つまり、自分が彼氏が喜ぶことって思って良かれとしたことが、必ずしも彼氏が喜ぶことにはならないってこと!
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、これだけは知っておきたい! うっかりカン違いしがちな「彼氏が喜ぶこと」をおさらいしてみたいと思います。
彼氏が喜ぶことは、行動を褒められること
女の人って割と「カワイイね」「明るくて良いコだよね」ってなカンジに、自分を褒められるのが好き!
だから彼氏を褒める時にも、ついつい「優しいね」「その服イイね」って自分のツボを基準に褒めちゃいます。
これを彼氏が喜ぶことだって勘違いしちゃっているんです。
もちろん、彼女に褒められて嬉しくないハズはありません!
嬉しいのは嬉しいけど、これよりもっと褒められて嬉しい、彼氏が喜ぶこととは、彼氏のしたこと・やり遂げたことを褒められることです。
★「教えてくれたから助かったよ」
★「予約してくれたんだね!嬉しい」
と彼氏がしてくれたことに対して感謝したり、「スゴイね!」って褒められると男の人は嬉しいんだそうです。
彼氏が喜ぶことの真逆、絶対NGなのは行動を否定すること
妻は、自分のやり方と違うと、やり直しで二度手間になるので、中途半端に家事に手を出されるのは嬉しくなかったりします。
そんなときに「やらなくていいのに!」なんて言っちゃうと、夫はカンカン。
自分が妻の為にした行動を喜んでくれるどころか、否定されるなんて、男の人にはあり得ないことなんですね。
彼氏が喜ぶことと同時に、絶対に否定しちゃダメなこととして、「彼氏の行動」です。
彼氏が喜ぶこともですが、気配り・目配りを忘れないようにしておきましょ!
手料理を振る舞ってくれるのは、ものすごく彼氏が喜ぶこと!
手料理を振る舞うのは、彼氏が喜ぶことのベスト3には確実にランクインです。
特にどんな物が喜ばれるかというと、小難しいカタカナを並べたような料理よりも、食べ慣れた家庭的な味こそが彼氏の胃袋をつかむ傾向があります。
これは本当に彼氏が喜ぶことの鉄板!
そして、「子どもが大好きなメニューが今も大好き!」っていう男の人はオトナになっても少なくありません。
オムライスやカレー、ハンバーグなどなど、定番メニューをバッチリ美味しく作れるようになっておけば、彼氏が喜ぶこと間違いなしです。
彼氏が喜ぶことは、頼られること
動物的に言うと、オスは強く大きく頼もしく見せることで、メスに選ばれます。
メスは子孫を残す為に、良い遺伝子を求めるし、守ってもらう為にも、より強いオスを選びます。
この本能が人間にも残っていて、男の人は女の人に頼られたい、褒められたいと感じているんです。
だからって、何でも頼っちゃえば良いという考えでは、ただの「甘え」になってしまうだけ。
彼氏だって、何でも押しつけられるのはゴメンですよね。
ここぞという時に頼られる存在こそ、男の人の理想。そして、彼氏が喜ぶことに繋がります。
ここぞのタイミングを間違わない為には、日頃から彼氏のスゴイところを知り、尊敬する気持ちを持つことです。
彼氏が喜ぶことをするには日ごろから彼を見ておく必要があります。
彼氏が喜ぶことをしたいなら、押すだけじゃなく引くことも覚えるべし
女の人は誰かにワ―っと話したり、あーだこーだと、言い合ってスッキリすることが多いかもしれません。
だけど、彼氏が喜ぶことは真逆で、男の人には「そっとしてほしい派」の人がけっこう居ます。
一緒に落ち込むのもよくありません。
「何も聞かずにそばに居てくれたのが嬉しかった」「結果が出ずに落ち込んだけど、自分のしたことはスゴイと褒めてくれた」
という意見があるように、落ち込んだ時には押せ押せで励ますよりも、少し引いて見守ってくれる方が彼氏が喜ぶことになるようです。
間違っても「なんで何も話してくれないの?」「彼女だから何でも言ってほしいのに!」なんて彼氏を責めないようにしましょうね。
筆者:久我山ゆに