今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、気になる人とのLINEを盛り上げる5ヶ条をご紹介します。
気になる人とのLINEは短文で!
気になる人とLINEをする時に注意したい事、まず1つ目は「LINEの長さ」。
女子同士だと、長文のLINEを送り合うってよくある事なんだけど、気になる人(男性)にもそのコミュニケーションが通用するかというと、苦手に感じる人のほうが多いワケです。
そもそも、LINEや電話の使い方自体に男女差があって、女性はコミュニケーションツールとして他愛もないおしゃべりに使う事が多いのに対して、男性は連絡手段として使う傾向あり。
ダラダラと長いLINEを読むのを「面倒くさい」と感じる人も少なくありません。
なので、まだ「彼氏・彼女」という関係性にもなっていない、自分が一方的に「気になる」段階では特に、長文にならないよう注意です。
気になる人にLINEする時は頻度にも注意
気になる人にLINEを送れば、相手もそれなりに返してくれる。
そうなると、毎日でも自分から送ってしまいたくなるトコロ。だけど、あまりにも頻繁に、しかも必ず自分からやり取りが始まるのはちょっとやりすぎのサイン。
男性は文字のやり取りが得意じゃない(マメじゃない)性格の人が多い反面、「連絡手段」として使うだけあって、しっかり返事を返さなきゃ、と律義に返そうとする人も多いです。
つまり、よく返してくれるからといって、気になる人がLINEのやり取りを楽しんでるとは限らない!
何気ない「今日は何してるの?」って会話が「彼女でもないのに毎日監視されてる気分」と思われてしまう可能性も……。
LINEのやり取りを始めて間もない頃なんかは特に、自分からLINEするのは週に2~3回くらいにしておきましょ。
気になる人とのLINEの内容は、相手の興味があること
気になる人に送るLINEも、女友達に送るLINEも、「相手に興味がある話題」ってのは共通しています。
女友達に自分の話を聞いてもらうのは、相手にとっても参考になったり情報として「欲しい内容」になる事が多いです。
それに対して、気になる人は、女友達の「今日〇〇食べた」「こんな事があった」は、あまり興味のない話。
LINEする時は、気になる人と共通の話題や、彼が興味のあるものを意識しましょ。
自分の基準じゃなく、気になる人にとって、どんなLINEなら楽しんでもらえるかを忘れない事です。
気になる人に噂話や悪口のLINEは絶対NG
気になる人とLINEするのって、自分が嬉しいとか楽しい気分になれるのもモチロン大事。
だけど、それ以上に「好きな人と距離を縮める」っていう目的がある! 好きな人に自分をアピールしていかなきゃいけないワケです。
そんな時に、他人の事を悪く言うような自分の醜い部分をさらけ出すのは言うまでもなく逆効果。
気になる人にとって楽しくないLINEである上に、恋愛対象から外されてしまう可能性大ですよね。
気になる人とのLINEのやり取りが生活の一部になってきた頃、うっかり油断するとこんな失敗も起こりやすいので気をつけましょ。
気になる人の生活パターンを考えてLINEする
気になる人とLINEできるメリットって、電話と違って自分のタイミングで送れるし、相手のタイミングで読んでもらえる事!
確かにそれってメリットでもあるんだけど、逆にデメリットになる場合もあるんです。
男性に特に多く見られる、「マメじゃないタイプ」の人って、忙しい時にLINEを読むだけ読んで、返信できないまま忘れてしまう……ってのがよくあるパターン。
こういう、もったいないすれ違いを減らすには、気になる人の生活パターンを早めに把握すべし。
寝る時間や忙しい時間帯、割と返信する余裕がある時間帯なんかが分かれば、LINEが返ってくる率も上がる!
リアルタイムでぽんぽんやり取りが続けば、会話の盛り上がりも全然違いますよね。
最初のうちは探り探りのLINEでも仕方ないけど、いかに早くペースを掴むかが、気になる人に近付けるカギになるかもしれませんよ。
筆者:久我山ゆに