今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、愛情表現少ない彼氏のトリセツを用意してみました。
愛情表現少ない彼氏の心理、「照れくさい」
愛情表現をしてくれない理由、まず1つ目は、シンプルに照れくさいから、です。
もはや、国民性とも言えるかもしれないけど、日本人はとにかくシャイ。どストレートに愛を伝えられる人ってけっこう少ないんです。
愛情表現が苦手だからって、彼女への愛情がないワケじゃない……、つまり、よーく観察すれば、彼氏なりの愛情表現は感じられるハズ。
ボディタッチが多かったり、さりげなく言った事を覚えてくれてたりしませんかー?
コレって、愛情表現が苦手な彼氏からもあふれ出ちゃう愛情のカタチ。
伝えようとして愛情をぶつけるのは苦手でも、色んなカタチで「好き」が出てるので、見逃すべからず!
愛情表現少ない彼氏の心理、「分かってくれてると思い込んでる」
愛情表現をしてくれない理由2つ目は、「愛情表現をしなくても、彼女は自分の気持ちを分かってくれてる」という思い込みです。
わざわざ気持ちを言葉にしなくても、付き合ってるんだから好きだって分かるでしょ」ってカンジですね。
男性が「釣った魚にエサを与えない」って言われるのも、まさにこのせい。
分かってても、たまに改めて愛情を確認したくなるのが女ってやつなんだよな~。
愛情表現してくれない彼氏に凹んでいないで、彼氏の愛情表現を引き出しちゃいましょ。
彼氏に愛情表現してる?甘えてみるべし!
愛情表現強化していこー! そんな時は、彼氏に甘えてみるのはいかが?
男性は、頼られたり尊敬されると嬉しいし、可愛く甘えられると愛でてあげたくなっちゃうハズ。
20~30代の未婚男性に「彼女から愛情表現をしてほしいか?」という質問をぶつけたところ、約8割弱の男性が愛情表現をしてほしいと回答。
彼女に甘えられるのは、素直に可愛いし、必要とされてるのを感じられるんだそうです。
彼氏には、言葉での愛情表現も大事!
愛情表現の言葉といっても、イロイロ。
「好き」って伝えるのは、シンプルだけど一番伝わりやすい愛情表現ですね。
言い慣れてないとなかなか口にするのは照れくさいかもしれませんが、気持ちは伝えられる時に伝えておくべきです。
素直になるって、簡単そうで実はけっこう難しかったりするんですよね。
他にも、「嬉しい」「楽しい」「カッコイイ」「幸せ」「ありがとう」なども、愛情表現に繋がる言葉です。
彼氏との関係を円満に、長続きさせる為にも、言葉での愛情表現もぜひぜひ取り入れてみましょ。
彼氏の間違った愛情表現…いじめる
愛情表現は、いつも分かりやすくキュンとする形で伝わってくるとは限らない!
愛情表現がねじねじとねじ曲がって伝わってくる場合もアリなのです。
代表的な、意地悪ばかりしてくる彼氏の愛情表現に「黙って受け入れろ!」とは言いませんが、愛されていないんだ……と凹んでしまうと、誰も救われない!
男は女よりも精神年齢が低いから、愛情表現も幼いんだ、って思えば違うカタチで彼氏の愛情表現を受け止められるハズです。
彼氏の間違った愛情表現…わがままが過ぎる
愛情表現の1つとして、彼氏がわがままになるパターンもあったりします。
これのどこが愛情表現なのかと、彼女の怒りの声も聞こえてきそうですが、わがままを言えるのは、相手に心を許しているから。信頼している証拠なんです。
「彼女になら言える」って安心しているのと同時に、「こんな自分でも受け入れてくれるから、愛されてるんだよね」って彼女に愛されてると感じたい気持ちもあるようです。
モチロン、度の過ぎるわがままはお互いの為になりません!
だけど、ケチョンケチョンに返り討ちにせず、愛情表現がヘタくそな彼氏は手のひらで上手に転がしてやりましょ。
筆者:久我山ゆに