理想の体型って具体的なイメージありますか? 理想の体型を目指して、多くの女性がダイエットをした経験があるのではないでしょうか。食事を制限したり、ジムや習い事にお金をかけたり……、世の女子達は日々、努力を惜しみません。
ですが、実は理想の体型って男女でズレがあるって知っていましたか?
理想の体型になる為に、辛いダイエットをしたのに、彼には不評だった……なんて事になったらショックですよね。
今日は筆者であり専門家の久我山ゆにが、女性が目指す理想の体型と、男が求める理想の体型について分析したいと思います。
女子が考える理想の体型とは?
理想の体型として、女性が目指している体型のポイントをまとめてみました。
理想の体型を目指すにあたって共通するのは、着たい服を着こなせる体型になりたいという思いから、モデルのような体型こそが、女性の理想の体型のようです。
女子がなりたい理想の体型は「とにかく細め!」
理想の体型は、とにかくモデルのように細いという事です。
理想の体型であるモデル並みの細さは、服もカッコよく着こなせるし、小顔で脚が長く見えますよね。
モデルや芸能人の細さが基準になっているので、女性の言う理想の体型の「細さ」は、男性が考える細さより、もっと細いというズレがあります。
女子が考える理想の体型は「豊かな胸」
理想の体型は、全体的には細くて、だけど胸がぺったんこにならない体型です。
胸にだけ脂肪を付けるとは……これまた難易度の高い体型ですが、女性にうまれたからには、ある程度の胸の大きさは欲しいもの。
胸を育てるには、脂肪が乗っかる胸筋がしっかりしていないとダメなのだそうですよ!
理想の体型を目指す時に、ただ細さを極めるんじゃなく、必要な筋肉を鍛える事も大事ですね。
理想の体型は「スラっと細い脚」
理想の体型は、スラっと細い脚です。脚の長さで全身のイメージがかなり大きく変わります。
女性はむくみやすい体質の人も多いので、細い脚をキープするのは、モデルや芸能人でも苦労している事の1つだと思います。
むくみ対策として、半身浴やマッサージ、冷たい物の摂りすぎなどに注意したいですね。
理想の体型【男性編】
理想の体型は「柔らかい触り心地」
理想の体型は、柔らかい触り心地です。耳にした事のある人も居ると思いますが、男性は、実は細すぎる女性にはあまり魅力を感じていません。
細さよりも、柔らかそうですべすべの肌に魅力を感じています。
ガリガリで骨のような女性、筋肉で硬そうな女性、肌のお手入れを怠ってザラザラぶつぶつ肌の女性にならないように気をつけましょう。
理想の体型は「出る所は出てほしい」
理想の体型は、出る所がちゃんと出ている体型です。胸やお尻の丸みは、男性にはない、女性ならではの特徴ですよね。
そんな所に男性は本能的に惹かれてしまうもの♪ 小尻に憧れちゃいますが、必要最低限の柔らかさはキープしましょう。
理想の体型は「細さよりくびれ!」
理想の体型は、細さよりもくびれです。脚にしろ、お尻にしろ、細さ・小ささにこだわりすぎて、メリハリのない直線になっていませんか?
大事なのはくびれです! 足首や腰がキュっとくびれていると、おっ!と思わず目を奪われる男性って多いんですよ♪
ダイエットでただ体重を減らして細くなるだけじゃなく、適度な運動で必要な筋肉を鍛えて、理想の体型の、「曲線美」を極めましょう♪
理想の体型は「大きさより形重視!」
理想の体型は、大きさよりも形です! 胸が大きくないから……と自信を持てない女性は少なくないと思います。
しかし、本当に大事なのは、大きさよりも形ですよ♪
グラビアアイドルなどを見ても分かりますが、胸が大きくても垂れていたり、胸の位置が低い人ってスタイルが悪く見えませんか?
多少小ぶりでも、ツンと上向きで高い位置にあるバストの方が綺麗に見えます。
理想の体型男性編は、オシャレな服を着こなしたい、という女性の理想のモデル体型に対して、「触りたくなる体型」が基準になっていますよね。
男性の本能を満たす体型とも言えるので、あまりにガリガリになりすぎると、彼が満足できずに浮気に走ってしまう可能性も…。
「そんなバカな…」と思ったアナタ! ポッチャリな女性とイケメンのカップルって意外と多いし、ポッチャリな女性専門のお店があったりするんですよ!
これらの事実からも、男性が触り心地の良い女性を理想の体型として求めている事がよく分かりますね。
いかがでしょうか?
今日は、女性が目指す理想の体型と、男が求める理想の体型について久我山ゆにが分析しましたが、いかがでしたか?
女性目線の理想の体型を極めすぎると、男性が触り心地に満足できなくなる可能性があるなんて、盲点でしたね!
せっかくのダイエットの努力が無駄にならない為にも、健康的な体型になる為にも、男性目線の理想の体型を目指してみてはどうでしょうか♪
理想の体型になって、彼を夢中にさせちゃいましょう♪
筆者:久我山ゆに