そこで今回は、筆者であり専門家の由莉が、「心理学的アプローチで好きな人を振り向かせる方法」について3つの心理効果を使った恋愛テクニックをご紹介します!
好きな人を振り向かせるには、まずは印象操作が大事!
好きな人を振り向かせるには、印象操作をすることが大事です。
そこで、心理学における「ハロー効果」の威力…!
ハロー効果とは、外見や職業などの目立つ特徴が与える印象によって、その他、全体にも影響を受けて評価が左右されるといった認知バイアスのことです。
例えば、出会いのシーンで…、清潔感のある高学歴な人をみて、「真面目で誠実そう」などと印象を受けて内面を想像しますよね。
こうした思い込みを最初に持つと、その後の言動も「やっぱりいい人なんだ!」と最初の印象に沿って高く評価されます。
逆に、寝ぐせのついている人をみて、「だらしなさそうだな」という思い込みを持ってしまうと、その後の言動で「やっぱり頼りない!」と低い評価をされやすくなります。
つまり…第一印象で「好印象」を残せるかどうかがとっても大事なんです!
好きな人の好みをリサーチしておけば、その好みに合わせた印象を与えることで、相手はあなたに好意を抱きやすくさせられます。
ハロー効果で失敗も引き寄せてしまう
●素の自分からかけ離れている印象をつくるのはNG
猫を被り、自分を着飾りすぎてしまうと、自分自身が維持するのが難しくなるだけでなく、素の自分とのギャップがありすぎてかえって評価が下がってしまうことも。
●アピールしすぎはNG
相手に好印象を与えたいからといって、いい面ばかりアピールしすぎると、ただの自慢や自己主張の激しい人だなと思われてしまい逆効果に。
好きな人を振り向かせるには、友達に協力してもらおう
第一印象をひっくり返すのは難しいもの…。
でも実はある方法を使うと自分の印象を簡単にひっくり返して好きな人を振り向かせることもできるんです。
それは、、、「第三者の声」を利用するテクニック!
ウィンザー効果といい、第三者から間接的に情報が伝達することで、信憑性や信頼感が増すという心理効果です。
好きな人と共通の友達がいるなら、「あの人は魅力的な人ですよ」「優しくていい子だよ」といい評判を吹き込んでもらいましょう。
自分でアピールするよりずっと影響力が高くなりますよ!
協力してもらうときは相手を選んで
協力してもらう友達は信頼できる人にしましょう。
自分を良く思っていない人や、ライバルにお願いしてしまい悪い評判や噂を伝えられて印象をひっくり返すのが困難になってしまいます。
相手を真似して同じことをして、好きな人を振り向かせる!
好きな人と話している時、好きな人の仕草を真似してみましょう。
好きな人が飲み物を飲んだら、自分も飲み出す。
好きな人が笑ったら、自分も笑う。
会話の中で相手の言葉と同じことばを繰り返す。
このように、好きな人の動作、表情、姿勢や話のテンポなどをひとつひとつ真似していくのです。
ミラーリング効果といい、人は自分と同じ仕草をする相手に好意を抱き、親近感や信頼感が増すとされています。
ミラーリングは、好きな人に対して「あなたに好意を持っています」というメッセージを無意識に送っているので、好意を悟らせることもできるでしょう。
わざとらしい真似は逆効果
わざとらしく、あからさまに真似をしていると相手に気づかれてしまうと逆効果。
タイミングを考慮して、さりげなく自然に真似をするのがポイントです。
いかがでしたか?
今回は、「心理学的アプローチで好きな人を振り向かせる方法」についてご紹介しました。
是非、試してみてくださいね♡