女性らしさを求められたり褒められたりすると、それが良いことなのか、自分がどうあるべきなのか、戸惑ってしまいませんか?
時代はジェンダーレスや多様性を重視する世の中だけど、女性らしさを大事にするのは悪いことじゃないし、自分にはないものに魅力を感じ、女性らしさに惹かれる男性がいるのもまた事実。
今日は、筆者であり専門家の久我山ゆにが、男性が魅力的だと感じている「女性らしさ」について考えてみました。
「女性らしさをもっと身につけたい」「好きな人に恋愛対象として見てほしい」 など、うまくいかない恋愛に悩んでいるなら、久我山ゆにに話してみませんか?
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男性が惹かれる女性らしさ① 「外見」の 女性らしさ
男性が惹かれる女性らしさ1つ目は、外見の女性らしさです。
男性と女性にはそれぞれ身体的な特徴があって、自分とは違う部分に男性らしさや女性らしさを感じてキュンとしちゃいます。
女性は、男性の背の高さや細身でも筋肉質なところ、ちょっとマニアックなところでは無精ヒゲに萌えちゃったりも。
男性の女性に対する胸キュンポイントがどこかというと、キレイで柔らかい肌や髪の毛、華奢だけど曲線のある体型、良い匂いがするところなど。
よく「女性の理想とする体型と男性が好む体型にはズレがある」なんて言いますが、男性が求める女性らしさは「柔らかさ」と「庇護欲」がキーワード。
ゴツゴツした男性の体型にはない、良いカンジに脂肪を含んだ柔らかくて触り心地の良い体が理想なので、痩せすぎて骨の感触のみや、バキバキに鍛えすぎて筋肉のみだと「理想」とはズレが。
手足の小ささなど骨格がすでに男性よりひと回り小さかったりするので「守ってあげたくなる」という男の本能は、すでにくすぐられています。
体重の数字に気を取られ過ぎず、部分的に引き締めてメリハリを出すほうが女性らしさのある体型に近付けます。
男性が惹かれる女性らしさ② 細やかな「気遣い」ができる女性らしさ
男性が惹かれる女性らしさ2つ目は、細やかな気遣いができる女性らしさです。
女性は男性より精神年齢が高い、細かなところまで気が付く、という特徴があります。
身体能力の高さから男性が「考えるより行動」や「体を張ること」を選択しやすいのに対し、女性は情報収集や考えることで問題を解決する、という選択が多いことにも繋がります。
男性と女性ではやり方が違う分、見えているものや優先順位も違うので、手が回らない細かい部分に気がつく女性を「すごいな」「良いな」と感じるワケです。
男性が惹かれる女性らしさ③ 「家事能力」の高さに感じる女性らしさ
男性が惹かれる女性らしさ3つ目は、家事能力の高さに感じる女性らしさです。
「彼女の手料理に胃袋を掴まれたー!」なんてよく耳にしますよね。
これもまた、「女性だから料理ができて当たり前」「男性は料理なんかする必要ない」というワケじゃなく、女性の特性が活かしやすい……輝きやすいよ、って話です。
「男の料理」という表現があるように、男性が料理すると女性とはまた違ったジャンルの豪快でインパクトのある料理が楽しめたりもしますよね。
どちらかというと、家事能力における女性らしさは、ゴチソウじゃなく「普通の日のご飯」だったり、「名もなき家事」の部分と言えそうです。
男性が惹かれる女性らしさ④ 「所作や行動」に感じる女性らしさ
男性が惹かれる女性らしさ4つ目は、所作や行動に感じる女性らしさです。
正しい姿勢や歩き方を意識すると、自然と女性らしさが身についちゃう……と言ったら信じられますか? コレ、本当です。
背筋を伸ばして胸を張ると、つくべき場所に筋肉がつき、くびれが出現! バストの大半は脂肪でできているけど、その脂肪は大胸筋についているので、大きさや形に大きな影響を与えています。
歩き方も同様で、脚やお尻の筋肉が正しく使われていれば、女性らしさのある丸くてキュっと上がったお尻や脚長効果が期待できます。
出るとこ出てくびれのあるメリハリボディは、それだけでも女性らしさを感じますが、正しい姿勢で過ごしていると、所作も自然と美しくなるから不思議ですよね。
難しいことを取り入れようとせず、基本やマナーを身につければバッチリです。
女性らしさ・男性らしさを押しつけるのはNG!
筆者:久我山ゆに