大事なバレンタインで、ライバルに差をつけられる訳にはいかーん!って事で。
今日は、バレンタインチョコを手作りするにあたって、人気のチョコ、おすすめのチョコなど……バレンタイン必勝法を久我山ゆにがお教えしたいと思います。
バレンタインチョコは本当に手作りが喜ばれる?
異性を意識し始める小学生や中学生男子は断然手作り派が多いようですが、高校生では恋愛にも反抗期? 既製品派がやや増えます。
大人ぶりたいお年頃なので、高級チョコとか貰ってみたいのかもしれませんね!
そのまま高級志向が続くのかと思いきや、大学生になると再び手作り派が盛り返し、社会人になると再び既製品派が増える……
という具合に、どうやらその時の彼の状況によって喜ばれるチョコは変わるようです。
大学生では実家から離れて暮らすようになり、手料理が恋しい人が多いのかな?なんて、なんとなく理由も想像できちゃったりしますね!
それから、既婚者か独身かによっても大きく差が出ています。
20~30代の独身男性は約6割が既製品派であるのに対して、既婚男性は30代で5割、20代でなんと7割が手作り派であるというデータがあります。
社会人の独身男性にバレンタインチョコを贈る場合は、事前にリサーチするか、無難に既製品チョコにして、一緒に渡すプレゼントで工夫するというのも良いかもしれませんね。
バレンタインチョコを手作りする前に、基礎知識をおさらい!
バレンタインのたびに年々オシャレなレシピが増えたとしても、ビビることはナイ! 意外と基本のお菓子をチョチョイと応用しただけだったりするもんです。
【ガトーショコラ】
チョコレートケーキの種類の中の1つだと思っている人がほとんどだと思いますが、フランス語の本来の意味では「焼いたチョコレート」。
チョコレートケーキ全般がガトーショコラです。
【ブラウニー】
平たく正方形に焼いた濃厚なチョコレートケーキ。
チョコレートの濃厚さによって、クッキーに近かったり柔らかいキャンディ状だったり、ナッツやチョコチップを混ぜ込んだりと、さまざま。通常は手づかみで食べるケーキです。
【ザッハトルテ】
オーストリアの料理人ザッハーが考案したトルテ(お菓子)。
チョコレート味のバターケーキにあんずのジャムを塗り、表面全体を溶かしたチョコでコーティングされている。
【生チョコ・ガナッシュ】
チョコレートに生クリームや洋酒を練り込み、柔らかい食感を出したものが生チョコです。
ガナッシュはこのようにして硬さを調整したチョコレートクリームのこと。生チョコは、固めのガナッシュと同じです。
【トリュフ】
フランス料理の高級食材、きのこの一種のトリュフに似せて作ったチョコレート。
ガナッシュをチョコレートでコーティングして、ココアパウダーや粉糖、アーモンドやココナッツなどをまぶしたもの。
【クーベルチュール・チョコレート】
総カカオ固形分が35%以上、カカオバターが31%以上、無脂カカオ固形分が2.5%以上、カカオバター以外の代用油脂は使用不可、という厳格な規定をクリアしたチョコレート。
脂肪分が多く、コーティングに適したチョコレートです。
バレンタインに貰いたいチョコ第5位「クッキー」
まず5位に選ばれたのは、クッキーです。
味や形のバリエーションも豊富だから、ひとくちにクッキーと言っても個性を発揮できますよね! 比較的、温度や傷みの心配が少ないのも安心です。
バレンタインに貰いたいチョコ第4位「ブラウニー」
ラッピングした後も中身が崩れないか、ハラハラする心配も少なくて良いですよねー。
クルミやナッツを入れてザクザクしたブラウニーも美味しいけど、アレルギーや好き嫌いは事前にチェックしておきたいですね。
バレンタインに貰いたいチョコ第3位「ガトーショコラ」
手の込んだお菓子を作ったことも、気持ちがこもっていることも、しっかり伝わりそう……!
彼の好みによって甘さも調節できるので、ビターなお菓子を作りたい人にもオススメです。
バレンタインに貰いたいチョコ第2位「生チョコ」
1つ注意したいのは、生クリームを使っているから日持ちがしないことです。
既製品のものは1ヶ月近く日持ちするものもありますが、家庭で作ったものは冷蔵庫に入れて3~4日ってトコロです。(作った日を込みで!)
すぐに渡せない時や、置きっぱなしにならないか、温度が心配な場合は避けたほうが無難です。
バレンタインに貰いたいチョコ第1位「トリュフ」
チョコの種類や周りにまぶすものによって、色んな種類を作れるのも良いですよね。
2位の生チョコ同様に、意外と簡単なのも嬉しい! 簡単で美味しくて、もらった相手も喜んでくれるなんて優秀すぎるー。
アレンジをきかせれば、見た目も華やかになりそう!
筆者:久我山ゆに