今の時点ではどこか遠い世界の話に聞こえる、既婚女性の不倫願望。だけど、いつか自分にもその気持ちが分かってしまう時が来るかも……？
ふとそんな考えが頭をよぎったとしても、せめて願望だけで終わらせたい！
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、既婚女性に不倫願望が芽生えるきっかけを中心に、女性の不倫のリアルをまとめてみました。
「不倫願望を持つようになってしまった」「不倫の恋に苦しんでいる」……1人で悩みを抱えているなら久我山ゆにとお話ししてみませんか？
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既婚女性の5人に1人…？ 女性の不倫のリアル
30代～40代の既婚者対象の、とあるアンケートによると「実際に不倫をした事がある」既婚男性は約25％、既婚女性では約20％という結果が出ているようです。
男性に比べるとやや少ないとはいえ、想像以上の多さですよね。
これは実際に不倫を経験した人の割合なので、不倫願望がある人……つまり不倫予備軍を含めるともっとすごい数になるワケです。
既婚女性の不倫が増えた理由は？
・女性も経済的に自立できるようになった
・アプリなどで不倫相手を見つけやすくなった
・スマホの普及で連絡が取りやすくなった
・夫婦で一緒に過ごす時間が少なくなった
不倫願望が芽生えるきっかけ① 妻や母じゃない自分になれる
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不倫願望が芽生えるきっかけ1つ目は、妻や母ではない自分になれるからです。
女性は母親になると、家事や育児に追われて自分のことは後回し。もちろん、子どもとの生活はとても幸せで、必死にママしてる自分のことも割と好き。
だけど、何かのきっかけで妻や母ではない自分自身を見てくれる人と接した時、忘れかけていた感覚を取り戻すように「1人の女性」になりたくなってしまうんです。
普段、「ママ」や「〇〇さんの奥さん」としか呼ばれない人や、あまりにもパパとママに徹している夫婦は特に「自分を見てほしい」という願望が強くなりがちなので、注意です。
不倫願望が芽生えるきっかけ② 女としての魅力を確かめたい
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不倫願望が芽生えるきっかけ2つ目は、女としての魅力を確かめたいからです。
女として選ばれて結婚したハズなのに、夫は私のことを家政婦か母親だと思っているんじゃないか？ と感じる時ありませんか？
結婚後、世の中で自分を女として扱ってくれるのは夫だけになるのに、夫がその役割を放棄したとなると、早い人では20代や30代そこらで女であることを実感できなくなってしまいます。
失いかけていると感じると、誰でも「私まだまだイケてるよね？」と女としての魅力を確認したくなるもの。
夫にそれが望めない場合、夫以外の男性に求められることで満たされようとしてしまいます。
不倫願望が芽生えるきっかけ③ 刺激がほしい
不倫願望が芽生えるきっかけ3つ目は、刺激を求めてしまうからです。
不倫願望がある人といえば、何かしらの不満を抱える人なのかなってイメージだけど、実は何も問題なく平和に暮らす主婦が不倫願望を持つケースもちらほら。
トラブルだらけの毎日も嫌だけど、何もなさすぎるのもそれはそれで「このままじゃダメだな」と焦りを感じるんですよね。
刺激を求めるにしてももっと他にいくらでもあるだろうに、アプリなどで始められるその手軽さや、スリルに惹かれて、不倫に興味が向いてしまう……。
大事なものは失ってから気付いても手遅れ！ 軽い気持ちで始めると後悔します。
不倫願望が芽生えるきっかけ④ 夫への対抗心
不倫願望が芽生えるきっかけ5つ目は、夫への対抗心です。
もし夫が不倫していたら、どんな対応をするだろう……って考えたことはありますか？
きっと多くの人が離婚を決意するか、不倫相手と別れさせた上で再構築、といった対応をすると思います。まさか対抗して自分も不倫しちゃえ！ なんて発想にはそうそう至らないハズ……。
だけど、「不倫の前科がある夫が2度目の不倫をした」のようなダメージをくらったら、正気で居られなくなる気持ちも分からなくもないですよね。
人として・女としての尊厳を傷つけられ、誰かに必要とされたい、自分の価値を確かめたい、という思いで不倫願望が芽生えてしまう女性もいるんです。
筆者：久我山ゆに
