恋愛は疲れる、こんなに疲弊してまでしなくても良い気がする……と、恋愛に対してネガティブになっていませんか? 実は恋愛で疲れてしまう時って、ちゃーんと理由があるんです。
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、恋愛に疲れを感じる理由と対処法をまとめてみました。
好きな人との関係がうまくいかない、恋愛はもういい、とお疲れ気味なあなた! 下の「相談する」をタップして久我山ゆににモヤモヤした気持ちを吐き出してみませんか?
一緒に今後のことを考えていきましょ。相談メールは随時受付中です。
依存体質の人は恋愛すると疲れる
恋愛に疲れる理由1つ目は、相手に依存してしまうからです。
依存体質の人は恋愛すると恋人中心の生活になり、恋人にも同じくらいの愛情を求めてしまいます。その要求が形になったものが過度な束縛・過度な連絡などなど。
すぐに連絡がつながらないだけで不安になったり、ちょっとしたことで疑われるような生活って続けていると疲れてくるのは当たり前。
恋愛に依存して疲れる人は、恋人との距離感を見直すべし。何よりも大好きで大切なものは恋人!というと聞こえは良いけれど、実際は恋人からすると重いです。
恋愛は、それぞれが自立してお互いに魅力を感じる関係がベスト!
「自分を愛してくれるから好き」よりも「男性(女性)として魅力的で手放したくない」と思われた方が嬉しいですよね。恋愛だけを生きがいにせず、自分自身の夢や趣味なども大事にするべきです。
恋愛は疲れる…と感じている人は他人に気を遣いやすい性格
恋愛に疲れる理由2つ目は、気を遣いすぎるからです。
気を遣う性格の人は「恋人に嫌われたくない」「相手に不快な思いをさせたくない」という気持ちが強すぎて、頑張りすぎてしまいます。
その相手が一番身近な存在の恋人だとすれば疲れるのも納得……。そして恋人に気を遣われる側も、本音や素の部分を見せてもらえないのは寂しく感じてしまうので、お互いに良いことなしだったりするワケです。
だけど、もともとそういう性格なのだから簡単には変われない!と諦めちゃダメ。
自分なりに気持ちを伝えようとしたり、本音を見せようと努力する姿勢はちゃんと伝わります。むしろ、普段わがままなんか言わない彼女が必死に気持ちを主張しているなんてキュンとするに決まってる!
本音や素の自分を見せ合えるのは恋人という関係だからこそできる「特別」なんだ、と忘れるべからず。どんな自分も受け入れてくれる、と恋人を信じて、疲れる関係から安心できる関係を目指しましょ。
自己肯定感が低いと恋愛中も悩みが絶えず疲れる
恋愛に疲れる理由3つ目は、自己肯定感が低いからです。
自己肯定感が低いと「自分は恋人に釣り合っていないかも」「あの人の方がお似合いかも」と、不安や悩みを抱え込みがち。
幸せな気分に浸るより不安を感じる時間の方が長いとすれば恋愛は疲れるものでしかないですよね。
それに、自己肯定感の低さは相手を優位な立場に立たせてしまい、彼女を見下す勘違いなクズ男が爆誕する、という展開も招きかねません。
恋愛はあくまでもお互いが対等! 大好きな人が他でもない自分を彼女に選んでくれたんだから自信を持つべきです。
自己肯定感の低さを改善したいなら、外見的にも内面的にも自分磨きを怠るべからず。自分で好きだと思える自分なら、自信を持って恋人の隣に並べるハズです。
恋愛にも完璧主義を貫こうとすると疲れる
恋愛に疲れる理由4つ目は、完璧を求めすぎるからです。
誰だって好きな人の前では可愛くしていたいし、100%の自分を見せたいですよね。だけど、常に完璧な自分で居るってやっぱり疲れる……。
完璧主義は自分の見た目や印象に限らず、デートプランや彼氏との関係性、そして彼氏の行動や発言の1つ1つにまで及びます。
理想や憧れのシチュエーションとは違っても、自分たち2人だからできることや自分たちらしさも愛おしいものだったりします。
「完璧」よりも、等身大の自分たちを楽しむのもアリなのでは? これからも永く一緒にいるなら、今すぐに完璧である必要はありません。お互いに向上心を忘れずゆっくり理想に近づいていければ素敵ですよね。
筆者:久我山ゆに