「やめとけ」と言われがちな職場恋愛。
その理由は、ひいきに見えやすい(評価が不公平に見える)ことと、社内のルールに触れそうということ。最後は…嫉妬や噂が広まりやすいから。
だからこそ、できるだけトラブルは減らしつつうまくやりたいですよね。
3つのトラブル回避術でグッとうまくいきます。
職場恋愛はやめとけと言われる理由
職場恋愛をやめとけと言われる理由の多くは…上司と部下だと特に、「えこひいき?」と見られやすいことがあります。
隠せば隠すほど「ルール違反してるの?」「繋がっているからいいポジションにしてもらえたのでは?」と勘ぐられがち。
噂が立ってしまった場合は、職場によっては最悪本人同士で揉めるほどこじれやすいです。どちらかが左遷や移動に追い込まれたりもあります。
職場恋愛をやめとけと言われても続けたい!今日からできる3つのこと
職場恋愛をやめとけって言われても、それでも別れるなんて考えたくない‼
もう進んでしまっている場合は「どうしたらうまく職場恋愛を進められるか」を考えましょう。
オープンにしても大丈夫そうな職場だったら…伝える相手やタイミングを二人で決めておくことが大事です(上司だけなど、最小限でOKです)
けじめを持って仕事をする…勤務中は仕事最優先。仕事の連絡は社内チャット、プライベートは個人LINEなどで連絡先をきちんと分ける。周りは最初はいいと言いつつも、仕事の負担が自分に降りかかってくると誰しもよく思わなくなりますよね。。
記録を残す…評価や担当決めなどは、チャットのやり取りや議事メモを残す。付き合っているからえこひいき?なぜその担当に選ばれたの?といった周囲の誤解や憶測をさせないために、二人の関係は関係なく仕事は仕事として決めたんだと透明性をもっておくためです。
関係性別に注意するポイント(同僚・上司×部下・他部署)
職場恋愛の二人の関係性別で注意ポイントを伝えます。
同僚の場合。周りが置いてけぼりだと不満が出やすい→共有する情報はみんな同じにしましょう。
上司×部下の場合。評価や指示が絡む→評価の話はみんなの前でしましょう。二人きりでは触れない。
他部署・取引先の場合。情報の扱いに注意→権限や共有先は決まりどおりに。付き合っているからといって口頭でOKしてログを残さないとか、社内資料を使用のメールや個人LINEで済ますのは止めましょう。気が緩んでいるとつい混同しちゃうので気を付けて。
職場恋愛で揉めないための言い回し
職場恋愛していて秘密の場合は別として、公表しているのならあとで「やめとけ!」と言われないために周囲に伝える言い方を心に留めておきましょう。
「仕事はこれまで通り、公私の連絡は分けます。」
「評価や人事の話は、みんなの前だけで扱います。」
「勤務時間中は二人だけの予定は入れません。」
このあたりを伝えるようにしてみたら、後々「ほら、職場恋愛なんてやめとけって言ったろ?!」と言われずに済みそうです。
まとめ
職場恋愛をやめとけとなぜ言われるの?
それは…ひいきに見えること、社内ルールが乱れないか心配、噂になりやすい。この3点です。
それでももう好きになってしまって付き合っているんだったら、後でやめとけって思ったと言われないために頑張りましょう!
きちんと仕事中は仕事をしている姿を周囲に見せていくことが大事かと思います。