元彼と再会したら? 元彼と予期せずバッタリ再会してドキドキした経験はありますか? 理由はワカラナイけど、なぜか元彼と再会してドキドキしちゃう。
同窓会なんかで元彼に再会する時も、すごくドキドキしてしまいますよね。
「私ってまだ元彼の事が忘れられないのかな…」「彼氏がいるのに、元彼に再会して気持ちが蘇ったらどうしよう」と再会する事で変な心配をしてしまう人もいるのでは?
今日は筆者であり専門家の久我山ゆにが、元彼に再会する時の心理を分析! 元彼との再会で自然な対応をできるコツをご紹介したいと思います。
元彼との再会でドキドキしちゃう理由は?
再会した時に、元彼と「付き合った事を後悔したくない」からドキドキ
元彼に再会した時の心理として「付き合った事を後悔したくない」という思いがあります。
大好きだった元彼には、いつまでも素敵なままでいて欲しいし、元彼がもう自分のものではない寂しさはありますが、再会した時、元彼には幸せであってほしいですよね。
元彼が幸せなのは切ない反面、「見る目があった」「好きになって良かった」と、自分の選択が間違ってなかったと、再会によって確信できる面もあります。
これが元彼との再会でドキドキしちゃう理由です。
逆に、カッコイイはずの元彼が、再会した時に誰だか分からないくらい劣化してしまっていたら……ショック!
また、再会した元彼が変な趣味や怪しい仕事を始めていても嫌ですよね。
元彼との再会も、元彼と付き合った事実も、消したい記憶となるでしょう……。
元彼に再会した時に「別れた事を後悔させてやりたい」からドキドキ
元彼に再会する時、元彼にどう思われるかも気になりませんか?
これは、再会した時に、元彼にも自分と付き合った事を後悔してほしくない、むしろ元彼には少しだけ別れた事を後悔してほしい、という心理です。
自分にとっての大事な思い出は、元彼にとってもそうであって欲しいですよね。
「綺麗になった」「オトナになった」なんて再会で元彼をビックリさせられたら、こんな嬉しい再会はないですよね。
元彼が一番好きだった人?既婚者がドキドキしちゃう理由
元彼と再会する時、既婚者なのに異常にドキドキしてしまう、という人も多いと思います。
これはなぜでしょうか?
若い頃の恋愛は気持ちだけで突き進むので、好きなら何でも出来るし許せますが、結婚を意識するとそうはいきません。
「このまま付き合っても先が見えない」などという理由で元彼と別れた人もいるのではないでしょうか。
結婚相手には知らず知らずのうちに元彼とは違うものを求めているかもしれません。
なので、「一番好き」という括りでは、夫ではなく元彼が当てはまる場合は多いのです。
自分の好きなタイプにドストライクな元彼に再会するという意味で、既婚者は再会にドキドキしてしまうのです。
元彼に再会をドキドキさせる対応って?
元彼に再会した時「謝られたら許す」
元彼と付き合ってから別れるまでが、必ずしも綺麗な思い出だけとは限らないでしょう。
喧嘩別れをした元彼と再会する可能性もありますよね。そんな時、過去の元彼との揉め事を引きずるのはNG。
再会した時には普通に対応して、元彼が「あの時はゴメン」と謝ってくれた時には「もう大丈夫だよ」と元彼を許しましょう。
「私にも悪い所があったから」などと付け加えられたら尚、ヨシです。
再会した事によって、「イイ彼女だったんだな」と元彼の中の悪い思い出が良い思い出に塗り替えられます。
元彼はきっと再会をきっかけに、こんな器の大きな彼女と別れた事を後悔するハズですよ。
元彼に再会するまでに「イメチェンする」
元彼と別れた後、どのタイミングで再会のチャンスがやってくるか分かりませんよね。
なので、元彼と別れた後、とにかくイメチェンして綺麗になったり、自分をランクアップさせて再会に備えましょう。
絶対にダメなのが、再会した時に元彼に「俺がいなきゃダメだな」と思わせてしまう事です。
一見、元彼と復縁できそうな良い再会のシチュエーションに思えますが、実はとても危険な再会パターンです。
男性は女性よりも、元カノがいつまでも自分のものである錯覚をしやすい部分があります。
なので、男性が浮気する時、断トツで多いパターンが元カノ相手の浮気です。
再会した時に、元彼に「自分はもう元彼のいない生活を楽しんでいる」という印象を与えなければいけません。
そうする事で、再会後に元彼から都合よく誘われたり誤解されるような事を防げます。
元彼と再会したことで、付き合っていた頃の思い出まで悪くなるような事は避けたいですよね。
今日は、元彼に再会した時に自然な対応ができるコツを久我山ゆにがご紹介しましたが、いかがでしたか?
元彼との再会は、過去の思い出の印象まで変える、意外と重要なものなんですね。
再会をきっかけに、「悪い思い出」を「良い思い出」にも変えられるけど、良い思い出が最悪なものに変わる可能性も。
いつ訪れるか分からない元彼との再会でベストな対応ができるように、意識してみて下さいね。
筆者:久我山ゆに