夫婦のカタチも結婚生活も、全てにおいて多様性が認められ始めた時代。プロポーズの常識もひっくり返されるかも。
だけど、時代や常識が変わろうが、彼女に喜んでほしいって気持ちは変わりませんよね!
筆者の久我山ゆにと一緒に、失敗しない最高のプロポーズを考えてみませんか?
プロポーズ失敗のフラグ① タイミングを読み違える
プロポーズが失敗する原因1つ目は、タイミングの読み違いです。
どちらか片方がプロポーズしようとしているって事は、2人の交際は順調で、お互いになんとなく結婚も意識したお付き合いになっている状況……のハズなんです。
だけど稀に、彼女にとっては「今じゃないだろ!」ってタイミングでプロポーズを決行しちゃうケースがあったりします。
例えば、恋愛や結婚よりも優先しなきゃいけない事が起きているタイミングだったり、結婚に向けて一緒に決めた目標がまだ達成されていなかったり。
失敗しない為には、普段からコミュニケーションを大事にして、彼女の気持ちをちゃんと理解できているかどうかがカギになります。
プロポーズ失敗のフラグ② 特別感のないプロポーズ
プロポーズが失敗する原因2つ目は、特別感がないからです。
女性にとって結婚やプロポーズは人生の一大イベント! 派手なことが苦手な人でも、思い出に残るようなプロポーズをされたいって気持ちは持っているワケです。
贅沢がしたいというよりも、彼氏が自分で計画してくれたとか、彼氏が連れてきてくれたみたいな「いつもより特別」が嬉しいんですよね。
お金をかけるかどうかよりも、彼女が好きな場所や好きなものに囲まれて幸せそうにしている事を何より大事にしたいところ!
プロポーズ失敗のフラグ③ 過剰な演出やサプライズ
プロポーズが失敗する原因3つ目は、過剰な演出やサプライズです。
「相手の喜ぶ顔が見たい」 ……好きな人の為なら、このシンプルな理由でサプライズを計画して大変なことも楽しみながら頑張れちゃうんですよね。
だけど実は、サプライズ自体が苦手って人は少なくありません。苦手だと知らずに仕掛けてしまうのは、リサーチの段階で失敗しちゃってるー!
ちなみにサプライズが苦手な理由は「嬉しさを表現するのが苦手」「リアクションがプレッシャー」「注目されるのが苦手」など、うまく反応できない自分を気にする意見が目立ちます。
プロポーズは相手に良い返事をもらって「成功」となるので、演出やサプライズで彼女が頭真っ白になっていたら、結婚を決めるどころじゃないので失敗と言えそうです。
プロポーズ失敗のフラグ④ 曖昧な言葉でのプロポーズ
プロポーズが失敗する原因4つ目は、曖昧な言葉で伝わらないからです。
プロポーズの言葉も考え始めるとドツボにハマるやつ……。ありきたりな言葉にしたくない、なんて言いだすと迷宮入り間違いなしですね。
何を伝えたいかが大事なので、意味が伝わらず失敗するような事にならないよう、凝りすぎ注意!
プロポーズ失敗のフラグ⑤ 指輪の準備に自信がない
プロポーズが失敗する原因5つ目は、指輪の準備です。
「サイズを間違えた」「こっそり測ろうとしてバレた」なんて失敗はあるあるですよね。他にも、「実は彼女が欲しかった物が後で発覚した」など好みの問題も。
そんな失敗が気がかりな彼氏さん達に朗報です。
最近では、ダイヤの石だけを先に購入して彼女にプロポーズ。そのプレゼントのダイヤをお店に持って行って一緒にデザインを決める、って方法もあるんだとか。
これなら手ぶらでプロポーズしなくて良いし、指輪のチョイスに失敗するリスクもなく安心ですよね。
好きな人が自分の為に選んでくれた物なら「失敗」なんて思わないけど、より良い選択って意味ではこんな方法もアリかも。
筆者:久我山ゆに