彼氏のことが大好きで居られるのは良い関係だし幸せなこと。だけど、依存の域になってしまうと自分も彼氏も息苦しくなってしまいます。
とはいえ、どこまでがセーフでどこからが依存なのか……依存するとどうなってしまうのか……一度しっかり整理しておきたいですよね。
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、彼氏に依存する女性の特徴と依存がもたらす結末についてまとめてみました。
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依存する女性は、とにかく何ごとにも彼氏最優先!
彼氏に依存する女性の特徴は、生活スタイルが彼氏最優先ということ。
自分が合わせることで一緒に過ごす時間が増える、忙しい彼氏の支えになれる……そんな気持ちから可能な範囲で予定を合わせるのはよくある話。
だけど、彼氏のスケジュールをベースにして、自分のことは完全に後回しなレベルになると完全に彼氏に依存している状態ですよね。
彼氏から急な誘いがあれば友達との約束をドタキャンするなんて当たり前……そんな生活をしていると友人関係も希薄になり、ますます彼氏に依存するばかり。
そんな彼女の重いくらいの愛情に反して、男性の本能は「思い通りになる女性はつまらない」と感じてしまうんだから衝撃です。
簡単すぎるゲームがつまらないのと同じで、会えない寂しさを感じたり、可愛いわがままを言われたりするのも、彼氏にとっては良いスパイス。
彼氏に与えすぎ・尽くしすぎると、最悪の場合、彼氏が外に刺激を求めて浮気してしまう可能性もあるので、加減を間違えないようにしましょ。
彼氏に依存して合わせすぎた結果、自分らしさを見失いがち
彼氏に依存する彼女は、何でも彼氏に合わせる傾向があります。
彼氏の意見を尊重して、彼氏に合わせるのが当たり前になってしまうと、いつの間にか自分らしさや自分の魅力が分からなくなってしまうので気をつけて!
彼氏に合わせることは誰にでもできるけど、彼氏が好きになった女性は他の誰でもないアナタです。
そんな自分の魅力を自分自身で消してしまうのは本末転倒ってやつですよね。
彼氏に好かれたいって気持ちが、彼氏を全肯定して共感することに振り切ってしまうんですが、ほどほどにしないと逆効果です。
彼氏に依存すると、恋愛以外のことが疎かになる
彼氏に依存している女性は、彼氏のこと以外…つまり自分のことを疎かにしがちです。
彼氏に合わせる為、選択肢が狭まってしまうとも言えますが、実際は、やりたい事や将来の目標が「彼氏を支えること」や「彼氏と一緒にできること」であり、本人が望んでいるワケです。
本来なら、自分の得意なことや好きなことを極めて「自分」を作り上げていくべきで、それが自分らしさや魅力になるところ。
彼氏に愛され続ける為には「手放したくない」と思わせる魅力的な女性でいるべきなのに、中身のない自分で勝負し続けるのは、この先ライバルが現れた時に圧倒的不利!
彼氏に依存しちゃうのは、好きなこと(人)に夢中になれるという、ある意味「自分らしさ」かもしれませんが、彼氏ありきではない「自分」をもっと大事にしましょ。
依存された彼氏は最終的に彼女の存在が重くなる
依存した彼女と依存された彼氏の結末は、重い愛情に耐えられなくなるケースがほとんどです。
どこまで「幸せ」で、どこから「しんどい」と思い始めるかは人それぞれですが、他人の人生が自分にのしかかっていると思うとやっぱり重いですよね。
依存している側の彼女も、好きで始めた「彼氏最優先生活」がエスカレートしたり見返りを求めたりで、気持ちをコントロールできずに苦し苦なる人が多い!
恋愛を長続きさせるには、適度な距離感が必要不可欠だと肝に銘じておきましょ。
筆者:久我山ゆに