男性が抱きしめる行為～抱きしめ方でまったく違う男の本音５選！

今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、抱きしめる行為に隠された男の本音をまとめてみました。

正面から抱きしめる時、挨拶の意味のハグ

抱きしめる時、正面から目を合わせて抱きしめられたけど、彼は私の恋人じゃなーーい！

もしかして彼は海外生活の経験があったり、海外の文化で育っていたりしませんか？　もしくは、スキンシップが多く、人との距離感が近いタイプ。

その場合は、抱きしめる行為には挨拶のような意味が込められているだけで、深い意味はないハズです。

日本人は、挨拶のハグに慣れていない人のほうが多いので、突然抱きしめられると戸惑っちゃいますよね。

「心を許してるよ」「会えて嬉しいよ」っていう表現なので、どうか悪く思わないで～。

正面から抱きしめる心理、感情が高ぶっている

正面から抱きしめる行為には、信頼感や愛情が込められています。

感情が高ぶった時、喜びや悲しみなどを分かち合う意味で抱きしめることがあります。

彼氏以外の男性とこんな状況になる場合、お互いにとても信頼し合っている関係といえますね。まさに、同志ってやつ！

信頼し合う2人が恋愛に発展する可能性は充分にあるとはいえ、感情が高ぶって抱きしめるその時は、恋愛をも超えた次元で分かち合っているワケです。

冷静になった時に「……はっ！照」となっておくれ。

頭を抱え込むように抱きしめる心理、なぐさめたい・守りたい

抱きしめる時に、上から頭を抱え込むようにギュっとするのは、なぐさめたい・守りたいという気持ちの表れです。

大事なコが、傷ついたり弱っていたりする時に思わず抱きしめるパターン。

何とも思ってない女性に、こんな意味を込めて抱きしめる事はありません。頭ポンポンでもキュンときちゃうんだから、抱きしめるのに意味がないとは言わせない……！

2人の関係性によっては、「抱きしめる＝告白して付き合う覚悟がある」にはならないケースもありますが、好意を持っているのは確かです。

後ろから抱きしめる時の心理、安心感を与えたい

抱きしめる時、後ろからギュっとする時の男性の心理は、「安心感を与えたい」です。

かの有名なあすなろ抱きも、俺がいるよ、俺ならあなたを泣かせないよ、っていう安心感がキュンとくるシチュエーション。

ただし、同じように「安心して！　大丈夫だよ～」と安全をアピールしながら「流れに身をまかせちゃいなよ～」と良くない誘惑をしてくる悪い男も紛れています。

安心できる相手かどうかを最終的に判断するのは自分！　しっかり見極めましょ。

低い場所から抱きしめる男性は、甘えたい

低い場所から抱きしめる時の男性は、甘えたい気持ちでいっぱいです。

男性は、「自分を大きく見せたい」「強くありたい」「頼られたい」という動物的な本能を持っています。

その裏には、「いつも外で頑張っている分、心を許せる人の前では緩めたい」「たまには甘えたい」って気持ちも少しあったりするワケです。

抱きしめる時、このようなハグをしてくる男性は、甘え上手な年上キラーでなければ、何かしらで弱っていて、安心したい、甘えたい、と感じているのかもしれません。

腰に手をまわして抱きしめるのは、性的欲求の表れ

抱きしめる時、腰に手をまわして抱きしめるのは、男性の性的な欲求が表れている場合が多いです。

人の体の部位で、イチバン触れやすいのが「肩」なのだそう。確かに、親しくない相手でも「ねぇねぇ」ってノリで触れるとしたら肩のような気がしますよね。

逆に、男性が女性に対して触れたら特にアウトなのは、胸やお尻。このような考え方で、性的に意識する場所で、ギリギリなところが「腰」なワケです。

強引に抱きしめられるワケじゃなくても、優しく抱きしめるようでも、腰を引き寄せられるハグの時は、ガッツリ異性として見られている可能性大です。

筆者：久我山ゆに