好きな人への告白……実は、気持ちを伝える方法やタイミングで損してる人ってけっこう多い!
告白の成功率は、相手への気持ちが誠実であるのはもちろん、どうやって告白するか……自己満足で終わらせない「良い返事をもらう為の告白」ができているかどうかにかかっています。
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、告白の時にやってしまいがちな成功率を下げてしまうキケンな告白についてまとめてみました。
「告白が成功したことがない」「諦めるための告白にしたくない」など、どうしても告白に対するネガティブなイメージが払拭できずにいるなら、久我山ゆにに話してみませんか?
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成功率を下げるキケンな告白① 一目惚れした勢いで告白しちゃう
成功率を下げるキケンな告白1つ目は、「一目惚れした勢いでの告白」です。
一瞬でビビビっと運命的なものを感じ、完全に心をロックオンされてしまうんだから、迷いもなく「もう止められない……すぐに告白だぁー!」と、突き進みたくなる気持ちも解らなくもない。
だけど、「一目惚れ=お互いに相手のことをよく知らない関係」なんですよね。相手も同じように自分に一目惚れしていない限り、全く知らない人からいきなり告白されることになるワケです。
よく知らない人から熱烈な告白をされて、2つ返事でオッケーしてもらえるなんて、奇跡のような話。前世で世界を救うくらいの徳を積んでないと、なかなかキビシイ……!
一目惚れからの告白は、告白の目的を「付き合う」じゃなく「お友達から」にするとか、充分なお試し期間を設けるなど、何らかの工夫が必要です。
「この熱い気持ちを今すぐ伝えずには居られない」という感情と勢いだけで告白すると、後悔することになるので注意です。
成功率を下げるキケンな告白② 周囲を巻き込むサプライズ的な告白
成功率を下げるキケンな告白2つ目は、「周囲を巻き込むサプライズ的な告白」です。
好きな人ができた時、相談したり協力してもらえる友達がいるのは心強いですよね。
だけど告白の際は、友達や周囲を巻き込んで一方的に盛り上げってしまわないように気をつけて!
いわゆるサプライズ的なものは苦手な人も多く、何より告白成功が前提で、気まずくて断れない状況に追い込むのは、やり方としてよろしくないですよね。
好意的に思っていた人からの告白でも、自分しか見えなくなっている思いやりのなさにガッカリしちゃうかも。
告白は、2人きりで気持ちを伝え合える場にするのがベストです。
成功率を下げるキケンな告白③ 冗談か本気か分からない告白
成功率を下げるキケンな告白3つ目は、「冗談か本気か分からない告白」です。
ある程度仲の良い相手への告白で起こりやすい失敗ですが、今の関係を壊すのが怖い気持ちもあり、サラっと冗談っぽく告白してしまうパターンです。
肝心なところで誤魔化されてしまっては、告白された側もどう返事するべきか困ってしまいます。「冗談なのに本気にしたら恥ずかしい!」と、せっかくの告白もスルーされるのがオチ。
告白して関係を進めたい、ちゃんと返事が欲しいし告白するからには成功させたい、と思うなら覚悟を決めて本気モードで伝えましょ。
LINEで告白する人も少なくないですが、「本当に本人が打っているのか?」と本気にして良いのか迷うパターンもあるんだとか。会って直接の告白が本気さは伝わりやすいです。
成功率を下げるキケンな告白④ 謎に上から目線の告白
成功率を下げるキケンな告白4つ目は、「なぜだか上から目線での告白」です。
告白する側は、上から目線になっていることに気付かず無意識の状態なのかもしれません。
告白を成功させようと必死になるあまり言い回しが上から目線になってしまったとか、照れ隠しからおかしなことを口走ってしまったとか……そんなところですよね。
だけど、告白される側は「付き合っても良いけど?」のような謎に上から目線で提案されれれば「頼んでないし結構です。」と言いたくなってしまうもの。
好きな人への告白に緊張していても、謙虚な気持ちは忘れずに!
筆者:久我山ゆに