別れた後は友達に？後悔しないために～元彼との関係の保ち方5選！

別れた後は、「辛いけど早く立ち直りたい」や「どうしても復縁したい」など、人によって望む事もさまざま。

今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、別れた後、どう行動するのが正解なのか、色んなケースをまとめてみました。

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別れた後の関係は、スッキリ切り替えて友達

別れた後の関係1つ目は、友達として今後も仲良くしていくパターンです。

カレカノではなくなっても、友達になれるなら、まさにお互いにとって「良き理解者」「心を許せる存在」ですよね。

別れた後、友達になる事ができるのは、「流されずしっかり線引きできる人」限定です。

押しに弱かったり、気もちがグラグラ揺れやすい人は、新しい恋をしたい気持ちがあるなら、別れた後、元彼には関わらないのがベスト。

お互いにその気はがないし大丈夫、と軽い気持ちで考える人は、友達としての線引きがゆるくなるハズ。

1つ1つなら何でもない要素でも、「2人きり」「落ち込んでる」「お酒のチカラ」などいくつかの要素が重なった時、流されやすいタイプだと一線を越えてしまいます。

距離感の線引きがしっかりしてないと、新しい恋をしたくても、周りに勘違いされて他の異性が寄りつかないデメリットもあります。

別れた後、嫌でも関わりがある場合は、元の関係に戻る

別れた後の関係2つ目は、元の関係に戻るパターンです。

気の合う仲間、上司と部下、先輩と後輩など、関係性はさまざまですが、元の関係に戻れるかどうかは、別れ方がカギ。

お互いに納得して別れないと、元の関係に戻るのは難しいです。

別れた後、辛い気持ちは誰にでもあるけれど、不完全燃焼じゃなければ時間が解決してくれるハズです。

問題なのは、心残りを残したまま別れてしまうこと。

職場の人と不倫関係になるとかよくある話ですが、奥さんに気付かれて一方的に別れを告げられた……というのもありがちな展開。

女性側が本気になってしまった場合、別れた後に元の関係に戻るのが難しく、職場を変えざるを得ない、というケースもあります。

別れた後、嫌でも関わっていく関係だな、というのは付き合っている間から……もっと言えば付き合う前から覚悟しておくべきです。

別れた後、連絡を絶つのがベストなケースも……

別れた後の関係3つ目は、キッパリ連絡を絶つパターンです。

元彼がモラハラやDV、浮気などで自分を傷つけた場合は言わずもがな、「縁を切る」の一択！

他にも、元彼に未練タラタラな場合や、元彼とうやむやな関係になってしまいそうな場合は、友達関係を継続しようとせず、思い切って疎遠になったほうが、新しい幸せへの近道です。

別れた後、元彼に「いい女だったな」と思わせるべし

別れた後、復縁したいと望んでいる人と、元彼に恨み節満載の人、どちらにも共通するのが、最後に「いい女だったな」と思わせてやるべき、って事。

復縁したい場合はさておき、元彼に文句言ってやりたい時にまでナゼ？！　って思いますよね。

恨まれるような事をしでかした元彼は、相手に文句言われるくらいの事は想定内。何がコタエるかというと、「いい女を手離してしまった事」です。

元彼が後悔したところで、コッチにはそんな気は全くないんだから、自分の犯した罪に苦しんでもらう事こそ、最高の仕返しです。

別れた後の男女の心理には違いアリ！　タイミングを間違えないで

別れた後、女性の場合は「めちゃくちゃ凹む」→「落ちる所まで落ちてからジワジワ這い上がる」→「時間が傷を治してくれる」っていうのがありがちな流れです。

それに対して、別れた後の男の心理がどう違うのか？

男性の場合は「別れた後とりあえず解放感」→「ジワジワと寂しさを実感」→「遅れてダメージ」という流れです。

女性が失恋で落ち込んでいる時、男性は友達とパーっと騒いで楽しむ事で、別れという事実から目を背けがち。

寂しいよりも、自由になったんだとポジティブに考えようとします。

だけど、別れた後に「当たり前だった事」が色々なくなっている事を目の当たりにして、ジワジワとダメージを受けていくワケです。

なので、女性のタイミングで復縁のアプローチをしてもうまくいきません。

元彼が別れた事を実感する時に「やっぱりあいつを手離したくない！」と思わせるのが重要です。

筆者：久我山ゆに