不倫相手と結婚したら、その先は幸せになれるのか?
これには賛否両論だと思いますが、実際、略奪婚を成功させた人の中には、その後「幸せになった人」と、「幸せになれなかった人」に分かれます。
この両者の分かれ道は、一体どこで分岐しているのでしょうか?
不倫から結婚する場合は、普通の結婚と異なる点が多々あります。
そこを履き違えたまま結婚をしてしまうと、その略奪婚の末路は悲惨なことになるでしょう。
そこで今回は、不倫相手と結婚を決まる前に考えてほしい、「略奪婚で幸せになるために考えるべきこと」についてお話したいと思います。
不倫は、状況や経緯など人それぞれです。
最後まで読んでも、不倫相手との結婚を迷ったらぜひ私に相談してください。
①他の独身者ではだめなのか
誰かを本気で愛し、結婚したいと思うのは素敵なことです。
しかし、それが既婚者であった場合は、この後にもお話しする「不倫相手との結婚に取り巻く問題や障害」を乗り越えていかねばなりません。
1番多いパターンとして、
不倫のドキドキする非凡なスリルによって二人の関係の間にあるものが愛だと勘違いしていたというケースでは、結婚後に冷めてしまうことです。
相手が既婚者であったために愛する気持ちが強くなってしまったのではないか?
本当にその不倫相手の既婚者としか結婚できないのか?
この愛する気持ちはお互いに本物なのか?
冷静に今一度、見つめ直すことは重要です。
いいですか?
自分の可能性を作るのは自分自身です。
ですが、自分以外の人の助言で可能性を広げることもできるんです。
他の独身男性との将来の可能性を自分で作れないと確信していますか?
もうその可能性を広げることはできないと確信していますか?
ふとその可能性を少しでも考えてしまうようだったら、是非私に相談してくださいね^^
あなたの可能性を広げるお手伝いをしますよ。
②世間から認められなくても貫きたいのか
世間は不倫に対して否定的な意見が圧倒的に多く、寛容な目を向けてくれる人はなかなかいません。
結婚は本来、祝福されるものなのに、略奪婚の場合は、親や親戚、友人も含めて、周りに受け入れてもらえず、祝福してもらえない可能性があるという現実です。
不倫という行為によって悲しむ人がいます。
不倫から結婚に至ったら、そこに罪悪感や背徳感を感じることもあるでしょう。
周りの評判や世間体を気にしてしまったり、略奪婚に負い目を感じてしまうなんてことも。
しかし、その感情を結婚後も引きずっていては、結婚生活の幸せは半減してしまいます。
不倫は道徳に反することであると理解した上で、「世間から何を罵られようと不倫相手と結婚する」という勇気と決意ができていなければその先に幸せは待っていないでしょう。
③経済的な心配はないか
不倫が原因で不倫相手の夫婦が離婚に至った場合は、あなたと不倫相手に慰謝料を請求されるリスクが高いです。
もし子供がいた場合は養育費を支払い続けることになるでしょう。
あなたと結婚後も、経済面で苦労する可能性があります。
お金がすべてではないですが、結婚しても経済的な余裕がないと、どうしても幸福度は下がってしまうでしょう。
そこまで見据えてもなお結婚する気持ちが変わらないか確かめてください。
④相手を信じることができるか
お互いのことを「不倫できる人」というレッテルを張って見てしまうと、
不倫関係から苦労を乗り越えて結婚に至っても、その不安が拭えずにずっと苦しみます。
すぐ浮気を疑ったり、逆に自分が疑われたりと、不倫関係であったときより窮屈な思いをする可能性もあるのです。
略奪婚で幸せになるためには、「相手を信じる強い気持ちはあるのか」ということが重要です。
不倫をしてしまったお互いのことを、どこまで信じることができるのだろうか。
お互いを信じていけるという確信がないと、結婚後にも絶対に信頼関係は築けません。
⑤お互いに全てを背負う覚悟
何よりも、「お互いに全てを背負い生きていけるか」が重要です。
少なくとも、略奪婚をして幸せな結婚生活を送っている人たちは結婚後にトラブルや障害に直面しても「絶対に信じて傍にいる」と覚悟を持っていて2人で乗り越えていける人たちです。
不倫から結婚を成功させるためには並大抵の努力や覚悟では成し得ることはできませんよね。
恐らく不倫から結婚に至るまでにたくさんの障害があるかと思います。
結婚に至るまでに築き上げた関係性が、その後の結婚生活が幸せなものになるか、ならないかを左右します。
あなたも相手も「何が何でも、一生一緒に生きていきたい」という揺るがない思いと覚悟を持った強い絆を築いていないと、結婚後に幸せな生活はできないでしょう。
以上、今回は「略奪婚で幸せになるために考えるべきこと」についてお話しました。
不倫関係の間は夢中になっている間は気づかないのですが、結婚してみてわかることもあります。
勢いだけで不倫結婚は判断せずに、冷静になって自分と相手の関係を見つめなおせるといいですね。