夫婦関係は、「当たり前」だと思いすぎると、ケアを怠って破城しちゃう。
せっかく手にした幸せな夫婦関係です。
夫婦関係にヒビが入ってしまう前に、今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにと一緒に、夫婦関係を50年後も円満にする5つの秘訣を身に着けちゃいましょ。
夫婦関係が良好な人は、「一緒に食事、一緒に寝る!」
夫婦関係が良好な夫婦は、夫婦で一緒に食事をして、夫婦は同じ部屋で寝ます。 これが夫婦関係を良好に保ちます。
夫婦が一緒に食べて一緒に寝る……夫婦関係の2人なら、簡単な事に思えるかもしれません。 これで、大体の夫婦関係は長く続きます。
だけど、出産後や仕事の忙しさから、時間通りにうまくいかない毎日と格闘しながら、夫婦別に食べたり寝たりする時期もやってくる……。
これが快適になってしまい、問題が解決した後もこの夫婦スタイルが続くのは夫婦関係にとって大ピンチ。
食事は夫婦関係において、会話をしながらコミュニケーションをとれる時間。
毎日必ず食事はするし、同じ物を食べて同じ気持ちを共有できる…食事は夫婦関係を良くする最高のコミュニケーションなんです。
あと、同じ部屋で寝るのは、夫婦喧嘩を長期化するのを防ぐ効果があります。
夫婦関係が良好な人は、「お互いにトキメキを失わない!」
夫婦関係が良好な夫婦は、お互いにトキメキを忘れない関係を維持しています。
夫婦関係において、どんな事で気持ちが冷めやすいのか…実は男女でときめくポイントが全く違うんです。
まず、夫婦関係において夫側ですが……妻にいつまでも綺麗でいて欲しいと思っています。
なので、夫婦という関係になったからと、妻が太ったり老けたりした上に、恥じらいやオシャレする意欲まで失っていたら、妻にときめかなくなっていきます。
これでは、夫婦関係の破城です。
対する妻ですが、夫婦関係では、女性は男性との内面的な繋がりを重視します。
なので、夫の行動や言動から、自分が大切にされてないと感じると、トキメキがなくなってしまいます。
この2点、ときめくポイントを失わないようにする事が、夫婦関係が円満に続く秘訣なんです♪
夫婦関係が良好な人は、「休日を楽しく過ごす」
夫婦という関係になって「休日くらいゆっくり休みたい…」という人も多いと思います。ダラダラしたりガッツリ寝て過ごす日もあって良いんです。
夫婦になったからと、気を張る必要はナシ。
でも、大切なのは夫婦関係として、休日の過ごし方がマンネリ化しない事です。体のリフレッシュに充てる日もあれば、子どもと遊ぶ日も作る。
そして、疎かにしがちですが、忘れちゃいけないのが、<やっぱり夫婦の時間を作る事>です。
夫婦という関係は馴れ合いになりやすいので、たまには映画やディナーで夫婦デートするのも良いし、ちょっとした散歩なんかでも夫婦関係の栄養剤になっちゃう。
夫婦関係を破城させない為にも、ガーデニングやDIYなど、夫婦で出来る趣味を持つのもおすすめ!
せっかく築いた夫婦関係ですから、関係を新鮮に長持ちさせましょ。
夫婦関係が良好な人は、「男女の違いを受け入れる」
夫婦関係の2人でも、喧嘩して「相手の言い分が理解できないのは、当たり前」で良いんだね!
ハッキリ言ってしまえば、夫婦の関係といえど男と女は全く違う生き物です。夫婦という関係だからなんでも理解してもらえるなんて大間違い。
夫婦関係を良好にするコツは、男と女の違いを知って、相手に歩み寄る事。例えば、男性は妻のグチを聞いたら、「こうすれば良いじゃん!」と解決策を考えてくれます。
しかーし! 女性が欲しいのは解決策じゃなくて、共感やねぎらいの言葉……。
どんな仲良しの夫婦関係でも、妻が不機嫌になる意味って男性には理解しにくいけど、女の生態を理解していれば「それは嫌だね。大変だったね。」と声をかける事ができます。
他にも、男性は夫婦関係に限らず、言葉より行動に気持ちが表れやすいとか、夫婦関係で何かしら喧嘩してもプライドを傷つける事は言っちゃダメとか……。
夫婦関係では、男女の違いをしっかり知っておくと、夫婦関係そのものの危機を避けられるはずです♪
今日は、夫婦関係を50年後も円満にする4つの秘訣を久我山ゆにがご紹介しましたが、いかがでしたか?
夫婦関係は1日にして成らず。
夫婦という関係になっても気を抜かず、デリケートな関係という意識を。相手を思いやる気持ちや一緒に過ごす時間を有意義にする努力を忘れない事が夫婦関係には重要なんです!
夫婦関係にヒビが入ってからではその関係を改善するのは、ナカナカ大変!
今回、紹介した、夫婦関係を円満にするコツをうまく利用して、永遠に続く理想の夫婦関係を築いて下さいね♪
筆者:久我山ゆに