好きな人や気になる人に避けられた! ってなると、気になるのがその態度が“好き避け”なのか“嫌い避け”なのかってこと。同じ避けられたという事実でも、“好き避け”と“嫌い避け”では180度見解が違うってもの。それを勘違いして解釈しちゃうと……傷つくのはあなたですっ! “好き避け”と“嫌い避け”の違いってわかってる?
いや~、実にややこしいですよね、この“好き避け”と“嫌い避け”って。
そもそも男性って、女性からするとめんどくさいしややこしい生き物。
好きな人や気になる人に避けられたら、女性って悲しいし、寂しいもの。
でも! 男性の約3割は“好き避け”をするらしいじゃないですか~っ!(泣)
つまり、女性はこの“好き避け”と“嫌い避け”を攻略しないことには……ただの勘違い女になっちゃうかも⁉ それこそ、それは避けたい(笑) でしょ?
男性がする“好き避け”と“嫌い避け”の違いと、“好き避け”と“嫌い避け”をする男性のややこしい生態、知っとくべきじゃない?
勘違いしてない⁉ 男が示す“好き避け”と“嫌い避け”の態度について、筆者の久我山ゆにがお話したいと思います。
“好き避け”と“嫌い避け”ってそもそもどういうこと?
“好き避け”と“嫌い避け”って聞いたことありました?
“好き避け”と“嫌い避け”って言葉は知らなくても、こんなことをされた経験ってきっとあるはず。
思い当たって、「あ~」って納得できちゃうかも(笑)
まずは“好き避け”から。
“好き避け”は言葉を見てわかるように、「好き」って気持ちがあるから避けてしまうってこと。
小中学生のころ、男子にされたことない?
★仲のいい男子に意地悪なことをされた
★隣の席なのに、机をくっつけてくれない
★目が合うと逸らしてくる
そうそう、アレです(笑) 思い出しました?
これ、少年時代だけじゃないんです。大人になっても、緊張や恥ずかしさから“好き避け”しちゃう男性って、多いんです。
では、逆に“嫌い避け”って?
“嫌い避け”は、「嫌い」だから避けるという態度。言わば当たり前なことかもしれません。
この態度は完全にシャットアウト!
「関わるな!」のサイン。ヤバいやつです……(ガクブル)
“好き避け”が、素直になれないかわいい態度だとすれば、“嫌い避け”は言葉の通り「イヤ」だから避ける態度。
でも、この“好き避け”と“嫌い避け”、態度を示す気持ちは正反対なのに……行動が似てるのが厄介なところ。
「わたしのこと、好き避けしてるのかな♪」な~んてのんきに浮かれていたら……
実は“嫌い避け”のほうだった! なんて不幸な勘違いをすることにも(泣)
だから、“好き避け”と“嫌い避け”の違い、知っておかないと傷つくのはあなたなんです。
男性がする“好き避け”の態度を見抜こう!“嫌い避け”との違いは?
男性の態度って、実にわかりづらい……(悩)
だから、“好き避け”の態度にはどんな態度があるのか、これについて具体的にお話しますね。
目が合ったすぐにそらされてしまう
目が合ったのに、すぐにそらすという態度、まさに“好き避け”の代表とも言える態度。
“好き避け”を見極めるとき、この視線ってとっても重要なんですっ!
“好き避け”の場合、「好き」だから避けてしまうってのがポイント。
その視線は……顔を下に向けてうつむく! コレが“好き避け”の視線の外し方。
恥かしいとき、下を向いちゃうでしょ? それです!
一度ならずとも何度もコレがあれば、“好き避け”ってこと。
隣にいるのに話しかけてくれない
これもまた“好き避け”に多い態度。
話しかけてくれないのに、なんで好き避けの態度かって? それは、隣にいるってのがポイント。
隣にいるってことは、「嫌い」かないから。「嫌い」なら隣というポジションにいないんです。
「好き」だけど恥かしくて話しかけられない、そういう態度ってこと。
他の女性との会話は弾んでいるのに、自分とは弾まない
これ、“嫌い避け”の態度と勘違いしような“好き避け”の態度。
自分とは会話が弾まないのに、他の人と楽しそうに会話してたら……凹みますよね~(泣)
でも! 本当にあなたのことが「嫌い」ならそもそも会話しません(笑)
あなたを意識し過ぎて会話が弾まないだけかもです。他の女性とは楽しそうに会話できるのは、意識してないから。
他の“好き避け”の態度もない? 気をつけて判断してほしいところです。
LINEの返信が遅い
LINEの返信が遅いと、ヤキモキしちゃいますよね(汗)
「嫌われてるのかな…」って“嫌い避け”の方を心配しちゃいそうですが、実は“好き避け”の方。
「嫌い」なら返信しません(笑)
返信が遅いのは、どう返したらいいかを迷っていたり、気に入られるような返信を吟味しているからかも♪
片手間に適当な返信をしたくないという誠実な思いから、遅くなっちゃう“好き避け”の態度ってワケ。
男性がする“嫌い避け”の態度を見抜こう!“好き避け”との違いは?
“好き避け”の態度、なんとなくわかってきましたね。次は“嫌い避け”、いってみましょう。
一切視界にはいらないようにされる
これは明らかな“嫌い避け”の態度。
あなたとは話したくない、顔もみたくない、声が届くところにもいたくないって態度(ちょっとひどい…)
用事が合って話しかけても視線は一切合わせません。
むしろ嫌な顔をされたり、冷たい返答をされることも……。
これは決定的な“嫌い避け”の態度です。
頼み事をしても断られる
「嫌い」だから当然と言えば当然の“嫌い避け”の態度なのかも。
「避けられてるかな」って感じても、“好き避け”の方だったら、好きな女性の頼み事、断るはずがありませんっ!
きっぱり断られたり、無理やりにでも理由をつけて断ってくるようであれば、残念ながら“嫌い避け”されてます。
向こうから全く近づいてこない
「好きな人の近くにいたい」と思うのは、男性だって同じ。
コンタクトを取るのはいつも自分から、接するときも表情一つ変えないで接してくるようであれば……間違いなく“嫌い避け”の態度。
つまり、「嫌い」というよりコレはもう無関心な“嫌い避け”の態度ですな。
“嫌い避け”……恐ろしい(泣)
勘違いしてない⁉ 男が示す“好き避け”と“嫌い避け”の態度についてお話しました。
いかがでしたか?
男性に避けられるという同じ事象なのに……“好き避け”と“嫌い避け”って全然違うんですっ!
この“好き避け”と“嫌い避け”を勘違いしちゃうと、傷つくのはあなたですっ!
“嫌い避け”されているのに、勘違いして下手に近づくと、もっと嫌われてしまう危険性大です。
反対に、避けられているってことは“嫌い避け”されていると思って、釣れない態度ばかりしていたら、逆に“嫌い避け”されていると思われてチャンスを逃してしまうことにも!
どちらにしても、“好き避け”と“嫌い避け”の態度をしっかりと見極めないと……不利なんです。
ちょっとめんどくさいとも思える男性の“好き避け”と“嫌い避け”の態度。でも、不器用さが逆にキュンとしちゃいますよね♪
あなたの気になる男性は、“好き避け”? それとも“嫌い避け”?
コレを参考に見極めてくださいね。
筆者:久我山ゆに