「結婚相手はこの人!」と思える決め手って、皆どのタイミングで確信してるんでしょうか?
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、結婚相手にふさわしい相手かどうかを見極めるポイントについて考えてみました。
「今の彼氏と結婚しても大丈夫かな……」「将来を見据えるならどんな相手と付き合うべき?」など、結婚を意識するお年頃になると悩みは尽きませんよね。
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結婚相手は、金銭感覚が似ている人が良い
結婚相手を選ぶ時に注目したいポイント1つ目は、「金銭感覚が似ているかどうか」です。
結婚相手は、これから一緒に家計をやりくりしていくパートナー。
家庭によって別々のお財布だったり、決まった金額を生活費としてもらう形式だったりと色々ですが、どんな方法を採用していようが、何かあれば「支え合い」は必須。
なので、趣味にかけるお金の感覚や、貯金への意識、浪費癖や過度な節約家のような金銭感覚の違いは結婚生活を続ける上でどうしてもトラブルになりやすいんです。
愛情はお金じゃはかれない……それはそう。
だけど、ぶっちゃけお金、大事。
結婚相手選びのポイント、彼と一緒にいる時の自分を好き?
結婚相手をどうやって決めるか、注目ポイント2つ目は、「彼と一緒にいる時の自分を好きだと思えるか」です。
例えば、すごく尊敬できる男性を結婚相手に選んだとして、彼と一緒にいる自分が常に背伸びしてなきゃいけなかったり、気の抜けない生活を強いられるなら、結婚生活しんどすぎますよね。
他にも、モテすぎる男性を射止めたものの、自分が嫉妬に狂ってしまい幸せを感じられないなら、結婚相手として一生を共にするのは、もはや苦行……。
彼と一緒にいると、幸せ、笑顔になれる、 可愛くなれる、成長できる、自然体でいられる……など、「こうありたい自分」で居られるなら、結婚相手にピッタリなハズです。
結婚相手に必要な条件とは、お互いの欠点を受け入れられるか
結婚相手を選ぶ時に注目したいポイント3つ目は、「お互いの欠点を受け入れられる」です。
人間、誰しも良いところもあれば悪いところもある……。だけど、その人の持つ性質が耐えがたいものなのか許容範囲なのかは、相手によって変わるんです。
なので、誰にでもある「欠点」が、お互いに受け入れられるものだったら結婚相手に選んでもうまくやっていけるってワケです。
「料理が苦手で主婦なんて向いてない」と結婚に前向きになれない人も、相手の趣味が料理だったら問題ないし、「寡黙で面白みがない」と評されてきた人も、話好きな相手なら聞き役になれちゃう。
まさに、捨てる神あれば拾う神あり……!
結婚相手に「尊敬できるところ」があるとベスト
結婚相手を選ぶ時に注目したいポイント4つ目は、「尊敬できるところがある」です。
長い結婚生活の中で、結婚相手の事が嫌になる瞬間もあるかもしれません。
彼自身が変わってしまう場合もあれば、彼自身に変化はなくても自分の状況や気分で受け取り方が変わってしまう場合もあるので、よくある事です。
そんな、欠点が目についてどうしようもない時「でもこの人のこういうところは尊敬できる」 と思えれば、一緒にいる意味を再確認できたりします。
尊敬できるところって、自分に足りないものや自分とは違う考え方だったりするので、うまくいかない時や困った時、相手のそういう部分に助けられる事も多いです。
結婚相手を選ぶ時に大事なのは、辛い時にサポートし合える相手か
結婚相手を選ぶ時に注目したいポイント5つ目は、「辛い時にサポートし合える相手」です。
結婚相手に求める条件で、収入や職業、ルックスなど「レベルが高ければ嬉しいもの」ってたくさんありますよね。
だけどそれってどれも、この先も変わらずずっとあるとは限らないものばかりなんです。
なので、仮に結婚相手がそれらを失うような事になった時「それでも一緒に居たいと思える相手かどうか」ってすごく重要だったりします。
辛い時にサポートし合うなんて、結婚相手なら当たり前でしょ? って思うかもしれません。
だけど実際、妻が妊娠・出産でボロボロの時に全く支えになってくれない夫もいれば、夫が仕事で追いつめられていても、収入がなくなった時の生活の心配が先にきてしまう妻もいるんです。
どんな状況でも一緒に乗り越えていけそうだ、と思える人と結婚できれば心強い!
筆者:久我山ゆに