今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、好き避けしちゃう男性心理や好き避けと嫌い避けの見極め方を分析してみました。
男性が好き避けする理由は、好きな気持ちを知られたくない
好き避けしてる男性は、好きな人に振り向いてほしいと思う反面、何らかの理由で好きな気持ちを知られたくないと思っている可能性があります。
友達として仲良くやってるから、今の関係が壊れてしまうのがこわい。
振られるのが分かってるから気まずくならない為に知られたくない。
他にも、自分のタイミングで告白したいから、噂されない為に周りに知られたくないってパターンもありますね。この場合は、とにかく好き避けしてる男性に自分の気持ちを示すのがイチバン。
相手も友達以上に思ってくれてるんだ、と男性が感じられたら、友達の関係から一歩踏み出す勇気を持てるかもしれません。
自分の気持ちを匂わす時は、なるべく周りに友達がいない時や2人のLINEや電話してる時がベスト。
女性側から積極的になっちゃえば(つまり告白しちゃう) 話は早いじゃないか、って?
確かにそうなんだけど、男性が今の関係を居心地良いと思ってくれてるのを考えると、いきなりの告白よりも、まずは匂わせで、恋人という関係がアリなんだと男性が実感できたほうがスムーズかもしれませんね。
好き避けしちゃう男性は、恋愛経験が少ない
恋愛経験が少なくて距離の縮め方が分からない状態が好き避けになっちゃってる。
好き避けする男性がそもそも全員自分の恋心に気付いているとも限らない! (え、そこから?)
男性は女性よりも精神年齢が幼かったりもするので、恋愛経験が少ないまま今に至ると、それこそ「好きな人こそいじめたくなる」「好きだからこそどうして良いか分からない」って状態。
この場合は、女性がちょっとリードするしかない!
うまく会話できずに男性が好き避けな行動に出ているなら、こっちから話しかけたり、質問しつつ話を広げる。
好き避けな行動で意地悪されたりそっけなくされても、同じレベルでムキにならない。
女性が「好きな人にはこんな風に接すれば良いんだぞ」ってのを見せていけば、男性もだんだん好き避けな態度が改善されてくると思われます。
そっけないのにやたら目が合う男性は、好き避け!
男性が好き避けしてるのについつい出ちゃう「好き」の証拠は、視線です。そっけないんだけど、やたら目が合う、視線を感じるって場合は、好き避けですね。
好きな人の事は気になるし、目で追ってしまうもの。嫌い避けなら、わざわざ嫌いな人を視界に入れようとしないハズ。
なんだかんだ言ってても「目は口程に物を言う」から、男性が本音を言葉にしなくても、目が語っちゃってるワケなのです。
好き避けでそっけないんだと判明したら、男性の態度に落ち込まず、根気強く自分から話しかけてみる!
好き避けとはいえ、冷たい態度をとった自分を後悔している男性は多いです。
「嫌われたかも」なんて弱気になってる事も考えられるので、気にしてないよ、って雰囲気を出してあげると彼も安心。
男性の好き避け行動あるある、気付くといつも近くにいる
男性が、「そっけない」とか「からかってくる」とかビミョーな態度をとってくるんだけど、よく考えたら、そう感じるくらいいつも近くにいるよな? って事ないですか?
そもそも、嫌い避けだったらなるべく関わらない場所にいるワケで。なんだかんだ、男性と接する機会が多いから、自分も男性の態度が気になるんですよね。
それって、男性が「好きな人の近くにいたい」って思っているから、偶然ではなく男性の意志で近くにいるのかもしれませんよ。
もっと言えば、「ひとこと多い」「からかわれる」っていうネガティブなイメージだった事も、よく考えれば自分を助けてくれる時の言葉だったり。
優しく「手伝うよ」なんて言えない好き避け男子が「お前には無理だろ」とか言っちゃうんだなー。
シャイな男性が、何も言わずに知らないところでさりげなく助けてくれてたり、変な男が近付かないように見守ってる(?)パターンもあります。
こういう場合は、できるだけ彼のしてくれた事に気付くこと、そして、ちゃんとお礼を言うのを忘れない!
筆者:久我山ゆに