別れ話の切り出し方に悩んだことはありませんか?
傷つけると分かっていながら伝えるしかない辛さ……別れ話を切り出す側も緊張と罪悪感でいっぱいですよね。
最後にできることがあるとすれば、納得のいく形で別れ話を進めることだけ。
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、上手な別れ話の切り出し方についてお話しします。
「別れ話をされる雰囲気を感じる」「別れ話に応じてもらえない」など、恋人との別れ話について悩んでいるなら、久我山ゆにに話してみませんか?
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別れ話をする前に不満を匂わせておくほうがスムーズな切り出し方ができる
別れ話のスムーズな切り出し方が出来るのは、オープンで周囲に人が居るところ
別れ話の切り出し方で押さえておきたいポイント!理由をちゃんと説明する
別れ話をする前に不満を匂わせておくほうがスムーズな切り出し方ができる
別れ話の切り出し方1つ目のコツは、別れ話に至る前に、不満は匂わせておくこと。
逆の立場で考えると「恋人との関係は概ね良好!」って認識の時に突然別れ話を切り出されたら……パニックすぎて受け入れられる気がしませんよね。
別れ話を切り出す側からしても、別れ話に応じてもらえないのは困ってしまう。
なので、恋人に不満を抱えているなら、別れ話になる前に本人に気持ちを伝えておくべきです。
同時に、会う回数や連絡頻度を減らしておくのも事前の準備として必要かも。相手もなんとなく異変を感じて心構えができるし、自分も気持ちを整理して伝えたい事をまとめる時間になります。
別れ話のスムーズな切り出し方が出来るのは、オープンで周囲に人が居るところ
別れ話の切り出し方2つ目のコツは、「場所選びはオープンで周囲に人が居るところにする」です。
別れ話を切り出す場所ってけっこう重要で、伝えたいことを100%伝える為にもちゃんと考えておいたほうが安心。
電話やメッセージじゃなく、会って直接伝えるのはもちろんですが、相手が感情的にならず冷静に話せるよう、ほどよく人の目がある場所がちょうど良かったりします。
ガヤガヤ騒がしくなくて、静かすぎない、ほどよく人の目がある場所で、できれば感情的になりやすいとされる夜の時間帯より昼間のほうがちゃんと話せそうです。
別れ話の切り出し方で押さえておきたいポイント!理由をちゃんと説明する
別れ話の切り出し方3つ目のコツは、理由をちゃんと説明することです。
遊びではなく本気で付き合っていた2人なら、別れ話を切り出された側は、当たり前ですが納得できないと別れ話に応じることができません。
別れたい理由はちゃんと説明して、しばらく考えた上で決めたことや気持ちは変わらないということも伝えておきましょ。
別れ話の切り出し方は、一方的にならないよう配慮!相手が受け入れる時間も設ける
別れ話の切り出し方4つ目のコツは、相手にも受け入れる時間が必要だと理解しておくこと。
自分としては充分悩んで決めた結論だし、そうと決まれば早くけじめをつけたい思いもあるかもしれませんが、一方的に別れ話をして「はい、終わり!」では相手は置いてきぼりです。
彼氏にも気持ちを整理して別れを受け入れる時間が必要。
その為にも、別れたい理由を説明する必要があり、ひと通り話した後は、彼氏の話を聞く側にまわると良いです。
彼氏は言葉にすることで気持ちを整理できますが、時間がかかりそうな場合は説得しようとせず、その日は解散して、日を改めて話し合いの日を設けるべし。
ダメージ最小限の別れ話の切り出し方!余計な優しさは見せず、未練は残さない
別れ話の切り出し方5つ目のコツは、余計な優しさは見せず未練を残さないことです。
別れ話の際にやりがちなのが、 なんだか申し訳ないような気分になり「〇〇のこと嫌いになったワケじゃないんだけどさ……」などと余計な優しさを見せてしまうこと。ダメ、絶対。
本当に相手のことを思うなら、別れ話をする時に「良い人」になろうとしちゃダメです。ヒドイ女になるくらいの勢いで、気持ちは変わらないんだ、と強い決意を伝えるべし。
彼氏に未練を残すより、嫌われる覚悟で別れ話に臨むほうが、諦めがつくし、お互い前に進めるハズです。
別れ話の時のネガティブな印象も、時間が経てば付き合っている頃の幸せだった思い出に消されていくので大丈夫です。
筆者:久我山ゆに