今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、LINEを転送する方法と恋人の浮気の証拠集めについてお話ししたいと思います。
LINEのトーク画面をスクショして転送!
LINEの内容を転送する手っ取り早い方法といえば、スクショ。恋人と浮気相手のLINEのトーク画面を開いて、スクリーンショットを撮る!
撮った画像を恋人のスマホから自分のスマホに転送する方法です。
現時点で恋人のスマホに浮気相手との決定的なLINEのやり取りが残っている場合は、この方法で一発オッケー。
証拠を突きつけるのが目的なら、恋人のスマホに、転送した形跡が残っても問題ないワケです。
逆に言えば、まだ証拠としては弱いけど、念の為にスクショを残しておいて、今後も2人のLINEのやり取りを知りつつ泳がせておきたいって場合には不向き。
関係を怪しまれているのと、LINEの内容を転送するというコッチの手口ががっつりバレちゃってるので、恋人のガードが固くなってしまいます。
LINEの履歴をメールで転送!
LINEの履歴をメールで自分のスマホに転送する方法は、スクショほどパっと見やすい物じゃないけれど、送信された日時・通話の履歴・保存日時・トークの相手までバッチリ転送されます。
証拠としては欲しい情報が全部転送できちゃうワケです。
転送の方法は、
①恋人と浮気相手のトーク画面を開く
②右上の下向きの矢印をタップ
③「設定」から「トーク履歴を送信」を選択
④起動したメールソフトから自分のアドレスに送信
で完璧です。
恋人のLINE上には転送の形跡が残らないので気付かれにくいのも助かるポイント。決定的な証拠が出るまで、今後もLINEチェックを継続したい場合には最適な方法といえます。
メールの送信履歴を削除しておくと安心だけど、恋人のスマホをこっそりいじるのに、証拠隠滅まで間に合わなかった、って時もバレにくい!
LINEがメインで、メールはほとんど使わないって人は多いですもんね。受診BOXは開く事があっても、送信BOXはなかなか開かないと思われます。
LINEの履歴をメールで転送する方法で唯一、証拠として弱いのは、写真が転送できないこと。
浮気相手とイチャイチャしている写真や、大事なことを証明する写真のような、決定的な証拠になる写真がある場合は、メールで転送よりも、スクショで転送をチョイス。
LINEに他の端末からログインして転送!
LINEをチェックしたいのに、恋人のスマホに触れない……、そんな時の苦肉の策は、PCから恋人のLINEにログインする方法です。
ただ、ログインするにはメールアドレスとパスワードの入力が必要。長年の付き合いでどちらも検討がつく、という人にはワンチャン可能な方法ですね。
デメリットは、もしPCから新着メールを開いてしまった場合、恋人のスマホでも「既読」になってしまうこと。
同じアカウントの中を、恋人と自分がウロウロしてる状況なので、他にもおかしな現象が起こってLINEにログインされているのがバレてしまうかもしれません。
PCからLINEにログインして履歴を転送する方法はあまりおすすめしませんが、やむを得ず実行する時は、事前にPCからの操作を試しておくなどして、できるだけ最短で事を済ますようにしましょ。
LINEを転送する監視アプリも存在する……
LINEを転送できる監視アプリがあるって聞いて、「使いたい!」「便利じゃん!」って思いましたか?
おすすめしないのに、ここでそのようなアプリの存在を知らせてしまうって矛盾してるように感じますよね。
便利だからと飛びつく前に、よーく考えてほしいからです。
まず、このアプリは浮気監視用に相手に隠れて使う為の転送アプリじゃないってこと。
LINE以外にも大量のデータを転送できてしまうので、恋人同士の揉め事では済まなくなってくること。
購入・設定が必要なアプリなので、恋人にバレた時には法的に色々引っかかる恐れがあること。
何より、ここまで本格的に監視するアプリで他人のプライバシーを簡単に侵害してしまう、自分の感覚がおかしくなっていることに気付いてほしいです。
筆者:久我山ゆに