浮気の定義って曖昧ですよね。「浮気も不倫もするつもりないから自分には関係ない」なんて思っていませんか?
自分が浮気するつもりなくても、サレタ側として巻き込まれる可能性は無きにしも非ず!
慰謝料が発生するケースだってあるんだから、知っておいて損はなしですよ。
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、浮気の定義とアウトになる境界線についてまとめてみました。
「浮気の定義が分からず彼に不安な気持ちを伝えられない」「彼氏が厳しくて友達との関わり方に気を遣う」……などなど、浮気に関することで悩んでいませんか?
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浮気の定義は人それぞれ! パートナーが嫌がることはアウトだと思うべし
浮気=他の異性に恋愛感情を持つことらしいけど、浮気した人の心の中を覗けるワケじゃないので、結局は行動から判断することになりますよね。
だけど、異性と2人きりで食事に行くのは浮気だ! と判断する人もいれば、肉体関係の有無が浮気かどうか判断しやすい、と考える人も。
浮気がなぜダメなのか? という基本的な部分を考えれば、「パートナーを悲しませるから」なので、パートナーが嫌がる行動が浮気の定義だと考えるのが良いかもしれません。
浮気疑惑を持たれた側がどんなに無罪を主張したところで、嫌がることをやめようとしない人と一緒にいても幸せじゃないですもんね。
浮気と不倫の違いは? 不倫は法に触れるので慰謝料も…
浮気と不倫の違いをザックリ解説すると、①不倫に該当するのは既婚者だけで、恋人の行動が不倫になつことはありません。
もう1つ不倫には提議があって、②肉体関係があるかどうかです。この2つの条件に当てはまると、不貞行為として法に触れてしまうので、慰謝料を請求される可能性が出てきます。
一方の浮気ですが、夫婦・カップルのどちらかに限定されず、肉体関係があってもなくてもパートナー以外の異性に恋愛感情を持てば浮気と言えるようです。
浮気と判断される行為の一例
・キスやハグ
・手を繋ぐ
・2人きりでの食事
・頻繁な電話やメール
男が思う浮気の定義、バレること
男が思う浮気の定義は、バレることです。
男性は、女性に細かい禁止事項を突きつけるより、キスや体の関係を持つような明確な行為でアウトの判定を下すタイプが多いかもしれません。
そして、男性のアウト判定で特徴的なのは、バレた時は即アウトということ。全て終わりです。
その代わり、「2人きりで会っていても自分が知らなければ何も起こっていないのと同じ」という感覚。
白黒つける潔さ、気持ちイイ……! 自由があっても、疑われるだけでピンチだと思うと、浮気するつもりなんかなくても自然と日々の行動がクリーンになりそうですよね。
束縛したり、つらつらと禁止事項を増やしていくより、バレた時の容赦ない対応を示されたほうが浮気防止の効果は高そう……。
女が思う浮気の定義、信用をなくすこと
女性が思う浮気の定義は、信用をなくすことです。
女性が大事にしているのは、心の繋がり。
何か疑わしいことが起きたとしても、ちゃんと説明してくれたり、誠意を感じられたら「信じるよ」と言っちゃう人、多いハズ。
なので、隠し事をされたり、嘘をつかれたりすると、例え本当に浮気してなかったとしても、「信じられない」と判断されてしまう可能性も。
男性は、「余計な心配をかけたくない」って気持ちで説明を怠ったりしがちですが、良かれと思ってのこの判断が、結果的に致命傷となるので要注意です。
筆者:久我山ゆに