離婚したい! を行動にうつして、後々に後悔しちゃうパターン3つと、離婚の4大原因を、筆者であり専門家の久我山ゆにが、お話ししたいと思います。
離婚したい!と悩んでいる人は、本当に離婚しちゃう前に、一度読んでみてください。
もう限界!離婚したい原因4位、「同居問題」
結婚する時に「同居はしないよ」と口約束していたとしても、状況が変わることは充分に考えられます。
両親が歳をとって困っている姿を見ると、息子である夫は簡単に突き放すこともできず、「ごめん、同居したい」なんて口走ることがあるかもしれません。
それが妻には自分を蔑ろにされているように感じてしまいます。
妻も、義両親のことが心配でも、同居となると簡単に決める事はできないんです。
相談する前に夫の気持ちが固まっていたり、義両親の強引さにハッキリ意見を言ってくれなかったり……離婚したい気持ちの積み重ねは、ここから始まるんですね。
離婚したい原因3位はやっぱり「異性関係」
「離婚したい」って考えに至る女性がいるのは当たり前です。
特に、奥さんが妊娠や出産で心細くなっている時や、育児で疲れている時の夫の浮気は重罪……。
きっと「離婚したい」って気持ちでいっぱいになるでしょう!
2位は、「お金の問題」が離婚したい原因に!
借金を抱えている、浪費家、お金の使い方がケチすぎる、将来のことまで考えていない……などなど、金銭問題といってもイロイロ。
結婚生活で、お金はなくてはならない物なので、お金の価値観が合わないと、離婚したいって思う原因になるのも納得ですね。
離婚したい原因1位はやっぱり「性格の不一致」
相手の癖や欠点。一緒に生活するようになると「見ないフリ」では済まないこともたくさんありますよね。
似た者同士で気が合うカップルも、安心しきってはいけませんよ? ある時、めずらしく意見が対立して、それが「離婚したい」にまで発展することだって充分あり得ます。
日頃から口癖のように離婚したいって言っているカップルより、いつも仲良しで喧嘩慣れしていないカップルの方が極論に達しやすかったりもするんです。
油断は禁物!
離婚したい!を貫いて、後悔するのは「子どもの事」
離婚した夫婦が復縁するケースもありますが、離婚にはかなりのエネルギーが必要です。
離婚したい! でも離婚したあとに後悔するのは、子どものことです。
離婚して離れて暮らすことになれば、子どもの成長を間近で見られなくなるし、自分も子どもも寂しいハズ。
逆に、自分が女手ひとつで育てる中で「こんな時パパが居てくれたらな」と感じる事もたくさんある。
できることなら「あー、離婚したい」と悩んでいる段階で踏みとどまるのが一番です。
離婚したい!あとから後悔するのは「思い出の物に囲まれて生活している時」
離婚しても同じ家に住み続ける場合、思い出の物に囲まれてると離婚を少し後悔しちゃったり。
思い出の物は、幸せだった頃の思い出もたくさん詰まっているので、1人である事を余計に感じさせるんです。
もう少し我慢できたんじゃないか? もし離婚してなかったら? と考えてもしょうがない事が頭の中でグルグル……。
離婚したい気持ちは冷静に。
離婚したい!を押し通して、後悔するのは「周りの偏見」
離婚したいと思って行動を起こしても、離婚はかなりのエネルギーを費やします。
子どものことや、この先の生活を考えた上での決断なら、人として劣っているなんて考えなくて大丈夫です。
周りの偏見はスルーしたいですね!
筆者:久我山ゆに