不倫パートナーと聞いて、思い浮かぶのはドロドロの昼ドラのような「不倫関係」ではないでしょうか?
確かに不倫は妻や夫以外の相手と不貞行為をすることなので、ドロドロの不倫でなくても決して良いとされることでがありません。
ただ……
不倫パートナーやセカンドパートナーという存在があることで結婚生活のバランスをとっているという人もどうやら多数いるようです。
その実態についてリサーチしてみました。
ということで、今回は「不倫パートナーとセカンドパートナーを探す前に知っておくべきこと4つ!」を筆者で専門家の下野みゆきがご紹介します。
不倫パートナーと何が違う?セカンドパートナーとは
まず、不倫パートナーの定義とは、男女両方もしくは、どちらかが既婚者で身体の関係のある相手のこと。
それに対して、セカンドパートナーの定義は、友達以上恋人未満の関係。驚くことに身体の関係はありません。(筆者は本当なのか疑ってますが……笑)
身体の関係はないけれど、恋愛感情はお互いにあることも多いですが、純粋にプラトニックな関係を楽しみたい既婚者層に好まれているようです。
不倫関係になることなく、精神的な結びつきを感じたい人や、中学生のときのような好きな人とデートを純粋に楽しめる場所を求めているのかもしれませんね。
つまり、簡単にいうと不倫パートナーとセカンドパートナーの違いは、セックスしてるかしていないかということになります。
不倫パートナー・セカンドパートナーを探そうとする人の心理
不倫パートナー・セカンドパートナーを探そうとする人の心理とは……?
あまり、それを聞いたところで読者の皆さんはいい気はしないと思いますが不倫パートナー・セカンドパートナーを探す人の心理を参考までにお伝えします。
・ 現状の夫婦関係に満足していない
・ 仕事のストレスがものすごい
・ セックスレスである
・ 男として、女としてみられたい
・ 刺激がほしい
不倫パートナー・セカンドパートナーを探そうとしている人は、現状に満足いってないという人が過半数です。
今の環境への欲求不満な状態が不倫パートナー・セカンドパートナーの存在によって、何かいい方向に変わるのでは……と期待からくる行動なのかもしれませんね。
不倫パートナーとは8割が出会い系サイトで出会っている
不倫パートナーとはどうやって出会うのか?
よく耳にするのは出会い系サイト、掲示板、出会い系アプリです。
相手の写真を見てプロフィールも詳細に見た上で、サイト内のメール機能でやりとりをしてから会うかどうかを決めることができるので慎重派の人からも安心感があるようです。
同じ職場、同窓会、元カレ・元カノと不倫パートナーになるというケースも多いです。
つまり意外にも日常に不倫パートナーと出会うきっかけは転がっているということです。
しかし!
不倫パートナーを作る際、誰でもかれでもという訳にはいきませんよね?
不倫パートナーを作る際の注意点もあります。
・ 秘密厳守できる相手を慎重に選ぶべき
・ 相手が本気になりすぎて旦那・妻と離婚してと言わないような相手を選ぶ
・ お互い既婚者の関係のほうが長続きしやすい
出会い系サイトでの出会いは手軽で簡単ではありますが、本当のパーソナリティはなかなか判断することが難しくトラブルになるケースも多々あります。
不倫パートナーは一夜の遊び相手とは違います。
不倫パートナー選びは慎重に相手を見極める必要があるのです。
離婚する気はないけど不倫パートナーを持つ理由
不倫相手を、だたの不倫相手ではなく不倫パートナーとして上手く付き合っていける人のほとんどが「離婚はしない」といいます。
その理由は、
・ 第三者に悩みを相談できる
・ 女性・男性としての魅力を保つことができる
・ セックスレスによる自信喪失を回復できる
・ 旦那・妻に優しくできる(イライラをぶつけずに済む)
・ 仕事のストレスを家庭に持ち込みたくない
決して、身体の関係が目あてだけで不倫パートナーを作っているわけではないのです。
不倫パートナーを持つ人は、案外完璧な夫や妻を演じたいと思ってしまいがちな人が多いのかもしれません。
もちろん、中には自己中心的に不倫パートナーを持つ人もいますが、そうならないように願います。
不倫パートナーではなくセカンドパートナー派が急増している理由
不倫パートナーではなくセカンドパートナーが急増する理由には、不倫する側の罪悪感が薄くなることが挙げられます。
不倫という言葉は、世間でもバッシングがすごいので、プラトニックな関係ならもしかしたら許されるのかも?
そう思わせる節もありますよね?
でも、蓋をあけてみれば身体の浮気か心の浮気かの違いなので、結局は「呼び方の違う不倫」といってもいいでしょう。
何かきっかけさえあれば、セカンドパートナーの関係から、不倫パートナーの関係に発展することもよくあることでしょう。
とっかかりはセカンドパートナー。
その先は、不倫パートナー。というように入り口の問題なのかもしれませんね♪
今回は「不倫パートナーとセカンドパートナーを探す前に知っておくべきこと4つ!」をご紹介しました。
不倫パートナーやセカンドパートナーを持ってみることで、妻や夫の大切さを再認識できたという意見もあります。
ただ、こちらは割り切っているつもりでも、相手が予想以上にのめり込んでしまい家族を巻き込むことになってしまったりと、上手くいく保証もないことも肝に銘じておいてくださいね。
ある意味あなたの力量が試されます。
筆者:下野みゆき