付き合う前の段階でデートをしてみる時は、一般的に3回目のデートくらいまでに相手を見極める傾向があるんだとか。
だけど、緊張で余裕なんて1ミリも無いかもしれない状況で、次のデートの約束を取りつけ、同時に相性も見極めるという難易度高めのミッション……やり遂げることは可能なんでしょうか?
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、付き合う前のデートで次のデートに繋げる方法を考えてみました。
「人見知りだから付き合う前のデートで印象が悪くなるのが不安」「次のデートの約束はいつにすれば良いのか悩む」など、付き合う前のデートで悩みや不安を抱えているなら久我山ゆにに話してみて!
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次のデートはあり?彼の反応もチェックしておこう
気になる彼と付き合う前のデートの際、次のデートの見込みはあるのか……彼の様子から探ってみることができます。
デート中の彼の態度…当てはまるものをチェック!
・デート中にスマホばかりいじっている
・自分に興味を持ってくれない
・彼自身のことを話したがらない
・解散の時間が早すぎる
当てはまる項目があれば、次のデートは黄信号!
付き合う前のデートはお互いを知るのが目的なのに、スマホばかりいじってちゃんと話をしようとしなかったり、相手に質問したりもなく興味を持っていないのは、交流を深める姿勢ゼロ。
会話が苦手でも緊張していても、相手と向き合おうとする態度が見えないのは現段階では脈なしの可能性大。
すぐに解散にならなければ、ここから挽回もあるかもしれないので、ダメもとで盛り上げてみましょ。色々考えるのをやめて楽しむことに集中してみると、案外イイ感じになっちゃったり……?
次のデートに繋げるには、情報収集を怠るべからず
次のデートに繋げる為に今回のデートでやっておきたいのは、何といっても情報収集です。
今回のデートに関しても、もしかしたら定番のデートスポット以外にお互いの趣味や好みを取り入れた場所やプランが採用されているかもしれません。
次のデートの提案をするには、会話の中で「〇〇が好き」「△△に行ってみたい」というお互いに興味があるものをリサーチしつつ話を進めるのがイチバン自然な流れ!
それに加えて、デート中に次のデートが決まりかけているスピード感は、2人の関係が順調そのもので、気分も上がっちゃいますよね。
趣味ややりたい事以外にも、好きな食べ物なんかも次のデートで活用しやすい情報かも。
次のデートをするなら2週間後くらいが理想的!
気になる彼とのデートもイイ感じに盛り上がったとなると、気になるのは次のデートはいつ頃に設定するのがベストなタイミングなのか、って問題。
あまりにも間があき過ぎてしまうと、せっかく盛り上がった気持ちが冷めてしまうし、ハイペース過ぎても後々疲れてしまいそう……。
そこでおすすめなのは、大体2週間後くらい。
早過ぎず遅すぎないタイミングであり、まだスケジュール的にも空きがあって予定を合わせやすいのも2週間後くらいじゃないでしょうか。
1か月以上先になると、お互いの興味が薄れてしまわないよう、会えない間もマメなメッセージのやり取りなどでテンションをキープしておいたほうが良さそう。
次のデートを実現させるには、具体的な話をして社交辞令で終わらせない
次のデートを楽しみにしてる中での落とし穴……それは社交辞令に油断して次のデートが流れてしまうことです。
「彼もまたデートしようって言ってくれたし次のデートも決まりでしょ~」なんて安心してたら、その後いつまで経っても次のデートが決まらない……ってパターンがあったりします。
最初のデートで「次のデートはもうやめとこ」って思っても、気まずくならずお互いに気持ちよくデートを終えたいと思う男性もいるんです。 その結果が社交辞令で濁すスタイル。
社交辞令で終わらせない為には、具体的なところまで決めちゃうのがおすすめ。
バッサリお断りしないタイプの人って、押しに弱い人も多いので、あれよあれよという間に次のデートの日程を押さえられてしまえば、なんだかんだデートしてくれる可能性あります。
ギリギリでも繋ぎとめた者勝ち! 行けるとこまで押しきりましょ。
筆者:久我山ゆに