年の差がある彼氏と付き合っていると、結婚してからのことを色々と考えてしまいますよね。
よく耳にするけど、「年の差婚は離婚しやすい」ってほんと??
残念ながら、現代の日本では一般的に、離婚率は約30%となっており、
「カップルの3組に1組が離婚」してしまうといわれています。
そんな中でも、10歳以上の年の差がある結婚の離婚率はなんと・・・約74%!
年の差というハードルを乗り越えてゴールインした結婚でも、実に「3分の2以上のカップルが離婚」してしまっているのです…!
ちょっと衝撃の離婚率ですよね…。
やはり、年の差のある結婚は、離婚しやすいっていうのは本当だったみたいです。
でも、大好きな年上の彼と結婚はしたいし、離婚はしたくない!って思いますよね。
そこで今回は、「10歳以上年上の彼氏と結婚して幸せを掴む秘訣」についてご紹介します。
年の差結婚で幸せを掴む秘訣① お互いを認め合う
年の差結婚の場合、「価値観や考え方が合わないことで離婚に至る」ケースが一番多いのです。
ジェネレーションギャップが大きいために、話題や考え方が合わなかったりなどデメリットは少なからずあるはず。
だからこそ、お互いを認め合ってカバーし、積極的に年の差を楽しむことが大切です。
また、ギャップを埋めようとして頑張るのではなく、お互いを尊重して分かり合おうとする努力が大切です。
考え方の違いを受け入れ、お互いを敬う。
そうすれば、広い視野で物事を考えることができるきっかけにもなり、よい夫婦関係を築くことができるでしょう。
年の差結婚で幸せを掴む秘訣② 自分磨きを怠らない
やはり、年の差のある彼と結婚したら、自分よりも彼が早く老いていくことは受け入れなければなりません。
結婚して数年経つと彼の老いを感じやすくなり、やっぱり年の差結婚を後悔しちゃった、なんてことはよくあります。
しかし、年の差婚でも、外見の年の差は本人の努力で埋めることは可能です。
若いパートナーを持つ年上男性は、美容や健康など自分磨きを怠らず、いつまでも若々しくいようと努力することは大切です。
また、外見的な魅力をお互いに感じていれば、年下のパートナーが同世代の異性に目移りしないかという不安も減るでしょう。
若さを保とうとすることは、むしろメリットだと捉えることができれば勝ちですね。
年の差結婚で幸せを掴む秘訣③ 対等な関係を築く
年の差結婚のデメリットとして、「年の差が大きいことで夫婦間に上下関係ができてしまう」ことがよく挙げられます。
年上の彼から何を言っても上から目線で返される、諭される、ということがあります。
付き合っているうちは頼れると感じていた部分も、結婚して夫婦という関係になると窮屈に感じてしまうことも。
このように上下関係ができてしまうと、不満や衝突が増えるきっかけにもなってしまいます。
年の差に対してコンプレックスを感じたり卑屈になってしまわないように、
よく話してコミュニケーションをたくさん取り、お互い対等な関係でいられるようにすることが大切です。
年の差結婚で幸せを掴む秘訣④ 愛情表現を欠かさない
年上のパートナーの性欲や体力が減退するのが早いため、セックスレスになりやすく、愛情表現が不足してしまい離婚に至ってしまうケースも多いです。
また、年下の女性がセックスレスに耐えれずに浮気してしまう、なんてことも。
性的魅力や性生活を維持することも大切ですが、老いなど自然の摂理に逆らえないこともあるでしょう。
その場合でも、お互いに愛情表現をたくさんすることで、お互いに愛し合っている確認をして心を満たす必要があります。
付き合いが長くなるにつれ、おろそかにしてしまいがちですが、
お互いの信頼関係を保つためにも、たっぷり愛情表現を伝えることが大切です。
年の差結婚で幸せを掴む秘訣⑤ 2人で楽しめる共通のことを見つける
やはり、子供がいるというのは離婚しにくくなります。
年の差結婚でなくても共通する理由ですが、夫婦間で嫌なことがあっても、
子供がいれば離婚したいという思いを踏みとどまらせますし、すぐに離婚とはなりません。
2人で大切に子育てをしていくことで、夫婦関係も長く続けられます。
しかし、年の差結婚で子供が授かりにくいこともあるでしょう。
子供がいない夫婦でも、ペットを飼ったり、共通の趣味を見つけて一緒に楽しんだり、旅行に行ったりなど、2人でできる楽しみを探してみることが大切です。
いかがでしたか。
以上、今回は「10歳以上年上の彼氏と結婚して幸せを掴む秘訣」についてお話しました。
年の差結婚は、年の差があればあるほど離婚率が高く、色々な障害にぶち当たります。
しかし、大好きな彼と末永く幸せを掴むためにも、
年の差のある彼との結婚で後悔しないよう、2人で努力していくことが大切です。