「好きな人を振り向かせる」と決めたら、行動あるのみ!
どんな方法でアプローチするかに迷ったら、心理学を用いたアプローチ法を試してみるのはいかが?
人間の心理をうまく利用して、ライバルに取られる前に好きな人との関係をサクサク進めてしまいたいですよね。
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、恋愛心理学を使った好きな人を振り向かせるアプローチ法をご紹介します。
「好きな人との距離がなかなか縮まらない」「好きな人へのアプローチの仕方が分からない」など、片思いから抜け出せずにいるなら、久我山ゆにに話してみませんか?
下の「相談する」をタップすれば個別にお話できますよ。相談メールは随時受付中です。
好きな人を振り向かせる心理学① スリーセット理論
好きな人を振り向かせる恋愛心理学1つ目は、「スリーセット理論」です。
これは、初めて会った時から3回目に会う時までにその人の印象が固定されるという現象。
第一印象が肝心! と言ったりしますが、実は3回目に会うまでまだ探り合っている状態なので、バリバリに人見知りする人なんかも第一印象を挽回できるチャンスはあるというワケです。
逆に、初回のデートでばっちり気合い入れてオシャレしたのに、2回目・3回目で気が緩んでしまうとそっちの印象で固定されてしまう可能性大。
3回目のデートまでに自分のことを知ってもらうつもりで、全力で臨みましょ。
好きな人を振り向かせる心理学② ゲインロス効果
好きな人を振り向かせる恋愛心理学2つ目は、「ゲインロス効果」です。
いわゆるギャップのこと。思っていた印象とは違う一面を知ってキュンと来るワケですが、ギャップが大きければ大きいほど相手に与える影響も大きくなる、という効果があります。
人見知りでガチガチに緊張してた子の笑顔の破壊力がやばかった、華奢で控えめな子がモリモリ気持ちイイ食べっぷりだった……など、ギャップに惚れちゃう男性は数知れず。
色んな自分を知ってもらうって大事!
好きな人を振り向かせる心理学③ 単純接触効果
好きな人を振り向かせる心理学3つめは、「単純接触効果」です。
身近な人を好きになりやすいのも、この単純接触効果が影響していて、関わる機会が多い人に親近感がわいたり好意を抱きやすいという現象。
話したり連絡を取り合ったりするような関係性じゃない場合、好きな人の視界に入るとか、目が合うとかでも効果があるんだそう。
確かに、やたら目が合う人って気になり始めちゃいますよね……。そこから挨拶をするようにしたり、ジワジワ距離を縮めていけるかも。
好きな人には積極的に会う機会を増やすべし。
好きな人を振り向かせる心理学④ ウィンザー効果
好きな人を振り向かせる心理学4つ目は、「ウィンザー効果」です。
ウィンザー効果とは、利害関係のない第三者の評価は信頼されやすいというもの。
この現象は恋愛でも効果バツグンで、「お前のこと好きっぽくない?」なんて周りから聞かされると、思いっきり意識してしまうことになります。
友達に協力してもらい、「あの子が〇〇君のことスゴイって言ってたよ」など、好意的に思っていることを伝えてもらうと、彼はかなり嬉しいハズ。
「あの子、一途だし良い子だよ」と、自分のことをおすすめしといてもらうのもアリですね。
好きな人を振り向かせる心理学⑤ シンクロニシティ
好きな人を振り向かせる心理学5つ目は、「シンクロニシティ」です。
シンクロニシティとは、「運命的な偶然の一致」……因果関係のない2つの出来事が偶然とは思えない形で同時に起きることを言います。
運命的な偶然を起こすなんて不可能じゃん……と思いがちですが、「私も今電話しようと思ってた!」のような小さな偶然を積み重ねることなら可能です!
また、心理学で「ミラーリング」と呼ばれる相手のマネをすると親密度が増す現象があるんですが、日頃から好きな人の行動や仕草をマネしていると、シンクロニシティが起きる確率が上がります。
筆者:久我山ゆに