今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、振られた彼氏と復縁してうまくいかないカップルの共通点をまとめてみました。
振られたあと復縁に失敗するのは、原因を改善しないから
振られたあと、チカラ技で彼氏を繋ぎ止めようとしても、うまくいきません。
振られた原因は何だったのか自分なりに反省して、復縁するまでに改善するべし。
彼氏だって、決意を固めて別れ話をしているワケで。
何も問題が解決しないまま一緒に居ても同じ事を繰り返すだけ。ダダをこねるだけじゃ復縁どころか、本気で愛想をつかされてしまいますよ!
振られた彼氏と復縁後、彼氏が優位に立ってしまう
振られた彼氏を取り戻したくても、「復縁できたらゴール」じゃない!
復縁してからうまくやっていけるかどうか、なんです。
振られた彼氏に考え直してもらう為に、「彼氏に付き合ってもらっている」関係を作ってしまうのはNG!
振られた側がもう一度チャンスを貰うとしても、復縁後ずっと彼氏が優位に立ってしまうのはおかしな話です。
感謝の気持ちを持つのは良い事だけど、2人の間に上下関係ができるのとは話が別。
振られたのに……って負い目を感じたままでいると、彼氏をエスカレートさせてしまう!
「 付き合ってやってるんだから、これくらい文句言うなよ」なーんて事を言い出すダメンズにはさせない!
振られたからって、復縁後に彼氏の顔色を窺ったり、負い目を感じるのはやめましょ。
振られたあと、すぐに復縁してしまう
振られたあと、すぐに復縁に向けて行動を起こしたい気持ちはよくワカル! でも復縁を成功させるには、冷却期間が必要です。
復縁前の冷却期間は、完全に縁が切れる一歩手前のように思われがちだけど、ちゃんとメリットがあるんですよ!
まず、お互いに離れてみる事で冷静になれる。
振られた時には彼氏の中で自分の印象が最悪だったとしても、冷却期間を設けて離れている間に、悪い印象って不思議と和らぐんです。
振られたあと復縁したいって付きまとっていたら、悪い印象が薄れるどころか、イライラの上塗りになるので要注意。
そして、彼女持ちの時とは違う立場で他の女性と接すると、彼女の良さに改めて気付いたりもするワケです。
振られたあとは、がむしゃらに彼氏を捕まえに行くより、復縁前の期間にどれだけ状況を変えられるかが大事なんです。
振られたものの、お互いに離れきれずに復縁
復縁しようって明確なやり取りがないまま、寂しくなってズルズルとお互いに連絡を取ったり、一緒に過ごしてしまう。
振られたハズなのに、いつの間にかまた一緒にいて、なんとなく復縁のような状態になっている。
これじゃ、別れを選ぶほどの「問題」が起こったハズなのに、それは解決しないまま復縁して、いつかまた同じ事を繰り返します。
それに、関係性をハッキリしないまま振られた相手を受け入れるのは、とてもリスクのある事。
彼氏は復縁したつもりなんて全くなく、「彼女」じゃなく「浮気相手」「都合の良い女」というポジションにされている可能性もあるんです。
後から良いように言われない為にも、振られた彼氏とけじめをつけないままズルズルと復縁っぽくなるのはおすすめできません。
振られたのを認めたくない!復縁の動機が不純
振られた彼氏と復縁してもうまくいかない理由は、復縁の動機がズレちゃってるからです。
本当に彼氏の事が好きで、自分を反省して一からやり直したいって人は、復縁してうまくやっていくハズなんです。
彼氏が好きというより、変な意地やプライドで振られた相手を繋ぎ止めるだけじゃ、誰も幸せになれません。
振られたからって、自分の価値が下がるワケじゃありません。
自分が振られたのに、彼氏が先に他の女性とうまくいくなんて、良い気分はしないけど、自分にも新しい幸せは見つかります!
もし、振られた彼氏が運命の相手なら、他の女性を見た上で「やっぱり彼女が良い」と自分を選んでくれるハズなんです。
何が幸せなのかをしっかり考える人は、復縁なり新しい恋なり、ちゃんと幸せを掴めます。
振られたのをきっかけに、プライドや嫉妬に振り回されていると幸せにはなれませんよ!
筆者:久我山ゆに