浮気相手が妊娠した!? 妊娠、しかも浮気相手という、もはや理解不可能なシチュエーションに頭が真っ白。浮気相手が妊娠したなんて、昼ドラの主人公になったかのようなそんな気分に眩暈が。浮気相手が妊娠してるのは事実なのかしら? そうだ、離婚届と印鑑と包丁とナイフはどこだったかな……?
妊娠しているんです。浮気相手にも、穏便にお願いしますね!(笑)
浮気相手が妊娠で焦るのは分かりますが、呼ぶのは警察じゃなく、弁護士ですよ!(汗)
浮気相手が妊娠だなんて、絶対にあってはならない超ド・ヘビー級の裏切り行為ですよね。
浮気相手の妊娠なんて、筆者なら絶対に何があっても許せません!
妊娠ですよ? 当然です!
男の立場では、浮気相手の妊娠ってどうなんでしょうか?
浮気相手に多少なりとも気持ちがある旦那や彼氏のホンネ知りたくないですか?
「そんなの知ったこっちゃない! 地獄へ行け~」と言いたいところですが、浮気相手が妊娠したときの男のホンネの部分気になりますよね。
ということで、今回は「浮気相手が妊娠…絶対に許せない男の本音5つ!」を専門家で筆者の下野みゆきがご紹介します。
あくまでも、そういう男の考えもあると思って、冷静に読み進めてくださいね♪
※一部筆者の主観で述べている点はご容赦ください♪
浮気相手を妊娠させたら責任とるの?
・責任とる派の意見
「自分のしたことの責任だから、妊娠したなら浮気相手と結婚します。」(26歳/建築業)
「子どもに罪はない。これ(妊娠)が運命だと思って本命彼女とは別れます。」(32歳/IT関連・技術職)
「恋愛と結婚は違うっていうし、妊娠がきっかけの結婚もありかなと思います。」(34歳/営業職)
・責任はとれない派の意見
「浮気相手は浮気相手。それをわかって浮気相手もエッチしてたので妊娠しても認知はできません。」(28歳/飲食業)
「浮気相手の親にも頭を下げて、お金を全額負担してでも、妊娠させたことは申し訳ないけど、おろしてもらいます。」(29歳/公務員)
「妊娠か……正直、謝るしかないですね……。」(27歳/広告関係)
どうでしょうか?
一言で「責任を取る」と言っても、浮気相手への責任だけじゃなく、妻・彼女への責任もとることが「自分がしたこと(妊娠させた)への責任の取り方」ですよ! 聞いてます?
男性側はただの浮気のつもりでも、女性側は自分は浮気相手と分かっていながら本気のケース多いと思います。
母性は神秘なので、浮気相手であっても、妊娠したら生みたい気持ちが不思議と強くなるのが女性の心境だと思います。
ただ、ただ妊娠のことをひたすら謝って解決するとは思えませんし……
反対に浮気相手が妊娠して結婚する選択をするケースもあるようですね。
本命彼女からしたら、浮気相手の妊娠なんて、たまったものじゃありませんよね!
妊娠したいのはこっちよ! と叫びたくなる人もいると思います。
慰謝料たっぷり請求されても反論する余地はありませんから!
浮気相手を妊娠させたら離婚する?
「家族・夫婦でいる資格がないので妻が離婚したいといえば受け入れます。」(32歳/SE職)
「やはり妻が好きなので離婚したくないので、浮気相手と妊娠のことの話をつけてから再度妻に土下座します。」(36歳/金融関係)
「全ては妻が決めることです……。」(38歳/自営業)
そうです。離婚するか否かはすべては妻に決定権はあると思います。
いろんな考え方あると思いますが、日本の法律・モラル上ではタブーなことをしてしまっているのですから。
慰謝料も払えないでは済まされないこと、慰謝料払ったから済むことではないことしっかり、その腐った脳ミソで考えてほしいです。
浮気相手を妊娠させたら浮気相手と結婚するの?
妻・彼女からしたら奈落の底、浮気相手の立場では妊娠作戦大成功! といった状況が想像できますよね?
ここでは「最終的に浮気相手が妊娠したので結婚します。」となった場合の、気持ちの整理の仕方をご紹介しておきます。
これは、「辛いでしょうがお金(慰謝料)で気持ちの落としどころをつけるしかありません。」
筆者も知人の離婚調停に関わったことが過去にありますが、弁護士の決めゼリフとして、知人の揺れる心に最終的にスッコーン! と落ちたのがこの一言だったそうです。(笑)
次に、「最終的に浮気相手が妊娠しても結婚はしません。」となった場合の、気持ちの整理の仕方ですが、
夫婦の絆に完全にヒビが入ってしまった状態です。
実はこちらのほうが、傷を癒すことが難しいと思います。癒えない可能性もあります。
何もなかったように振舞えますか? 妊娠ですよ? 無理ですよね。
弁護士を通じて、旦那に慰謝料をもらうわけではないので、どこで落としどころつけたらいいのでしょうか?
慰謝料として、海外旅行、ブランドバックなどの高級品たんまり、買わせますか?
ノーとは言わせませんが、そんなものでよそで妊娠させた罪が償えると思うなよ!
少しの間別居をするなどしてこれからのこと時間をかけて考えてみましょう。
浮気相手を妊娠させたら妻に伝える?
浮気相手の突然の妊娠……浮気相手が本当にただの浮気相手であれば、
「できれば、妊娠のことは妻に伝えず(知られないように)に解決したい……」
が、せこい男のホンネのようです。
ただ! 浮気相手の妊娠問題を水面下で解決しようとしても、「ちょっと飲み会で使いすぎちゃった」では言い逃れできないお金が動きます。
ホンネは「浮気相手の妊娠は伝えない(伝えたくない)」よですが、そうもいかないかもしれませんね。
中には信頼できる友人・家族に妊娠のこととは違う名目でお金を内緒で借りる知能犯もいるのでなんとも言えませんね。
知らないところで、妊娠のことを解決するのが妻の為なのか、正直に事実を隠さず話すのが正しいのか……
一番は、当然ですが、浮気相手に妊娠なんて、させないことですよ!
■浮気相手を妊娠させたら出産を認知するの?
まず、認知することはどういうことか知ってますか?
「認知をすると、法的に出生時に彼の子として戸籍に父と記載されます。」
相続権や扶養請求権が発生し、浮気相手は養育費も請求できるようになります。
また、浮気相手との関係は子どもを通じて一生続くということになりますよね?
彼の奥さん側は、不倫の慰謝料請求を正式に浮気相手にできるということです。
「認知します」という男性は、よっぽどの経済力があるのか、奥さんもかなり懐の大きい理解者な場合ですよね。
認知する・認知しないは、この妊娠の件で色んな巻き込んだ人のことをしっかり考えて誠意ある決断をしてほしいものです。
結論、「認知しない」選択をした場合、得をするのは浮気をしたクソ男の張本人だけですがね。
今回は、「浮気相手が妊娠…絶対に許せない男の本音5つ!」をご紹介するのは、あまりいい気分ではないですが、ご紹介しました。
いかがでしたか?
浮気相手が妊娠なんて、修羅場できればくぐりたくはないですよね。
まさか、旦那は浮気していて、あげく妊娠まで……
でも、何が起こるかわからないのが人生というものです。
もし! こんな昼ドラのような状況が理解しがたい場面にあなたや周りの友人・知人が出くわしてしまったら、参考にしてみてくださいね。
絶対に浮気相手が妊娠なんてこと、ないことを祈っています!
筆者:下野 みゆき