第一印象をプロデュース！初対面で好印象を与える要素と心得5選

第一印象で損していませんか？ 

出会ってからほんの数分でその人の第一印象は決まるんだそう。 第一印象が良ければ、その後、スムーズに良い関係を築いていけそうですよね。

悪気がないのに、いつの間にか「なんだ？　アイツ感じわるーっ！」って思われてしまうのは、もったいない！

今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、第一印象で相手の心を掴むコツについてお教えします。

「人見知りで初対面はいつも憂鬱」「第一印象で気に入られた記憶がない」など、なかなか出会いを広げられず悩んでいるなら、久我山ゆにに話してみませんか？

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第一印象は出会って数秒で決まる！　まずは「見た目」で印象を良くするべし

第一印象を良くする為に知っておきたいのは、「第一印象を決める要素は、ほぼ見た目」だということです。

「メラビアンの法則」という心理学の法則において、人はコミュニケーションをとる際、視覚・聴覚・言語の3つで相手を判断し、その割合は視覚が55％を占めている、とされています。

とあるアンケートにおいても、約8割の男性が「女性を第一印象で恋愛対象としてアリかナシかを判断することがある」と答えるほど、目で得る情報は影響力大！

第一印象は、早くて数秒、長くても2～3分の間に決まるとも言われているので、自分がどう思われたいのかをパっと見で伝わるようにしておく必要があります。 

第一印象を良くするポイント①　男性が一番に見るのは、「顔」

第一印象を良くする為に、外見で一番チカラを入れたいポイントは、「顔」です。 

外見で相手の印象を決めるものといえば、全体の雰囲気やスタイルなどの要素も大きいですが、真っ先に目が行く場所は、約7割の男性が「顔」だと答えています。

第一印象は、「顔」のどこが大事？

・ぱっちりイキイキした「目」
・柔らかくキレイな「肌」
・口角が上がっていて歯がキレイな「口元」
・お手入れが行き届いたツヤツヤな「髪」

共通するキーワードは、清潔感と明るさ！

どんなに産まれ持ったパーツが良くても、表情が暗かったり不潔に感じたりすると第一印象は良くないです。仲良くなりたいとは感じません。

第一印象を良くするポイント②　好き嫌いが瞬時に決まる、「匂い」

第一印象を良くしたい時、盲点になりがちなのが「匂い」です。 

第一印象で清潔感が求められるのはお話しした通りですが、「匂い」も出会ってすぐに相手に伝わりやすい要素であり、清潔感にも大きく影響しています。

体臭や着ているものの生乾き臭など、不潔さを感じさせる匂いはもちろんアウトですが、強すぎる匂いにも気をつけましょ。

自分にとっては心地良い匂いでも、良い匂いかどうかは人によって変わるので、タバコや柔軟剤、香水の匂いは強すぎると第一印象が悪くなってしまいます。 

第一印象を良くするポイント③　数秒でも伝わる人柄、「話し方や挨拶」

第一印象を良くする為に意識してほしいポイント3つ目は、「話し方や挨拶」です。 

メラビアンの法則で、相手を判断する要素の1つに入っていた聴覚からの情報。視覚からの情報が55％を占めているのに対し、聴覚で得る情報は38％なんだそうです。(ちなみに言語情報は7％)

聴覚からの情報で判断できるのは、相手の声の大きさや話す速度、言葉遣いなど。

丁寧な言葉で落ち着いたトーンで話せば「穏やかな人」、大きな声で乱暴な言葉を使えば「怖い人」というような第一印象を持たれやすいです。

人見知りで何を話せば良いのか分からない……という人も、挨拶なら声をかけやすいですよね。挨拶されて嫌な気分になる人はいないので、自分から積極的に挨拶するべし。 

第一印象を良くするポイント④　「態度」でその人が持つ雰囲気は伝わる！

第一印象を良くする為には、「態度」にも気をつけるべし。

第一印象で、「この人は恐らくこういう人」と感じる時、顔や体型以外にも所作や態度がその人の雰囲気を作り上げています。

例えば、片足重心の立ち姿勢だと気だるい雰囲気になるし、猫背で物静かだと気弱そうな印象になりますよね。 

人から好まれるのは、明るい・優しそう・気さく・穏やか・元気・面白い……のような印象が感じられる人なので、真逆の印象を持たれるような態度にならないよう注意しましょ。 

筆者：久我山ゆに