この我慢している生活が日常だったから、旦那がモラハラ夫だと気付かずにずっと耐えていたんです。
いや、もしかしたら内心は気付いていたのかも知れません。
でも、どうしようもなくて我慢を重ねていたんです。
モラハラ夫と離婚するだなんてムリかなって半ば諦めてはいるんですけど…。
モラハラ夫と離婚したい!そう思ったらこの記事を読んでみて欲しいんです。
傷ついているから話を聞いて欲しい。そんな時は気軽にメールくださいね。
モラハラ夫と離婚したい!【モラハラとは?】
モラハラとは、モラルハラスメントが正式な言い方です。
精神的な暴力や嫌がらせのことを指します。
言葉や態度で相手の人格を否定したりして追い詰めることです。
叩いたりといった、肉体的な暴力ではないので我慢してしまいやすいのが特徴なんです。
家庭の中で上下関係が出来やすい場合は注意が必要です。
こんな人はモラルハラスメントに注意
・年の差婚の人
・家庭に入っている時間が長い場合や子育て中で、社会で働いて収入を得ることから離れており、旦那の収入メインで生活をしている人
年齢が離れていると、どうしても上下関係が出来やすいんです。
旦那の収入で生活している場合も、「俺が食べさせてやってるんだ!」といった、支配する様な発言が生まれやすいです。
モラハラ夫と離婚したい!【上手な付き合い方ってあるの?】
主婦だから、今の収入を考えるとモラハラ夫と離婚したらやっていけない。
子供がいるから、モラハラ夫と離婚したいのに我慢しないといけない。
一緒に暮らしてたら、モラハラ夫に当たられることなんて、大なり小なり誰でもあるのかも。
そう思って耐えているんでしょう。
それに、モラハラ夫ってなかなか離婚に応じてくれなかったり、あなたを離さなかったりしませんか?
「お前一人ではやっていけないだろ?」
などと言って、あなたを離そうとはしないかもしれませんね。
ですが、あなたはモラハラ夫のサンドバックじゃありません。
何か失敗をしたときにそのこと自体を注意されることはあっても、人格を否定される必要はないことです。
家庭は社会から遮断された、とっても密閉された小さな空間だと私は思っています。
毎日のことなのでなかなか自覚しにくい事もあると思うんです。
もしかしたらあなたは、モラハラ夫の支配下から抜け出せないと諦めているのかも。
じゃあ、どうしたらモラハラ夫と少しでも上手に生活していくことが出来るんでしょうか?
別居して距離を置いてみる
今と同じ環境のままで相手を変えることは難しいと感じます。
少し距離を置いてみるのも有効ですよ。
別居してみる、そこまで出来なかったら、家庭内で部屋を分ける事もいいかもしれません。
別居には費用が必要ですし、お子さんがいらっしゃったら子供の学校の問題もあります。
話せる両親や実家があるのなら、まず今の状況を打ち明けて助けてもらうことも大事です。
話し合いで解決すればそれでいい
モラハラ夫に自分が傷ついている事を話したり、第三者に入ってもらうなどして話し合いの場を持てるなら
それで解決するのならばいいに越したことはありません。
ですが、モラハラ夫はなかなか自分の発言や態度に自覚が無かったりするのかも。
ダメだったら法テラスを利用すると安く依頼が出来るので、弁護士さんに相談もいいですね。
モラハラ夫と離婚したい!【離婚するときの手順は?】
じゃあ、実際にモラハラ夫との離婚を考えている場合はどんな手順で何をしたらいいのかをお伝えしますね。
モラハラ夫と離婚したい!準備手順
1.モラハラ夫との悲しかったことを時系列で記録しておく
2.モラハラ夫の所得や収入、貯蓄を把握すること
3.子供と自分の離婚後の生活を考える
細かく見ていきましょうね。
モラハラ夫との悲しかったことを時系列で記録しておく
最終的にもし弁護士さんにお願いをする場合や、家庭裁判所の判断を仰ぐことになった場合、あなたが悲しかった事を誰にでも分かりやすくしておく必要があります。
揉めたとき、【言った言わない】の争いになってしまっては、本当の事がうやむやになってしまいます。
日付を入れて、言われた言葉やされた態度を記録しておく、話し合いはスマホで録音しておくなどしておきましょう。
モラハラ夫の所得や収入、貯蓄を把握すること
結婚生活中に得たお金は夫婦の共有財産と認められ、貰える分があるかもしれないので、モラハラ夫が隠して持っていないかを把握する為にも
調べておきましょう。
モラハラ夫との離婚で親権、養育費、慰謝料などの問題を考える
親権に関して、専業主婦だから、パートだからモラハラ夫より所得が少ないので親権を取られてしまうんじゃないか?と不安でしょう。
子供を日々面倒を見ているかが親権決定においての裁判でのポイントと言われています。
諦めないで、日々子育てをしてきた証拠を残しておきましょう。
お子さんの学校行事に参加を毎回してたとか、連絡帳を書いていたのは私、と言った形でも残っていると思います。
また、子供が15歳以上であれば、自分の意見を述べることもできます。
子供と自分の離婚後の生活を考える
モラハラ夫との離婚後はシングルマザーになることは今から分かりますよね。
シングルマザーを目指して貯蓄できていればいいのですが、なかなか金銭的な自由もない人もいますよね。
心が楽になれば、身体の不調も軽くなることと思います。
仕事先を探して目星を付けておくとか、実家やママ友に協力をお願いしておきましょう。
モラハラ夫との離婚を成功させたい!【まとめ】
もう精神的に卑下されて、自分がボロボロになっていくのは辛い…。
子どもの事も心配なんです。