今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、自然体でかっこいい女性の秘密に注目してみました。
自然体の人がかっこいい理由、芯のある人だから
自然体の人がかっこいい理由は、自分をしっかり持った芯のある人だからです。
やりたい事だけやってダラダラと暮らしている人もある意味、自然体の人……。かっこよく見える人と見えない人の違いは、自由に振る舞う中にも自分なりの信念やポリシーがあるかどうか。
自分の中でのルールがはっきりしていれば、型にはまらず、自分のやり方を貫ける。
人の目を気にせず行動できるのは、自分で決めて、自分で責任をとる覚悟があるからです。
周りと足並み揃えて、個性を出すよりはみ出さない事を好む傾向がある日本人は、実はみんな心の隅に自然体に振る舞うことへの強い憧れがあるのかも。
自然体の人の上辺だけマネせず、深い部分まで知って自分なりの信念を考えてみましょ。
自然体の人が好かれるのは、自分も自然体になれるから
自然体の人が好かれる理由は、自然体で接してくる人には自分も自然体になれるからです。
例えば、駆け引きをしかけてくるような人にはコチラも構えてしまう。ものすごく気を遣う人にはコチラも同じように気を遣う。
こんな具合に、自然体には自然体で、リラックスした状態で接するから居心地よく感じてしまうワケです。
憧れの人に気さくに話しかけてもらえるのも嬉しいですよね!
モチロン、TPOをわきまえるのは忘れちゃダメですが、懐に入れてもらえた感があって自然体な対応は基本、好印象になるんです。
それから、人によって態度を変えないのも自然体の人が好かれる理由。どんな人相手にも同じように接してくれるのは信頼できるし、安心できます。
自然体になれないのは、自分を良く見せたいから
自然体になれない理由は、自分を良く見せたいからです。
好きな人の前でカッコつけたい、好きな人の前ではイチバン良い状態の自分を見せたい、そんな気持ちは誰にでもあるし、自然なことです。
だけど、やり過ぎはストレスになるし、長く付き合っていきたい相手ならいつかは自然体の自分を見せなきゃいけなくなります。
つまり、最初に背伸びしすぎると、後々自分の首をしめる事になる……。
そんな事態に陥らない為にも、好きな人がいる・いないに関わらず、普段から理想の自分に近づく努力を怠るべからず、ですね。
自然体になれないのは、嫌われるのがコワイから
自然体になれない理由2つ目は、嫌われたくないからです。
好きな人に嫌われたくない(好かれたい)というより、周りから嫌われず「普通」でありたい、という理由ですね。
よくあるのは、オタク=キモイのイメージで引かれてしまうのを避ける為、普段は本当の自分を隠し、仲間の前でだけ自然体な自分をさらけ出す……なんてパターン。
個性が強ければ強いほど、自然体のありのままの自分を出すのは勇気がいるけど、全体的にはムリでも、自然体でいられる心を許せる場所、受け入れてくれる場所をちゃんと持っていたいですね。
自然体で生きるには、自分に自信をもつこと
自然体でいる為には、マジョリティ(多数派)から外れてしまう事も少なくないかもしれません。
だけど、型にはまらず自分を貫くには、自分の中で考えて出した結果であれば後悔はないし、自己責任でもストンと納得できたりもします。
自分で考えて作り上げた自分自身に自信を持ちましょ。
自分に恥じない生き方をしていれば、自信を持って大丈夫! 自然体の自分を好きになってくれる人はたくさんいるハズです。
筆者:久我山ゆに