痴話喧嘩というと、どんな印象を持ちますか? 痴話喧嘩とは、夫婦や恋人同士の間で起こる、たわいもない喧嘩の事。傍から見れば、たわいもない喧嘩なのかもしれませんが、当の本人達にとっては真剣そのもの!ですよね。
日常茶飯事の痴話喧嘩だって、一歩間違えれば大喧嘩になってしまったり、最悪の場合、喧嘩別れに繋がる事だってあるんですよ!
今日は筆者であり専門家の久我山ゆにが、痴話喧嘩をこじらせて別れない為に、痴話喧嘩のコツをお教えします!
痴話喧嘩でやっちゃいけない事とは?
痴話喧嘩でついつい女性がやってしまいがちなNG行動をまとめてみました。
あなたも痴話喧嘩の時にこんな事やっていませんか? 痴話喧嘩でのタブーを今すぐチェック!
恋人同士の痴話喧嘩では「問題を1つに絞る」
痴話喧嘩で、「この前だってさ~」「あの時もそうだった!」という風に、過去の話を引っぱり出したり、複数の事件をまとめて抗議していませんか?
痴話喧嘩が収集つかなくなる典型的なパターンです。何か問題が起きた時には、その都度彼に言って解決する!
解決した事を、次からの痴話喧嘩で蒸し返すのは、痴話喧嘩のタブーです! 痴話喧嘩では問題を1つに絞って話し合う事です。
「感情任せにならない!」のが恋人同士の痴話喧嘩でのお約束
痴話喧嘩では、感情任せに発言しないように注意です。
カっとなって、思ってもいない事を口走ったり、言っちゃいけない事まで言ってしまうと、取り返しのつかない事になるかもしれません。
男性は、プライドをズタズタにされたり、家族や友達の事を悪く言われたりすると、特に心が折れてしまうようです。
痴話喧嘩の勢いで言ってしまったとしても「一緒にいて疲れる」や「付き合わなきゃ良かった」なんてセリフも、言われた方は、別れるしかない!という結果に行きついてしまいます。
痴話喧嘩で感情任せに発言するのは危険です。
恋人同士の痴話喧嘩では「勝ち負けにこだわらない」
痴話喧嘩で、気がついたら相手を打ちのめす事に夢中になっていませんか?
痴話喧嘩は、相手に勝つ為にするのではなく、分かり合う為にするものです。痴話喧嘩に勝っても、問題は解決しません。
この先、同じ事で痴話喧嘩にならない為にも、勝ち負けを決めるよりも、解決策を話し合いましょう。
恋人との痴話喧嘩あるある「分かってるのが当たり前だと思わない」
痴話喧嘩で、「何を怒ってるのか分からない」と彼に言われた事はありませんか?
そして、分かっていない事に更に怒り心頭……! 痴話喧嘩あるあるです。
この原因は、男女の感覚の違いです。女性同士なら共感できる事も、男性にとっては思いもしなかった発想だったりします。
悪気はなく、考え方や感じ方が女性と違う事があるんです。なので「言わなくても分かるでしょ」「それくらい分かれよ」なんて思わずに、言葉で気持ちを伝えましょう。
痴話喧嘩では自分の感覚だけで判断するのはNGです。
痴話喧嘩の仲直りのコツとは?
痴話喧嘩してしまった時、大事なのはちゃんと仲直りする事ですよね! 痴話喧嘩での注意点と併せて、仲直りするコツも、しっかり覚えておきましょう♪
痴話喧嘩の仲直りのコツ「素直になる事」
痴話喧嘩して仲直りするコツは、何と言っても、素直になる事です。
いつまでもムスっとしていたり、意地を張ったりしても、良い事なんて1つもありません。彼の事が好きなら、痴話喧嘩の後は、ちゃんとゴメンね、と言葉にしちゃいましょう。
きっと彼も謝るきっかけを探しているハズですよ!
痴話喧嘩の後、仲直りしたいなら「ルールを作っておく」
痴話喧嘩しても、毎回なかなか仲直りのきっかけが作れない……という人は、先に痴話喧嘩になった時のルールを作っておく事をオススメします♪
「痴話喧嘩しても次の日に持ち越さない」などは、取り入れているカップルは多いのではないでしょうか。
他にも、「痴話喧嘩したら、お互いにゴメンねを絶対言う」とか「痴話喧嘩は、握手で仲直り」など、方法はさまざまです。
素直になれない時は、仲直りのルールがきっと役に立つハズですよ。
痴話喧嘩の仲直りのコツ「思い出にふれてみる」
痴話喧嘩して、謝るかべきかどうかモヤモヤしている時は、2人の思い出にふれてみましょう。
思い出の場所に行ってみたり、懐かしい写真を見てみると、付き合い始めの頃の気持ちを思い出したり、彼の好きなところが改めて見えてきたりするかもしれません。
楽しかった事や嬉しかった事を思い出してほっこりしたら、痴話喧嘩で、カっとなってた気持ちも落ち着きますよ♪
今日は、痴話喧嘩をこじらせて別れない為の、痴話喧嘩のコツを久我山ゆにがお話ししましたが、いかがでしたか?
痴話喧嘩なんて、よくある事!と軽く考えていた人は多いと思いますが、思うままに行動してたら……いつか痴話喧嘩じゃ済まなくなるかもしれませんよね!
喧嘩上手になって、痴話喧嘩を、2人の仲をもっと良い関係にする為の痴話喧嘩にしちゃいましょう!
筆者:久我山ゆに