コロナ禍でリモートワークが普及し、夫婦が家で一緒に過ごす時間が以前より増えています。
そんな中、夫婦の時間が増えたことで、‘’夫婦喧嘩が増えた‘’という相談も数多く寄せられています。
夫婦喧嘩が増えると、イライラしてストレスが溜まっていき、また夫婦喧嘩になり…悪循環に。
その夫婦喧嘩の元凶は・・・
あなたが無意識に作ってしまっているのかもしれません!
そこで今回は、「夫婦喧嘩の元凶~夫が無意識に妻をイラつかせているNG言動」についてご紹介します。
ちょっと相手を思いやるだけで、夫婦喧嘩がぐんっと少なくなるんです!
夫婦喧嘩になるのは、夫の適当な相槌から始まる
「ふーん」「へー」「はいはい」など妻の話を聞いていないような適当な、いい加減な相槌してませんか??
中でも一番、最悪なのは・・・「はいはい」です。
いかにも面倒くさそうで、話を早く終わらせろ、と言わんばかりの相槌ですよね。
スマホやテレビ、ゲームに夢中で話を聞こうとすらしない夫に、妻は苛立ち、そのまま夫婦喧嘩に繋がるでしょう。
とりわけ、夫婦に関わることや子供のことなど、大事なことを適当な相槌で返してしまうと妻の怒りを買う原因に。
夫婦間のコミュニケーションをどちらかでも放棄してしまうと、喧嘩の絶えない夫婦になりやすいんです。
確かに、ゆっくりしたいときに妻が隣でペラペラ話してきたり、超どうでもいい話をずっとしてきたら鬱陶しいと思ってしまうこともあるかもしれませんが、、、
それでも「はいはい」は禁句ですよ!
「なんでもいい」「~でいい」は、妻をイラつかせて夫婦喧嘩の元凶に
「なんでもいい」「~でいい」という言動は、妻をイラつかせるNGワード。
食べたいものや出かけるところを聞いても、「なんでもいい」と答える夫。
さらには、「夜ご飯は家で食べる?」と聞かれて、「家でいいや」と答えてしまうと、妻の怒りはマックス!
「~でいい」って何様???と夫婦喧嘩になりかねません。
何気なく使ってしまった言葉でも、言われた側はイラっとするものなんです。
面倒なことを放棄して妻に任せっきりにしているような言動、妻への思いやりに欠けるひとこと、無意識に言ってしまっているかも。
家事や育児に「~してあげようか?」と他人事感は、夫婦喧嘩になりやすい
優しさのつもりで、よかれと思って「手伝おうか?」「~しようか?」「~してあげようか?」と言っているその言葉、、、。
これ、家事や育児に対して使うのはNGなんです!
この言葉が出る時点で、「家事や育児は妻がやるもの」という意識が表れてしまうんです。
夫婦のことなのに、他人事感が拭えない。
どこか上から目線でものを言っているように聞こえる。
そういった言動をしっかり妻たちは見抜いているんです。
主体的に動いてくれる夫からは出る発言ではないということ。
優しさのつもりで良かれと思って言ったことも、夫婦喧嘩の元凶になっているかもしれません。
反射的に「言い訳」が出てしまう人は要注意
妻に注意されたり、お願いごとをされたとき、反射的に言い訳をしていませんか?
「今やろうと思ってた」「後でやるつもりだった」「今忙しいから」など、第一声に言い訳をしてしまう人、要注意です。
言い訳がましい人は、「ごめん」「ありがとう」を言えない人が多いという傾向にあり、余計に妻をイラつかせてしまうのです。
素直に、「ごめん」「わかった」といえば夫婦喧嘩にならないようなことも、ああ言えばこう言う夫の姿勢に腑に落ちない妻は多いようです。
夫婦喧嘩の元凶になっているのは、あなたの言い訳かもしれません。
いかがでしたか?
今回は、「夫婦喧嘩の元凶~夫が無意識に妻をイラつかせているNG言動」についてご紹介しました。
もう少し、相手を思いやる気持ちを持つだけで、夫婦喧嘩の元凶はなくなります。
夫婦円満にむけて、是非この記事を参考に、言動を意識してみてくださいね。