今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、一目惚れした時のアプローチに失敗しないコツを教えちゃいます。
一目惚れでアプローチされるのを喜ばない人もいる
一目惚れって、した側には「この人しかいないんだ!」って熱くなりがちだけど、された側にとっては必ずしも嬉しい事じゃないんです。
見た目が良い人にとっては、見た目で近寄ってくる人ばかりで、中身を知ろうとしてもらえないとか、勝手にイメージされて勝手に中身を知ってガッカリされる……なんてジレンマを抱えている場合もあります。
見た目にこだわりがなく、内面を好きになるって人にとっては、そもそも一目惚れっていう感覚が分からないかもしれません。
自分の熱量に反して、一目惚れされてアプローチされる事を喜ぶどころか、「一目惚れは信用できない」くらいにネガティブな印象を持つ人もいます。
「一目惚れ」を相手に言わないほうが良い場合もあるので、アプローチする時は慎重に!
一目惚れしたら、まずは自分を知ってもらう事からアプローチ開始
一目惚れするシチュエーションで多いのは、通学中や通勤中に見かける人、店員さんや美容師さんなど仕事を通して接してもらった、友達の知り合い……など。
例を挙げても分かるとおり、自分にとっては衝撃的な出会いだったとしても、相手が自分を知っている可能性はほぼほぼゼロに近いワケです。
見ず知らずの人からグイグイ好きだとアプローチされても、反応に困ってしまいます。
今の世の中では、一歩間違えばストーカーと誤解されかねません。
一目惚れした相手にアプローチしたい場合は、まずは自分の存在を認識してもらうことが第一関門。焦りすぎないように気をつけましょ。
一目惚れからの即告白はNG!アプローチは慎重に
一目惚れした本人は、恋に落ちるスピードから、気持ちが盛り上がるスピードまで超高速で進んでるんだけど、だからって、すぐに告白してもうまくいく可能性はカナリ低い!
せっかくの出会いや恋心を大事にする為にも、当たって砕けろ的なアプローチってもったいないです。
少しずつ距離を縮めていく過程でも「やっぱり好きだなぁ」と好きなトコロが増えていくハズ。
片思いしてる期間や、「もしかして好きなのかな?」ってドキドキする期間が、付き合った後の関係性も左右してきます。
一目惚れからの熱烈アプローチで運よくすぐに付き合えても、別れる時も何かのきっかけであっさりだったりしますよ。
一目惚れしたら、告白の前の、距離が縮まる段階も楽しむくらいの気持ちでアプローチしましょ。
一目惚れでのアプローチは相手のペースを大事にする
一目惚れして少しでも自分に振り向いてほしい時は、毎日会いたいし、少しでも多くLINEしたい!
でもやっぱり自分の気持ちを押しつけてばかりじゃなく、相手のペースも考えるのが効果的にアプローチするコツです。
男女によっても恋に落ちる速度は差があるし、恋愛以外に夢中になっている事があるかどうかも個人差があります。
会いたい、話したい、と相手に求めてばかりだとウザく思われるだけです。
「そんな事言っても、お互いを知らないと何も始まらないじゃないか」という言い分も、自分都合。
一目惚れした自分が、相手の生活に入り込んでいくんだから、負担を感じさせないペースでじわじわとアプローチするべし。
一目惚れにはメリットもたくさん。楽しみながらアプローチ
一目惚れの恋のメリットといえば、まずはアプローチしていく中で新しい一面を発見できたり、好きなトコロが増えること。
勝手にイメージを作り上げてしまう人は相手を知ることでガッカリしちゃうかもしれません。
でも、恋する女子にとっては一目惚れするくらいステキな彼の、ちょっとダメなトコロって、ギャップ萌え。逆に親しみがわいてキュンキュンするくらいです。
他にも、一目惚れというだけあって、相手はこれまで接点がなかった相手なので、自分の世界や交友関係も広がります。
一目惚れの相手を通して、今まで縁のなかった分野に興味がわいたり、周りにいなかったタイプの友人ができたりもします。
筆者:久我山ゆに