまう気持ちは誰にでもあるけれど、理想が膨らみすぎると現実で違う展開になった時のガッカリ感がハンパない……。
「こんなハズじゃなかった」と気持ちが冷めるきっかけになってしまいます。
大好きだったのに急に冷めた……なんて悲しい結末にならない為には、そのままの相手を受け入れること!
理想の彼氏像があるなら「私好みの男に育ててみせる!」くらいの勢いでコツコツと理想の彼氏をつくりあげちゃいましょ。
倦怠期は気持ちが冷めるのを感じやすい時期
好きな人への気持ちが冷めるように感じる「倦怠期」。
付き合いが長くなるとどうしても最初の頃に感じたドキドキ感が薄れてくるので、気持ちが冷めちゃったのかな?と錯覚しがちです。
だけど、恋愛で感じるドキドキは恋愛ホルモンのPEAやドーパミンによるもので、どちらも分泌される期間が3~4年くらいなのだそう。
なので、倦怠期に陥りやすい3年目の時期とも合致していて、ごく自然な流れなんです。
ドキドキがなくなれば恋愛は終わり、というワケじゃなく、「信頼」や「安心感」などの要素が加わった1つ先の関係に進みかけているだけ。
倦怠期を迎えたら、いつもと違うデートをしてみたりイメチェンや自分磨きを頑張ったりと、まずはマンネリ対策を即実行!
恋から愛に変わった後でも、努力次第で時々ドキドキを感じることはできます。
価値観のズレから気持ちが冷めることがある
気持ちが冷めるきっかけは、価値観のズレを感じた時!
「価値観のズレ」とひとことで言っても金銭感覚や仕事に関するもの、恋愛においての考え方までさまざまです。
その中でも自分が大切にしているものをパートナーに受け入れてもらえなかった時に気持ちが冷めるのだと思われます。
価値観の違いを感じた時は「自分の考えが絶対に正しい!」「これだけは譲れない!」という気持ちを一旦抑えて、どこまでなら相手の価値観に寄り添えるか?をお互いに考えてみましょ。
どちらか片方が我慢するばかりの関係は長続きしないので、お互いが少しずつ譲歩して、2人の方針を作っていくべきです。
裏切り行為が原因で気持ちが冷める
気持ちが冷めると同時にもとに戻らない可能性が高いのが、恋人の裏切り行為。
まず思い浮かぶのは浮気や二股などの女性関係だと思いますが、「彼女が傷つく=大事にできていない」なので、色んな裏切りが存在します。
彼にとって自分は傷つけても良いくらいの存在なんだな、と思うとなんだか虚しくなって気持ちが冷めるんですよね……。
ここで無理して許す必要はありません。
「こいつは何をされても許してくれる」「自分から離れるハズがない」と思わせてしまったら裏切りを反省することはないからです。
気持ちが冷めるのを感じたら、一旦距離を置くなどして冷静に判断しましょ。
筆者:久我山ゆに