第一印象が悪いことで損してるなー、と感じたことはありませんか?
第一印象の良し悪しに関わらず、この先、一緒に過ごすことが決まっているクラスメイトや同僚なら挽回のチャンスがあるので大丈夫。
だけど、たまたま出会えた人に恋して、また会えるかどうか分からない状況なら話は別! 第一印象が悪いと次につながらない可能性も。
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、第一印象が悪い人の特徴をまとめてみました。
「第一印象は正反対の印象を持たれがち」「第一印象が悪いから交友関係が広がらない」など、自分の印象について悩んでいることがあれば、久我山ゆにに話してみませんか?
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第一印象が悪い人の特徴は、清潔感が感じられない
第一印象が悪い人の特徴1つ目は、「清潔感が感じられない」です。
人と関わる時まず最初に「この人ちょっと嫌だな」と感じるのは、 見た目や臭いなどから不潔な印象を感じた時です。
初対面はまだ「他人」の距離感にいるワケですが、これが友人・恋人になると、自分の生活空間やパーソナルスペースに入られるのかと思うと……ちょっと嫌。
服が汚れていたりだらしない、爪が長いし汚い、など誰が見てもアウトなものもあれば、靴の状態でその人の衛生観念を見極める……という人も。
悪い第一印象にならない為には、身だしなみには普段から気をつけるようにしましょ。
第一印象が悪い人は、無愛想すぎる態度を改善すべし
第一印象が悪い人の特徴2つ目は、「無愛想すぎる態度」です。
緊張や人見知りで表情が硬くなってしまったり、相手の目を見れなかったりする人もいますよね。
苦手なことがあるのは仕方ないけれど、自分には無理だからと何の対策もせず諦めているだけじゃ、「態度の悪い人」「関わるのを迷惑がっている人」のような最悪な第一印象を免れません。
どんなに苦手でも、あいさつやお礼は相手に声が届くように言う、柔らかい表情を意識するなど、ちょっとした事から改善していくと良いかもしれません。
完璧にできなくても、自分なりに「仲良くなりたい」って気持ちで行動すれば、無愛想でも悪い人ではないって雰囲気は伝わります。
第一印象悪い人ほど、距離感がバグりがち
第一印象が悪い人の特徴3つ目は、「距離感がバグっている」です。
仲良くなりたいって気持ちが先走り、出会ったばかりなのに急に距離を縮めて馴れ馴れしく接してしまう人もいます。
このタイプの人は、「早く仲良くなれるし、素の自分を出してるだけだから何が悪いのか分からない」と感じるかもしれません。
だけど、初対面でのタメ口やボディタッチに不快感を感じる人も少なくないんです。
仲良くなりたいという好意的な気持ちが伝わるならまだ良いとしても、タメ口で相手を見下すような態度に思われてしまうと第一印象はカナリ悪い!
初対面は敬語から始めるのが無難と言えます。
第一印象が悪いと判断される重要ポイントは、マナーの悪さ
第一印象が悪い人の特徴4つ目は、「マナーが悪い」です。
マナーとは、人と人が関わる上で相手に不快感を与えない為の心遣いのこと。
初対面でこれからお互いを知ろうというタイミングでマナーが悪いということは、 相手と良い関係を築く気持ちがないと言っているようなものですよね。
時間を守らない、食事の作法が悪い、言葉遣いが悪いなど、マナーの中でも代表的なものすら意識してもらえないとなると、第一印象を悪くしてしまうのも当然です。
初対面ではお互いに気持ちよく過ごせるよう、相手への気遣いを忘れないようにしましょ。
筆者:久我山ゆに