何しても満たされない～刺激不足？枯れた心が生き返る方法4選

今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、満たされない気持ちの原因と足りないものを補う方法をまとめてみました。

 

物では満たされない時は、愛情で補給！

満たされない気持ちでモヤモヤする時は、欲しかった物を思いきって買ってみるのもアリですよね。

だけど、物では満たされない時もあったりします。そんな時は、愛情を補給！

恋人がいれば一緒にいる時間を増やしてみるのもヨシ、電話で話すだけでも違うかもしれません。

それから、簡単だけど意外と効果があるのがハグ！

ギュっと抱き合うだけで満たされなかった心の隙間が埋まっていくことがあります。

モチロン、恋人とのハグが効果絶大でしょうが、友達や家族でも効果はあるので、満たされない時は大好きな人とハグしてみるのをおすすめします。

愛情不足を感じがちなのは、甘えベタな人に多い

物では満たされない、愛情不足に陥りがちな人の性格は、甘えベタ。他人に甘えたり頼ったりするのが苦手です。

「自分で解決した方が早いし、迷惑をかけずに済む」……確かにその通りかもしれませんが、あなたを大事に思う人は、もっと頼ってほしいし巻き込んでほしい、と思っていたりするもんです。

満たされない気持ちでモヤモヤするまで頑張らず、たまには甘えたり愛情を確認して自分の心を満たしましょ。

幸せなのに満たされない時は、小さな事に気付くことが大事

幸せなのに満たされない時は、ネガティブな考え方になってしまっている証拠。

せっかくの幸せな時間を、満たされない気持ちで過ごすのはもったいないですよね。

失うかもしれない、などの「もしも」の事を心配しだすとキリがないです。そんな事よりも、目の前の幸せや小さな幸せに目を向けてみましょ。

例えば、「浮気されるかもしれない」って不安で幸せに浸りきれないなら、今「イチバン近くにいる時間」を大事にするべし。

「今」を一緒に楽しめれば、相手も「明日もこの先も一緒にいたい」と思ってくれるハズです。

彼氏に対して不満がある場合もまた然り。

完璧な人間なんていないんだから「悪いところ」が目につく時は「良いところ」を見つけてみましょ。

当たり前に感じていた事が、実は失いたくないものかもしれません。

幸せなのに満たされない人は、完璧主義で自分を責めやすい性格

幸せを噛みしめたいような状況でもどこか満たされない気持ちに陥ってしまう人は、完璧主義で心配性、自分を責めやすい部分を持っています。

足りない部分を見つけると気になってしまうのも分かりますが、完璧を求めすぎて「持っているもののありがたみ」が感じられないようじゃ意味がありません。

向上心を持つのは素敵な事だけど、自分を褒めたり、感謝することも忘れないでいたいですね。

仕事で満たされない時は、メリハリをつけてみる

満たされない原因が仕事の場合、シンプルに「仕事がうまくいかない」ってケースもあれば「結果を出してても満たされない」ってケースもあります。

色んな状況に共通して言えるのは、目標を作りながら、1つ1つをクリアしていくごとにちゃんと喜んだり、リフレッシュしたりと、メリハリをつける、という事です。

すごく仕事がデキる人でも、次から次に仕事が舞い込んで、ひたすらタスクをこなすだけの毎日じゃ満たされない気持ちになるのも当然です。

せっかくレベルの高い場所で上を目指していても、満たされない気持ちになってヤル気をなくしてしまうのはもったいない！

忙しい時こそメリハリをつけて、心を満たしてあげるのを忘れずに！

仕事で満たされないと感じる人は、負けず嫌いな性格

たされないと感じる時、大抵は仕事が原因だ、という人は負けず嫌いな一面を持っています。

仕事で上を目指すには、負けず嫌いな性格は悪いものではありません。ライバルを意識したり、自分自身に負けないという気持ちって大事なんです。

だけど、同時に負けず嫌いな性格は孤独を感じやすいというデメリットもあります。

1人で頑張り過ぎないようにするとか、心を許せる人を作るとか、心のケアも疎かにしないようにしましょ。

満たされないのは、人と比べてしまうから

満たされない気持ちになる時は、まず人と比べるのをやめて、自分にとっての幸せや、自分なりの成功を考えてみてください。

隣の芝生は青く見えるってやつで、自分からはまぶしく見えても、本人にとっては不満や苦労もたくさんあるワケです。

人によって幸せの形も違うので、人と比べても本当に満足できるものが見つかるとは限りません。

人の目を気にしすぎる必要もナシ！　自分が満足できる形を見つけましょ。

人と比べて満たされないと感じる人は、自分に自信がない性格

ついつい人と比べて自己嫌悪に陥ってしまう、という人は、自分に自信がない傾向があります。

自分に自信がないと、他人の目が気になるし、周りと比べて劣っていない事が安心材料になったりします。

価値観は人それぞれなので、周りのレベルに合わせるのが必ずしも正解にはなりません。

自分なりの理想や幸せを認識して、努力していれば、堂々としてカッコ良く見えるもんです。

自分を認めてあげられる人は、伸びしろ無限大！

 

筆者：久我山ゆに