片思いは辛い事ばかりじゃなく、些細なことで一喜一憂できるのも楽しかったりしますよね。
だけど、長い期間1人の相手を想い続けるには、デメリットも覚悟しておく必要があります。
長い片思いに決着をつけるのはいつが正解?
万が一失恋しても未練を残さず片思いをやめられるの?
筆者であり専門家の久我山ゆにが、長い片思いの終わらせ方について考えてみました。
長い片思いをするメリット、恋が叶った時の喜びがハンパない
長い片思いをするメリットは、片思いが実った時の喜びが大きいことです。
長い期間1人の人を想い続けるという事は、もはや自分の生活の一部。思い出の大半に彼の存在が含まれているワケです。
辛かったあの時、彼の存在に元気をもらった
彼のおかげで自分磨きを頑張れた
という具合に、付き合えた男性から受けた影響は計り知れない! これだけ大きな存在なんだから、片思いがようやく実ったとなれば、言葉では表せないほどの喜びですよね。
長い片思いをするデメリット、ライバルに奪われるかもしれない
長い片思いにはデメリットもあります。それは、ライバルに奪われるかもしれないという事。
片思いを楽しむのもステキな時間ではあるけれど、いつまでもその関係が続く保証はありませんよね。自分に変化がなくても彼のほうに変化が訪れるかもしれません。
彼が恋に落ちてしまったり、ライバルが先に行動を起こしてしまったり……何か起こった後に「もっと行動すれば良かった」と後悔するのは辛いです。
長い片思いと言っても、アプローチしながらの片思いと、存在すら知られていない片思いでは成就する可能性も全然違ってくるので、自分がどうしたいのかしっかり考えてみましょ。
長い片思いをするデメリット、貴重な時間を費やすことになる
長い片思いのデメリット2つ目は、数年単位の時間をつぎ込む=他の恋愛のチャンスを逃す、という事です。
恋はいつの間にか落ちているものなので、恋愛する意味を考えながら好きになる人はナカナカ居ないと思います。
ですが実際、色んな恋愛をする事によって、恋愛の経験値を積んでいる部分があるのは事実。
貴重な時間を1人の人につぎ込んで長い片思いをしていると、他の恋愛を知らないまま年齢を重ねていきます。
片思いでも積極的にアプローチできれば経験値は積めますが、陰から見てるだけの片思いは、片思いが実る確率も低い上に、経験値も上がらないままになります。
長い片思いに決着をつけるには、勇気を出して気持ちを伝える!
長い片思いに決着をつけるには、気持ちを伝えるのが一番です。
告白できず長い片思いになるには 、何か理由があるんだと思います。例えば、「今の関係を壊したくない」「失恋しても顔を合わさなきゃいけない」などなど……。
だけど、物理的にこの先も彼が近くにいる環境が続くなら尚更、告白なくして片思いをやめるのは難しいです。
告白が成功すれば最高な片思いの結末だし、もし失恋しても気まずいのは一時的なもの。また以前のような関係に戻れる時が来ます。
無理に気持ちにフタをして未練を残すより、勇気を出して前に進みましょ。
長い片思いを実らせる為には、自分に自信をつける
長い片思いに決着をつけるタイミングは、自分に自信が持てた時!
告白に勝算があるなら、早い段階で片思いを卒業しているハズ……。長い片思いになった理由を突きつめていくと、自信のなさが原因だってケースがほとんどです。
自信を持つ為に、まずは外見から自分磨きをしてみるのがおすすめ!
美容室に行ってみたりカワイイ物を身につけてみたり……よく視界に入るネイルがキレイなだけでも気分が上がります。(自分で自分の機嫌をとるって大事!)
そこから、内面を磨いたり、彼へのアプローチを頑張ってみるべし。
何の気配もなく急に告白されるより、ほんのり好意を感じる相手からの告白のほうが男性的にも恋愛対象として考えやすい……つまり告白の成功率が上がるってワケですね。
アプローチに手ごたえを感じた時、勇気を出して長い片思いに決着をつけちゃいましょ!
筆者:久我山ゆに