今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、母性本能をくすぐる系男子の魅力についてお話しします!
女性にカワイイと言われて複雑な気持ちになった事はありませんか?
男ならカッコイイと思われたい、って気持ちもよーく分かりますが、母性本能をくすぐる才能は侮れない! 男性が思うより強力なモテ要素なんです。
下の「相談する」をタップすれば、個別に相談もできるので、悩みを一緒に解決させてくださいね!
母性本能をくすぐるのは、完璧じゃないところ!
母性本能をくすぐる男性の特徴は、完璧じゃないところです。
男性的には「女性の前でダサいところは見せられない」と思う人がほとんどだと思います。
でも実は、不器用なところやだらしないところがチラ見えする瞬間に女性の母性本能はくすぐられまくりです。
もちろん、だらしなさに不潔がプラスされたガチのやつは対象外ですが、ちょっと手を差し伸べたくなるカンジが最高!
完璧で隙がない男性より、親しみやすさがありますよね。苦手なことがあるくらいがちょうど良いんです。
母性本能は、ギャップに弱い
母性本能をくすぐる男性の特徴は、ずばりギャップです。
見るからにキュルルンとした可愛さのある男のコより、意外とカワイイとこあるじゃんって人のほうが威力は絶大です。
普段、クールな雰囲気なのに笑うとカワイイとか、いかつい見た目なのに、ビビりなところがあったり。
逆に、見た目がキュルルンなカワイイ男性は、常に可愛さをキープしていると逆効果だったりします。(女の自分よりカワイイのは虚しくなっちゃうもんな……。)
見た目はカワイイのに中身が男らしいとか、やはりギャップがあると魅力が際立つワケです。
ギャップ強し!
自分だけが知っているから、母性本能をくすぐられる
母性本能がもたらす効果を知ってしまったら、そりゃぁもう最大限に利用したくなりますよね、分かります!
だけど、なにごとも加減が大事。乱用すると効果は薄れてしまいます。
母性本能をくすぐられる女性を突き動かすのは、「私が守ってあげなくちゃ!」という使命感。
色んな人に隙を見せて甘えまくっていたら、本当に好かれたい相手には全く響かない、なんて可能性もあります。
ここぞという時に発揮するようにしましょ。
母性本能が強すぎる女性だと「おかん」になってしまう
母性本能をくすぐる男性には、母性本能の強い女性がお似合いだと思われがちですよね。
だけど、母性本能が強すぎる女性が相手だと、本来の関係性のように「おかん」と「お世話される子ども」になってしまう可能性大。
母性本能をくすぐるのはあくまでも恋愛においてのちょっとしたスパイス的な要素です。
生活全般がっつりお世話されてしまったら、恋愛から遠退いてしまう……! 彼女を恋愛対象として見れなくなってしまうと本末転倒です。
相手がデキるタイプの女性でも、おんぶに抱っこの状態にならないように気をつけてくださいね。
母性本能に甘えすぎると、ダメ男が爆誕!
母性本能が強い女性が幸せにしてくれる……なんて夢見る乙女みたいなこと考えてるなら、残念だけどそれは間違いです。
努力してるのに上手くできない
「こう見えて実は……」
ってパターンに母性本能はくすぐられるワケなので、全面的に何もできないしやろうとしない、思いっきり他人まかせな男性に魅力は感じません。
魅力のない男性は出会いの時点で相手が見つかる確率が低いのでひとまず置いときましょ。
問題は、付き合っていく中でダメ男になってしまう可能性もあることです。
最初は、母性本能をくすぐる一面がある程度だったハズなのに、いつの間にか彼女に甘えてラクなほうに流されてしまう……。
結果、自分で何もしないダメ男が爆誕、ってワケです。
尽くすタイプの女性がヒモ男から離れられないってケース、よくありますよね。
母性本能強めの女性は能力が高いだけに、何でも先回りしてお世話してくれたりもします。ダメ男に成り下がらない為には、彼女に甘える部分と頼りたくない部分を自分の中で明確にすること。
ある意味、デキる女性相手のほうが自分をしっかりもたなきゃいけないので難易度が高いと言えます。
母性本能を味方につけるにはギャップがカギなので、カッコイイ自分や男のプライドもなくさないようにしましょ。
筆者:久我山ゆに