今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、男性ならではの、好きな人に見せる態度を集めてみました。
男性が好きな人に見せる態度、目を逸らす
男性が好きな人と目が合った時に見せる態度で特徴的なのは、女性に比べてとにかく目を逸らす! ……しかもやや不自然なカンジで。
これは、言うまでもなく男性のほうが女性よりも隠し事や嘘がヘタで、ごまかすのがヘタなワケです。
女性が好きな人と目が合った時の態度は、内心ドキドキバクバクでも、自然に逸らすのが上手かったり、上級者だとニコっと笑顔をツワモノも。
男性はとっさの時の態度でけっこう好きな人がわかりやすいんですね。
男性は、好きな人には意地悪な態度をとりがち
男性が好きな人ほど意地悪な態度をとってしまう……、これは子どもに限った事じゃなく、大きくなってからもついついそんな態度をとってしまう男性はいるんです。
だからって、モチロン本気で泣きたくなるようなヒドイ意地悪じゃなく、好きな人と絡みたい、構ってほしい気持ちの表れ。
やたら生意気な事を言って絡んでくるなぁ、って場合は男性なりのコミュニケーションかもしれないので、マジ切れするのはやめてあげましょ。
男性が好きな人に見せる態度、頼まれると断れない
男性は、なんだかんだ文句を言いつつも、最終的に好きな人に弱かったりする……。
好きな人の希望を叶えてあげたくなるワケです。好きな人には「頼れる男性」「尊敬できる男性」だと思われたいのが男の本音。
自分から常に「代わろうか?」「困ってない?」と声かけしてくる男性もいるかもしれません。
「いつまで経っても一人前だと認めてもらえない」と思っていたのは、もしかしたら好きな人への態度だったりしませんか?
男性が好きな人に見せる態度、ミラーリング
男性が好きな人に見せる態度といえば、ミラーリングが増える事が挙げられます。
芸能人のような憧れの人から影響を受けるのと同じで、好きな人の仕草や行動を視線で追ってるうちに、自分にも身についてしまう!
「最近、好みが似てきたな」「前に比べて意見が合いやすい」……それって、男性がミラーリングでどんどん自分(好きな人)の色に染まってきている証拠。
夫婦は似てくるっていうのは、お互いにミラーリングが起こり続けた結果とも言えるんです。
男性が2人になろうとするのは、好きな人だけに見せる態度
男性が、2人きりになっても平気なのは、確かに恋愛対象として見ていない女友達だからこそ、って考え方もありますよね。
でも、それならワザワザ2人きりになろうと動かなくても、皆と一緒でも問題ないワケです。
そこを敢えて、2人きりになるような状況を作るって事は、男性は「好きな人と距離を縮めたい」「2人きりで会う約束をとりつけたい」なんて思惑があるのかも。
逆に、男性は女性からの好意を感じるけど自分に気持ちがない場合は、2人きりになる状況を作らないように動きます。
こういう時の察知力は鋭い!
2人きりになる前に友達に便乗して退室したり、トイレや電話で席を外したりと、徹底的に2人きりの状況を阻止します。
筆者:久我山ゆに